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三国志 伝説の玉璽スタンプ(2019年3月22日-)
2019年3月24日日曜日12時ごろ、前の記事につづいて神戸市長田のブックカフェCha-ngokushi(ちゃんごくし)にいた。
・Cha-ngokushi (Changokushi) on Twitter
https://twitter.com/Changokushi
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「第1回“三国志”の作り方講座」の申込みページをつくっていて「事前申込・キャンセル<ラジオボタンなど選択式」というメモが残されている。それで注文したのが、その日15時開催の「第9回 Cha-ngokushiで『三国志メシ』を作ろう」での三国志八宝茶の予習にと思い水魚セットで。つまりは劉備の耳付蜀パン四川風ホットサンド+三国志八宝茶 諸葛孔明。説明どおり羽扇がひらいてる。
・[TwiPla]第9回 Cha-ngokushiで『三国志メシ』を作ろう
https://twipla.jp/events/370864
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開催までの待ち時間、
伏竜舎さんがいらっしゃっていて、14時10分、WiFiがあるちゃんごくしなんで、『三国志 関公』(1989年)の映像を見せつつ、中国中央電視台(CCTV)制作『三国演義』(1994年)との違いをお伝えできたのがよかった!長い間思ってたやりたかったことがあっさり解消。伏竜舎さんが退店する前に間に合った。
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メモ:三国志 関公(1989年)
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それで「第9回 Cha-ngokushiで『三国志メシ』を作ろう」の開始時刻が迫ってきて、店内もそれ向けにテーブルが出され椅子が並び替えられる。参加者11名。参加者にレシピのプリントが配られる。まず今回の料理にまつわるエピソード、七歩詩について店主さんによるプレゼンを西側のモニター前で拝聴。
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それから東側のテーブルに移動し、中国風お汁粉作りにうつる。ゆり根、蓮仔の一晩水につけるのはもう行われていて、その次の小豆を洗って茹でてこぼしておいて、そこから別のお湯にゆり根、蓮仔、小豆を入れて、って流れ(いやわざとレシピをぼかしているけど、「三国志メシ」のサイト参照ね)。
それがひと段落したら三国志八宝茶。いやこの企画自体はマンガ「三国志メシ」に登場した料理を作るってのが基本コンセプトなんだけど、Cha-ngokushiオリジナルの実在する三国志八宝茶が下記関連記事にあるようにはれてマンガで登場し、それを基本コンセプトにのっとってCha-ngokushiにて作るのだから、改めて考えると逆輸入的な愉しさがある。
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話を戻し、あらかじめ「八宝茶効能一覧」のプリントが配られており、さらにテーブル上にその一覧に載った「ベースのお茶」「花」「薬膳素材」の幾種類が各々トレイに入れられ並べられる。まず「ベースのお茶」を一種類選び、お好みで「花」「薬膳素材」を選んでいって各自オリジナルの調合をする流れ。その場で作るもの以外に、お土産に小袋2つ分の八宝茶もつくれるとのこと。あとで君と余茶とか軍師茶とかあれこれ作られていたことを知るのだけど、清岡は事前にイベント参加者のツイートをみていて「皇甫嵩」って単語が見えたので、それにかぶらないように合わせる意味で、黄巾討伐時その部下だった、傅南容をイメージした、傅燮茶をまず作ろうとする。
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苛烈な性格をイメージして香りの強いものを集めた。呂布茶にも入ってる紅花とかシナモとか。ジャスティスにかけてジャスミン。あと効能から連想してナツメ、竜眼、金針菜、
ハブ茶、桂皮。ベースは紅茶なもんだから氷砂糖を入れた。そうやって各々があれこれ配合するわけなんだけど、並行して店主さんによる素材の解説が入るもんだから、それをうけて皆が“キャッキャうふふ”と個々に配合していく。素材の状態ではにおいの強い「呂布茶にも入ってる紅花」はかなりイジられていた。
中国風お汁粉の方をしあげ配膳して、飲食タイム。皆の口にあうか心配されていたお汁粉は好評で、確かにおいしかった。それと各々が自分の八宝茶を楽しみ、さらにそれらを飲み比べしたりし楽しんでいた。八宝茶はまさに十人十色でかぶることなく個性的なものばかり。そのタイミングでラジオCha-ngokushiの
むらやさんがやってきたもんだから、みんなこぞってむらやさんに自分の八宝茶を飲んで感想をもらうというモテモテっぷりだった。
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