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三国志フェス2013(横浜2013年9月28日)
引き続き、2013年9月28日開催「三国志フェス2013」のPRのための、「三国志フェス2011」のメモの続き。いよいよ「三国志フェス2011」が開催して、その昼以降だ。
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メモ:三国志フェス2011 昼まで(2011年9月10日)
2011年9月10日
13:30ぐらいに草林舎さんの代表さんとトーク。連環画の複製が展示されていたので、それの複製元の時代をきくと清末とのこと。「横山三国志」がどういった影響を受けていたのかに興味があるという旨を清岡は口にした。今、よくよく考えたら清末(~1912)だったら、陳丹旭『連環圖畫三國志』(上海世界書局1927)より古いことになるね。もっと詳しく聞いておけば良かった。
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リンク:中国の連環画の変遷とその描写技法
気になってサイン会のところ(五丈原広場、南の出入口近傍の空間)を見に行くと、青木さんのサイン会にえらい数の行列ができていた。そこにいらっしゃったイベント担当のスタッフと話すと、その行列が出入口に被り通行の妨げになるのを懸念していたので、行列を整えるよう進言し、その通りになる。前述の通り、強力なスクリーニングがあるため、出展ブース以外にもこのサイン会の集客も清岡の懸念事項だったが、そんなのは杞憂だったと思い知らされる。すごく人気! もっとも編集さんの会場での営業活動も見逃せない所だ。これでちゃんと告知していれば整理券が必要になってくるね。
それからコレクション展のところに戻り、ギャラリートークは13:40からと聞き、時間が近付くと坂本和丸さんからのアナウンスが入る。満田先生が来られて曰く「ホント、見たことないの(事前予告なしの新規の展示物)、結構ありますね」(一同笑) それで清岡曰く「なので、アドリブで……私がピエロやりましょか?」とネタを入れる。満田先生の元教え子が一人、いらっしゃった。その方は大人数のグループに居たので、一瞬、その全員が元教え子かと勘違いし「これ、全員、さくらですか?」と失礼なことを口走っていた。
13:40にギャラリートークが開始される。14時に次のイベントが始まるってことで、満田先生に急ぎ目に、お願いする。満田先生による挨拶が掲げられているコレクション展の西北に集まり、まず満田先生によるギャラリートークの挨拶から。スタッフ(というより予定が決められていなかったんで清岡)からの指示で先ず川本喜八郎先生の人形展から始めて貰う。人数が多いんで(ちゃんと数えれば良かったんだけど40人ぐらいは居たかな?)、その部分(パネルの囲い内)へは2グループに分けてのギャラリートークとなった。1グループ目の囲い内でのギャラリートークの間、人員整理をしていたんだけど、その間にも新たに客が来るという盛況振り。その間も清岡はグループ展の監視員&説明員も行っていた…いや待ち時間、暇だったので。
13:50ごろ、コレクション展の東北、人形展の出口ぐらいでギャラリートークの人員整理要員として待機していると、哲坊さんが来られ、出演された「ドラマ三国志 Three Kingdoms "違いの分かる"傑作選」の感想を聞かれる。
前述したように、その時間、清岡は前半、コレクション展のキャプション配置に大忙しで、後半、オープンしたばかりのコレクション展の監視員&説明員のノウハウを掴もうとやっきになっていたため、まともにそのイベントステージを見ておらず、謝りつつその旨を告げる。しっかり見て感想を告げてどういう反応が返ってくるのか、という楽しみがそこで失われたと清岡は知り、表では謝りつつも内心、悔しがった。そこへ同じく人員整理要員として待機していた小松さんが話に入ってきて、「楽しかったですよ」とナイス・フォロー。
まだ待ち時間ながらも、近くで客と草林舎さんの代表さんとが写真撮影について、話していて、そのやりとりに便乗する形で、草林舎さんの代表さんの許可をとれれば写真撮影できる形に変え、他のスタッフにもそれを共有した。
