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中国明末のメディア革命(2009年9月)


書籍 ※前の記事 メモ:三サポ板20周年記念 単騎先駆オフ会(2023年5月19日20日21日)

 2023年6月1日木曜日、下記のTwitter AccountのStatusにある画像で知ったこと。

・東方書店 東京店(神田神保町) (toho_jimbocho) on Twitter
https://twitter.com/toho_jimbocho

※関連記事 リンク:遂に本領発揮?アナウンス科卒中国人の漢詩朗読はどんな感じ?(YouTube2023年4月28日)

※新規関連記事 魏武注孫子(2023年9月11日)

・Twitter /toho_jimbocho: 【和書】2009年 『中国明末のメディア革命:庶民が本を読む』 大木康 著/刀水書房/税込1,760円 https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4887085060&bookType=jp 何と500年前。 明代末の嘉靖元年、つまり1522年以降の中国で絵入り小説が大流行。庶民が本を読み始めた! 中国の明末の出版界を一言で言うならば「多・大・速」。 ...
https://twitter.com/toho_jimbocho/status/1663522431506722817

・国内書 中国明末のメディア革命 庶民が本を読む
https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4887085060&bookType=jp

下記の出版社サイトの書籍ページによると、刀水書房より2009年9月に大木康『中国明末のメディア革命 ―庶民が本を読む―』(ISBN978-4-88708-506‐0)が1600円(税別)で刊行されたという。目次には「第4章 小説の爆発/中国における虚構作品の成立/おびただしい『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』の版本」が見える。

・歴史書の出版社、刀水書房―歴史・民族・文明―
http://www.tousuishobou.com/

※関連記事 中国古代家族史研究 秦律・漢律にみる家族形態と家族観(2012年2月)

・中国明末のメディア革命・庶民が本を読む
http://www.tousuishobou.com/sekaishinokagami/506-0.htm

 上記ページより下記に内容紹介文を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何と500年前。明代末の嘉靖元年、つまり1522年以降の中国で絵入り小説が大流行。庶民が本を読み始めた! 中国の明末の出版界を一言で言うならば「多・大・速」。書物の様性、規模企画の出現、そして、出版度=スピードアップ! 正に「多・大・速」のメディア革命が実現したのである。絵入りの『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』etcの出版が始まった・・・。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 日常の記述に戻って6月2日金曜日、三国志ニュースの記事「新潟大学の入試世界史で九品中正2023」を書く。6月4日日曜日、今期は撮り溜めしているアニメを他にも解放していこうかと。いや最終月だが。アニメ「おとなりに銀河」、マンガ家マンガが原作でもあって興味があったのだけど、おもしろいね。第1話が原作CMでネタバレされたのは残念だったけど(笑)

・TVアニメ「おとなりに銀河」公式サイト
https://otonari-anime.com/

 16時、三国志ニュースの記事「Fani通2022上半期(F会2022年12月30日)」アップ。三国志ニュースの記事「リンク:『三国志演義』の怒りの諸相(藝文研究第107号 2014年12月)」を書く、17時19分アップ。6月5日月曜日日本時間4時キックオフ、第38節最終節ミラン×エラス・ヴェローナ。前半アディショナルタイムにブラヒムが足を蹴られてジルーのPKでで先制、しかし後半早々に追いつかれるも、ラファのドッピエッタで3-1で勝利 ズラタン・イブラヒモヴィッチは退団ではなく引退だった。

※次の記事 「三国志」の序章-漢末の動乱(川本喜八郎人形ギャラリー2023年6月4日-)

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