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三国志物語 燃える大平原(1953年7月)


書籍 ※前の記事 春の古書大即売会2017(京都古書研究会2017年5月1日-5日)

 前の記事のように京都の春の古書大即売会2017で絵物語の畑純太郎/文、永松健夫/絵『三国志物語 燃える大平原』を買った。裏表紙によるとヤマト出版社発行で定価60円とのこと。ただ記憶によると、これは小学館『小学六年生』1953年8月号の付録で、その傍証的にそのp.183の下段に小学館『小学六年生』9月号付録の広告が入っている。ちなみにそれはデッケンズの名作集とのこと。この表紙自体が後付け別販売なのか、付録の段階でついていたのか不明だけど、ともかく後日、国会図書館で確認するに(※下記関連記事にあるよう以前も調べているが)、その号はデジタルデータ化されているものの、付録が未収録だ。ただデータ中の目次からもデータ上の目次からもどんな付録かわかるので、それが「三国志物語 燃える大平原」であることは間違いないようだ。

・東京本館|国立国会図書館―National Diet Library
http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/

※関連記事 中国における墓主図像の研究(神戸大学2002年9月30日)

 新書ぐらいの大きさで230ページあり、基本のレイアウトは1ページを四分割したとき、右上と左下に文、左上と右下に絵といった、平面上、文と絵が半々となる。これに関して聞く話をまとめるに、教団さん→箱崎緑さんという情報の流れがあって、そこから箱崎緑「吉川英治『三國志』が描く母 ――日本の大衆文学としての『三国志演義』」『三國志研究』――三国志学会、第11号、2016年9月、PP.135-151 に「三国志物語 燃える大平原」についてほんの少し触れられたのだろう。
 国会図書館に所蔵されてないため、反射的に購入したものの、二ヵ月足らず後に迫った、「日本マンガ学会第17回大会」での拙論「日本の「三国志演義」翻案作品における作画資料としての「三国演義連環画」」で使うつもりはなかった。

・日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/

・日本マンガ学会第17回大会 プログラム - 日本マンガ学会
http://www.jsscc.net/convention/17

※関連記事 日本の「三国志演義」翻案作品における作画資料としての「三国演義連環画」(2017年6月24日)

 ところが「三国志物語 燃える大平原」の絵を見ていると、甲冑に見覚えがあって、手元の資料を探してみる。そうすると見覚え元が柴田錬三郎/著、伊藤幾久造/絵『三国志』(偕成社1952年、世界名作文庫26)の挿絵だとわかる。下記関連記事によると、2014年3月22日土曜日に国会図書館関西館でプリントアウトしたとのことだ。

※関連記事 三国志(1952)、三国志物語(1959)、伊藤幾久造/絵

 多分、記事を改めて書くと思うけど、「日本マンガ学会第17回大会」用のレジュメにこの作品を入れ込む。結果、下記のような文章になった。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
話の冒頭に前述の吉川英治「三国志」特有の劉備が茶の購買場面があるため、脚本の基盤としして吉川「三国志」によるところが大きいと思われる。しかしながら、作画面に関して、図5に示したように額の両横に羽飾りがあり両側が下に広がる兜と淵に飾りのある肩当の鎧という特徴を有することから、同じく茶の購買場面がある脚本も作画も柴田錬三郎/著、伊藤幾久造/絵『三国志』(偕成社1952年、世界名作文庫26)(17)を参考にしているのだろう。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ちなみに上記関連記事で、柴田錬三郎先生が吉川「三国志」について言及している所をさらっと書き留めていたが、学術の場できっちり使えるようにはメモをしていなかったので、日本マンガ学会大会が終わってから、メモを残しておいた。柴田錬三郎/著、伊藤幾久造/絵『三国志』(偕成社1952年、世界名作文庫26)のpp.1-4 柴田錬三郎「この物語について」の下記に引用する部分だ。

p.4
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 最近では、吉川英治氏が十四巻という大作を書いております。わたくしはこれを大いに参考にさせていただきました。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※次の記事 マイアニメ1982年1月号(秋田書店)

※新規関連記事 メモ:日本の「三国志演義」翻案作品における作画資料としての「三国演義連環画」(2017年6月24日)

※新規関連記事 ネットワーク探偵団(ABCラジオ2017年10月21日放送分)

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