14時ごろ、ギャラリートークは人形展からそれ以外の展示物に移り、ここから2グループが1つに合流する。満田先生の声が一番外側の人に届いてないのではないかと懸念し、次回があれば拡声器が要るとにゃもさんと共に話していた。タバコカード、ポスター、王大凡の陶板など、解説が入っていく。そんな中、ステージから「三国志総選挙!中間発表!」が14:10開始だという旨を坂本和丸さんからアナウンスされる。そして清岡はやはりギャラリートークを横目に監視員&説明員。
14時過ぎ、受付担当のスタッフに1名体調悪くなった方が出て大事をとって帰られたとのことだった。ちょうど受付担当のスタッフの多くが「百花繚乱」の茶会に出るためその時間は抜けると予め告げていたため、急遽、交替人員が要るようになった。そのヘルプとして、コレクション展担当からにゃもさん、イベント担当から
SILVAさんが行かれる。実の所、両担当のリーダーという豪華なヘルプだった。
14:10ごろ、小松さんと談笑しつつ、その話の流れで、中華民国 英美烟公司(駐華イギリス会社)のタバコカード(150種類)にキャプションが用意されてない旨を告げる。しかし、実のところ、150種類の内、
キャプション作りの宿題として借りていた切手群に張飛と趙雲のカードが含まれていたため、その二つについてのキャプションはある。小松さんの協力を得て150種類の中から張飛と趙雲を探し出し、それら二つの近くにキャプションを貼る。誰か気付いてくれるか期待した割には反響は無かった模様。
14:20ごろ、依然、青木さんの行列があり盛況。コレクション展の西北にいらっしゃる鉄巨人さんと情報共有をするに、監視員にはイスが要るって要望(もともと設置される予定だった?)を聞く。
14:30ごろ、依然、青木さんの行列があり盛況。
14:40ごろ、コレクション展の会場にて、写真撮影を注意したら、よく見ると打ち合わせで何度かあった草林舎さんの方だった。ちゃんとネックストラップつけてるし。その方曰く、滅多にない機会なので撮っておこうと思ってたとのこと。そうしている間に、「三国志総選挙!中間発表!」終了 15:10に特別講演『京劇と三国志』が行われるとアナウンス。あと神速入場は何時だとかもアナウンスされる。この神速入場はアイディアの段階では元々、「ファストパス」という名称だったが、商標があるってことで(今見ると、商願2011-48181)、おさっちさんのアイディアで「神速入場」に一発で決まる。
※「神速」っててっきり『三国志大戦』由来かと思ったが、今、見ると『三国志』巻十四魏書郭嘉伝に「至易、嘉言曰:兵貴神速。」ってあるね。知人が映画『三国之見龍卸甲』を見ていて、オリキャラの曹嬰が『孫子』を引いてその言葉を言って「神速だったら郭嘉、孫子は拙速」ってツッコミを入れていたんで。
14:40過ぎ、ステージの坂本和丸さんから五丈原広場(その東側)で吉川永青先生のサイン会が行われるというアナウンスが入る。続けてUSHISUKEさんがステージからその作品の紹介があり、さらに吉川先生の横で三口宗さんが呼び込みを行っていた。というか五丈原広場の西側では依然、青木さんの行列がある。
14:50前、コレクション展の北側に展示される中華民国時代のタバコやビールのポスターは貴重であり年数が経ち脆くなっている故に、それ自体を延ばして固く止めるのではなく、一旦、平面状のビニルの袋に入れて、そのビニル袋をパネルの上からS字管でつり下げるという方式だ。そのため、そのビニル袋内でポスターが丸まることが何回かあった。そのため、客の居る前で、にゃもさんと共にその時間、ポスターの丸まりを正す。最後には草林舎さんの代表さんを呼ぶって結果となっていた。
14:50すぎ、そろそろ行列がなくなりつつあり片付けに入っていたので、青木さんのサイン会会場に行き、「お疲れさまですー」と言いつつ、様子を見る。そうすると単行本以外に人の名前がたくさん書かれたメモがあった。一瞬、何か判らなかったけど、少し考えると、ここに名前を書いて貰ってサインの時に「○○さんへ」と青木さんが贈る相手の名を書くためのメモだと気付く。そういや「テンメイ」さんと読める漢字も見えた。
・テンメイのこんなモノ集めてみました。
http://ameblo.jp/tenmeim/
・9月10日に投稿したなう (※上記ブログ記事)
http://ameblo.jp/tenmeim/entry-11014369939.html
