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「古典中國」における文學と儒教(2015年4月)


  • 2015年5月 2日(土) 22:17 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,897
研究 汲古書院より送られてきたチラシで知ったこと。

・株式会社汲古書院 古典・学術図書出版
http://www.kyuko.asia/

※リンク追記
・「古典中國」における文學と儒教
http://www.kyuko.asia/book/b196250.html

そのチラシによると上記サイトの汲古書院より、(早稲田大学教授)渡邉義浩/著『「古典中國」における文學と儒教』(ISBN978-4-7629-6546-3)が8000円(税別)で2015年4月に刊行したという。チラシでの煽り文は「◎中国文学史上における六朝文学の位置を儒教との関わりの中で明らかにする」とのことだ。

・渡邉義浩ホームページ
http://ywata.gakkaisv.org/

※関連記事 英雄たちの「志」 三国志の魅力(2015年4月)

※新規関連記事 六朝文評価の研究(2017年1月27日)

チラシより目次を下記に引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
序 章 「古典中国」における「文学」の展開
第一章 揚雄の「劇秦美新」と賦の正統化〔国家を宣揚する「文学」・詩人の賦・王莽の正統性〕
第二章 班固の賦作と「雅・頌」〔「典引」と封禅・「両都賦」と洛陽遷都・「雅・頌」の創作・表現の効用と『春秋左氏伝』
第三章 曹操の「文学」宣揚〔鴻都門学と蔡邕の批判・詩言志・建安文学の終焉〕
第四章 曹丕の『典論』と政治規範〔文学不朽論と「一家の言」・徐幹の『中論』と曹操の正統化・『典論』の全体像・文化的諸価値の収斂〕
第五章 曹植における「文学」の自覚〔辯道論と釈疑論・表現のための仮構・辞賦は小道・立言の伝統〕
第六章 阮籍の『荘子』理解と表現〔「達荘論」の『荘子』理解・万物斉同と「大人先生伝」・時空を翔ける表現〕
第七章 嵆康の革命否定と権力〔交友と絶好・革命と儒教の否定・嵆康の死の表現〕
第八章 陸機の「文賦」と「文学」の自立〔賦と玄学・言志から縁情へ・美刺から衆理へ〕
第九章 葛洪の「文学」論と「道」への志向〔志の表現・嵆康の養生論と神仙・隠逸の著作〕
第十章 「文学」の儒教への回帰〔『文心雕龍』における美と経書・『文選』における「文」の範疇・「古典中国」の「文」への回帰〕
終 章 中国文学史上における六朝文学の位置
附 章 蔡琰の悲劇と曹操の匈奴政策〔悲劇の生涯・胡笳十八拍の真偽・曹操の匈奴政策〕
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※追記 三国志 英雄たちと文学(2015年7月12日)

※追記 六朝学術学会 第32回例会(2016年3月14日)

※追記 中國古典定立史(2016年3月30日)

※新規関連記事 中国古代史入門(2016年11月4日)

※新規関連記事 渡邉義浩先生 大隈学術記念賞受賞(2017年11月7日)

※新規関連記事 メモ:第7回“三国志”の作り方講座(東京都新宿区戸山2021年7月10日)

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