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リンク:文学学術院 柿沼陽平研究室(2024年5月1日-)
2024年5月11日土曜日、アマゾンの受取ロッカー、最上段の奥に荷物を入れられると、背の低い民には懸垂かジャンプの二択しか残されてないし、重い荷物だったら絶望的だな。幸い内側の上面が鏡になっていて、大体の位置はわかるが。
7時52分、アニメ「うる星やつら」2-17 村瀬歩さん…じゃなかった、渚、面白いなー。竜之介のバランスがとれてええ感じ。京都駅10時37分発在来線を乗り継ぎ東へ。アニメ「ダンジョン飯」 今のエンディングテーマの「キラキラの灰」、歌声に少し哀愁が含まれててええ感じ、飛ばさす聴いてしまう。アニメ「夜のクラゲは泳げない」5 これでメンバーがそろってMVと声の配信で上昇していく感じかな?楽しみ。米原駅近くのヤンマー中央研究所の電光掲示板によると。気温24℃、体感よりかは低い。大垣駅12時41分発。アニメ「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」5。実はいた婚約者(CV花澤香菜さん)の能力と高い野心故に、初対面で警戒する主役。その後、打ち解けて、主観を婚約者に移して種明かしって構成が良いね。シームレスに花澤香菜さんの歌のエンディングに入るし。16時15分、安倍川駅、三国志ニュースの記事「
メモ3:清と濁の間――銘文と考古資料が語る曹操とその一族(2024年3月11日)」アップ。16時58分富士川駅、三国志ニュースの記事「
リンク:三国次世代:頂点を目指す戦い!(YouTube 2024年3月15日)」アップ。18時37分、平塚駅、三国志ニュースの記事「
関西大学の世界史で三国志関連2024(2月5日6日)」アップ。18時47分発湘南新宿ライン快速(籠原行)。前の記事からではないけど、車内で早稲田大学の入試をチェック。下記関連記事と同様、大学入試に三国関連がないか、下記サイトをチェックする。
※関連記事
慶應義塾大学の日本史入試で邪馬台国関連2024(2月15日)
・大学入試 問題と解答 : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/nyushi/
下記関連記事の昨年と同様、今年もこの大学の入試に三国関連がある。
・早稲田大学
http://www.waseda.jp/
※昨年記事
早稲田大学の世界史国語入試で三国晋関連2023(2月17日18日22日)
まず「法(2月15日実施)」の世界史冒頭、Iの長文は中国の人材登用制度歴史で、「三国時代には九品中正制が実施され,それは門閥貴族の台頭を招いた。」とありその「三国時代」に河川が引かれ、それが設問5につながる。「感から帝位を禅定された魏の皇帝の名前」を選択する四択問題。劉備、曹丕、曹操、孫権が選択肢にあがるベタな問題。あと設問7の選択肢に「後漢時代の訓詁学者としては鄭玄が有名である。」とある。
次に「文(2月17日実施)」の日本史。〔1〕の長文は中国史書に見られる弥生、古墳時代の日本。三段落目がまるっと三国で下記に引用すると、
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
中国で後漢が滅ぶと,魏・呉・蜀が鼎立する三国時代となる。『三国志』の「魏志」倭人伝には,この時期の倭の情勢が詳細に記載されている。倭は男王を立てていたが国内が乱れておさまらないため,諸国が邪馬台国の女王卑弥呼を共立したという。卑弥呼は,239年(景初3年)に魏の皇帝に使いを送って「親魏倭王」の称号を与えられた。さらに,247年(正始8年)にも帯方郡に使いを送り,邪馬台国の南にある[ A ]との交戦を報告している。卑弥呼が治めた邪馬台国の位置については諸説あるが,3世紀後半には畿内を中心として大型前方後円墳が出現し,広域的な政治連合である大和政権が生まれていったと考えらている。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
となり、それに続く問題、問1の誤りを選ぶ五択問題の一つが「後漢末の遼東太守の公孫氏が,楽浪郡の南部を分割して帯方郡を設置した。」とある。日本史の教科特有の「「魏志」倭人伝」に下線が引かれ、それに対応する問3が誤りを選ぶ五択問題、そこに記載のないものを選ぶと。「エ 牛・馬を巧みに用いて,水田農耕を行っている。」か。問4が「[ A ]」の穴埋め問題、漢字三文字と。「狗奴國」か。『三国志』巻三十魏書東夷伝には位置情報と不和の情報とは結構、離れて記載されているね。
「人間科学(2月18日実施)」の世界史。[III]の長文の第一段落が中国の大河と気候の話で、それを受けた第二段落の冒頭が中国の歴史の概略で第二文で「3世紀初に後漢が崩壊した後,魏が建国されたが,その支配領域はおおむねこの線の北側に限られ,南側には東の呉と西の蜀がそれぞれ独立した。」とあり、「魏が建国された」に下線が引かれ、それに対する設問Yの②は曹操と曹丕についての誤りを選ぶ四択問題だ。こういう問題は驚きのif展開を期待してしまうのだけど、それに反して「均田制」が出てきたね。
「商(2月21日実施)」の世界史IIの冒頭の長文第一段落は中国での遊牧民の移動の影響についてで「東アジアにおいては北方民族が華北に進出し,その一つである匈奴は,中国を統一していた晋(西晋)の都洛陽を陥落させた。」とある。
というような感じで今回もこの大学にはたくさんの三国ネタがあった。
19時15分でチェックを終える。20時過ぎに都内某ネットカフェに到着。
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カラー版 史実としての三国志(2019年7月8日発売)
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