15時前に、コレクションにて、例の売り物と勘違いされやすいブロックの所で、似たような箱を触ろうとした客を注意し、いつものようにそれを足縢りに説明をすると、その箱に収められているのがどういったものか気になっているそうな。草林舎さんの代表さんを呼んで、箱を開けて、中を見るとそこにはボードゲームが。しばし客二人と四人で談笑する。許可を取れれば展示物に触れるようにするよう後にスタッフへ情報共有する。あと例のブロックについて、草林舎さんの代表さん曰く時間があればブロックを組み立て展示したとかいう案を披露されていた。それも良い案だ。清岡からは、コレクション展にて、出展ブース(つまり出店スペース)の宣伝もすれば良かったのでは、という提案を差し上げた。客が馬超ファンでそこにあった馬超プラモデルを欲しがっていたので、清岡曰く「(草林舎さんの代表さんはコレクション展にいつつ、きっと)マーケティングされているんで、熱烈にアピールすれば輸入されるかも」と冗談めかしく言った。それと草林舎さんの代表さんから顕彰展の話が出ていた。つまり予約制で特定の人にだけ見せる展覧会なんだけど、それをするにしても場所がないって話で。その後、清岡は引き続き監視員&説明員をする。
15:15ごろ、坂本和丸さんと
加藤徹さん出演の特別講演『京劇と三国志』開始。場内にそのやり取りの声が聞こえ始めたので知る。
15:20ごろ、コレクション展にて、なぜか掛け軸と共に記念撮影するのが大流行し、その都度、草林舎さんを捕まえ許可をとる。
15:30ごろ、ふとステージイベントの観客席を見ると、最後尾の一つ飛び出た席に青木さんが座っていた。確か、この講演を楽しみにしていてその時間だけはブースから抜ける旨をおっしゃられていたんで、サイン会が押したんだと理解する。あれだけ大盛況だったから無理もないか。イベント担当のスタッフが空かさず講演の資料を青木さんに渡す。さすが。
15:40ごろ、コレクション展にて哲坊さんに説明する。にゃもさんから、次のイベントステージの出演
エレキコミックの
やついいちろうさんが出展ブースを回っているとの情報が来る。哲坊さんがブログ用に許可をとって草林舎さんの代表さんと関羽コスプレマネキンとのツーショットを撮影されていた(今、その写真を見ると、奥にやついさんとおくまんさんが誰か判別できないレベルで写ってる)。
16時前、にゃもさんがタバコカードを見ながら小松さんに謂って曰く「呉はこれから注目されるんじゃないですかね」そこに清岡が現れて曰く「なんかそのセリフを十年前に聞いた気がする」
16時ごろ、コレクション展にやついさんがおくまんさん等数人と共に来られ、変にテンション上げるのも迷惑なんで、監視員&説明員の役割に徹し、微妙な距離で立っていた。まず展示物の中で、中国中央電視台制作のドラマ『三国演義』の曹操の鎧(レプリカ)の説明をする。面と向かうのは2007年5月27日開催赤兎馬Presents「三国志の宴2」終了直後以来2回目。
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赤兎馬Presents「三国志の宴2」第3部
ちょうど近くに持ち主の草林舎さんの代表さんもいらっしゃったので説明に加わって貰う。やついさんのお連れの方が「近いよ」っておっしゃっていて何のことだと思ったら、やついさん曰く「馬超の鎧を作ったんですよ、まさにこんな感じ」とのこと。その話の「馬超の鎧」は次のイベントステージで着ていたコスチュームだろう。その後、関羽の衣装、皮影(ピーイン、影絵)人形の説明と移り(西から東への流れ)、後者は何体かあって赤兎馬に乗り長いヒゲのある人物を「これなんか関羽っぽい」等おっしゃっていた。
その次が64個の小瓶の所だ。その小瓶一つ一つに三国の人物が描かれている。真っ先に何の用途か尋ねられたので、調味料入れたりするものだけど、そう使わずにやはりコレクターズアイテムだということはお伝えした。それから「いくらぐらいするんですか?」という質問に、さすがに答えられないので、草林舎さんの代表さんを呼ぶ。そうすると開口一番、「売り物じゃないんで」とのことで、清岡が「当時、いくらで買ったとか?」とフォロー入れると、「十何年前、当時、数万円した」とのこと。おくまんさんはこれが一番だとおっしゃっていた。
16:05ごろ、ステージイベントでは京劇が始まる。演目は馬超と張飛の『二将軍』。遠くからもステージに惹き付けられたんだけど、後でそれは照明によるところでもあると気付く。前回なかった舞台装置の一つだ。それが妙に幻想的な場を演出していた(遠くから見ていたから周辺も視界に入りそうに見えた)。あとスクリーンにはセリフの字幕が映し出されていた。
