下記関連記事を書く際に、他に講座があるか気になって検索して知ったこと。
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下記サイトの下記ページにによると、東京都立川市曙町2-1-1 ルミネ立川9階 朝日カルチャーセンター 立川教室にて2022年4月9日、4月23日、5月14日、5月28日、6月11日、6月25日の第二・第四土曜日全6回各10時15分から12時15分まででの青山学院大学名誉教授の大上正美先生による講座「漢詩で考える人生ー阮籍と陶淵明」が開かれるという。受講料は会員19,800円、設備費は990円。「本講座はZoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)」とのこと。陶淵明は三国とは関係ないけど、阮籍は三国時代の人物、「竹林の七賢」の一人ね。
・立川教室 | 朝日カルチャーセンター
https://www.asahiculture.jp/tachikawa/
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・漢詩で考える人生ー阮籍と陶淵明
https://www.asahiculture.jp/course/tachikawa/6b4ebeb8-6f28-7050-e44d-61adc0e634a3
※以前講座記事
「三国志」の詩人たち(朝日カルチャーセンター立川教室2018年10月13日-12月22日)
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『世説新語』で読む竹林の七賢(2019年6月15日)
上記ページから下記へ講座内容を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三世紀半ばの阮籍(210-263)は三国志の魏から西晋への、五世紀初めの陶淵明(365-427)は南朝の東晋から宋への、それぞれの王朝交代の苛酷な時代を生きた詩人です。
阮籍には「詠懐詩」(自己の内面を詠う詩)と題された五言詩八十二首、四言詩十三首の連作があり、体制内存在として韜晦しながらどこまでも自由人として生きる思索を書き連ねています。阮籍の自由を求める精神を受け継いだ陶淵明は、人生半ば、役人を辞して郷里で隠遁詩人、田園詩人として豊かな内面を探り続けます。
今期は「詩言志(詩は志を言う」、中国古典詩を貫く文学精神を読み取りたいと思います。(講師・記)
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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