京劇が終わっても出演されていた京劇役者お二人の出番は終わらず、続けて写真撮影会となり、大勢の観客がそこへ押し寄せる。その場所がコレクション展の西北と、出展ブース北側との間のスペースであるため、コレクション展のスタッフ総動員で展示品に当たらないよう目を光らせる。
それが終わると、ステージイベントでは急遽、3分間、出展ブースにだされている澤田平さんが諸葛弩のパフォーマンスをステージ上で行う時間が設けられる。
17時前、「やついいちろう三国志トークショー」が始まり、コレクション展の客もすっかり少なくなったので、青木さんのブースへ向かう。すでに編集さんはお帰りになっていて、そこには客がいらっしゃって、サインを貰っていた。イケメンが好きらしい。
17時過ぎ、清岡は青木さんに「サインもらえたんですか?」と尋ねる。青木さんは加藤徹/著『京劇』を持ってきておりそれに著者からサインを貰おうと画策していたそうで、貰えたとのことだ。やはりサイン会が盛況だったことの話を清岡から切り出す。その場におさっちさんがいらっしゃって、USHISUKEさんが清岡を探していたという伝言を承る。そこからUSHISUKEさんを少し探しに出る。コレクション展のところへ戻ると、草林舎さんの代表さんと撤収の話をして、18時になったら車を搬入口に持ってくるという段取りだそうな(但し実際はもっと遅かった)。
17:05ごろ、青木さんのブースへ行くと、おさっちさんが訪れていて、サインを頼んでいた。清岡からはサイト「三国志武将列伝」の管理人と言えば判るかな、おさっちさんを青木さんへ一言紹介。
・三国志武将列伝
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/3485/
それから青木さんにサイン会の話を伺う。まず「お疲れではないですか?」と聞くと、書店回りでのサイン本作りに比べたら楽とか。書店回りをすると、次の書店に行かないといけないんで、編集さんと書店の店員さんの見る中、急いで描かないといけないそうな。
・青木朋HP++青青
http://aoki.moo.jp/
・書店様まわり (※上記ブログ記事)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=1489284
その話の流れで、「そう言えば、結局、ねこクラゲ先生に会えました?」なんて清岡が話を振る(実はそれを目の当たりにするのが清岡の三つ目の目的)。そうすると、返事が来る前に二人組の客が現れてそちらに注意が向けられる。青木さんがそちらに視線を向けたまま「あれ、ねこクラゲさんです」とおっしゃられる。なんともタイミングが良い話だ。その時にはどこで両人が会ったのか清岡は知らなかったんだけど、後から聞くに、サイン会の際に青木さんが相手が告げたキャラの好みからそれが
ねこクラゲ先生であると見抜いたそうな。ねこクラゲ先生と一緒にこられたのは
もぐさんとのこと。
中の長机の右側に青木さんが座っていて、ねこクラゲ先生を左側に座るよう招く。こうして漫画家お二人が左右に並んで座り、イスが二席なので、さらにその外の両側に清岡やもぐさんが立つ。談笑しつつ、その流れで、お二人は一つのスケッチブックに並んで絵を描くこと、つまりお絵描きタイムになる。どんな絵を描かれたかは下記の青木さんのブログ記事参照。右二列が青木さん、左三列がねこクラゲ先生によるイラスト。つまりは互いに互いのマンガのキャラも含むのだ。
・「三国志フェス2011」(その2) ねこクラゲさんにお会いしました (※前述のブログ記事)
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=1489288
勝手に想像するに
右から一列目上から:『曹植系男子』曹丕、『曹植系男子』曹彰、『曹植系男子』曹熊
右から二列目上から:『三国志ジョーカー』曹丕、『三国志ジョーカー』曹植
左から一列目上から:『三国志ジョーカー』司馬懿、『三国志ジョーカー』曹丕
左から二列目上から:?、『曹植系男子』曹植、『三国志ジョーカー』曹植
左から三列目上から:『曹植系男子』曹丕、『曹植系男子』曹彰、『曹植系男子』曹熊、『三国志ジョーカー』曹沖
なのかな?
ここらへんで、USHISUKEさんが来られて、清岡に何の用事があるのか聞くに、後の打ち上げでドラマ『
三国志 Three Kingdoms』配給会社のSPOさんと青木さんとの顔つなぎするよう、清岡に指令が下る。そのまま、青木さんに伝言する。
17:20ごろ、ねこクラゲ先生がカンニングして絵を描くとおっしゃって、辺りに何か参考になるものはないか探し出しており、そのブースでの展示品も参考になるが、ちょうど『三国志ジョーカー』の単行本が平積みになっていたので清岡は差し出す。それから話の中で、青木さんからの第二次三国志ブームから『司馬懿くんの事件簿』(つまりは『三国志ジョーカー』の前身のWebマンガ)誕生話が印象深かった。他にはPCを使うのか等、お互いの仕事の話もされていた。アシスタントの共通の技術の関係で青木さんは全部アナログとかで。あと、ねこクラゲ先生からキャラ造形の話、曹植の初期デザイン話等。
それと、どういった話の流れか忘れたが、清岡は『三国志ジョーカー』単行本のカバーを外して出てくるマンガや絵をねこクラゲ先生に見せる。ねこクラゲ先生知らなかったとのことで、妙に感心されていた。対する青木さんは嫌がり気味で「捲(めく)らなくて良いですよ、捲らなくて!」と言い放っていた。すみません。でも、ウケて笑う青木さん。『三国志ジョーカー』に限らず一般的な話だけど、ねこクラゲ先生は単行本のカバーを外すと隠し絵や隠しマンガが出てくるのもあるってことも知らなかった模様だ。再びキャラ造形の話、伝記や記録がないから描きようがないキャラの話、曹熊の話(字面的にガテン系のイメージがあると下らないことを口にする清岡)と続く。
17時半ごろ、ステージになぜかUSHISUKEさんが登壇。どうやら事前の打ち合わせなしで、つまりアドリブでやついさんがステージに上げたそうで、他におくまんさんも登壇し、ドラフト会議し三人が三様で三国志の人物を用い野球チームを作るということをやっておられた。会場から最もステージに離れた所に居たので、清岡はちゃんと見てなかったが、後で聞くにUSHISUKEさんはプロの芸人さん二人をツッコミ役に回す程のボケ役だったそうな。
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メモ:mini三国志フェス2020 in OYF(2020年6月21日)
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日曜日の初耳学(MBS 2023年7月30日)
17:50ごろ、お絵描きタイムが終わり、ねこクラゲ先生曰く「(スケッチブックの写真のネットへの)アップとかして大丈夫ですか?」との断りと共に、お二人が書かれた写真の撮影会となった。その流れで記念撮影も行われる。まだ話したりない感じのねこクラゲ先生から『曹植系男子』連載までの話を伺う。
17:55ごろ、交流終了。
18:00前、青木さんが用事で出ていったため、そこのブースで清岡が留守番する。そこににゃもさんが登場したので、先程のスケッチブックを見つつ、その時の様子を説明する。にゃもさんは『曹植系男子』の曹熊好きなので、「(漫画家さん)二人で『クマクマ』言ってましたよ」と脚色込みで伝える。にゃもさんは「熊を主人公にして下さってありがとうございます!」とねこクラゲ先生へ言いたかったらしい。あと撤収の打ち合わせ等。
18時過ぎ、坂本和丸さんにより閉会宣言で満場拍手が起こった。客にとってそれが終了の合図であるが、スタッフや出展者にとっては終わりの始まりの合図、つまり撤収準備の合図だった。しかも会場を借りているのは19時までであるため、それまでに完全撤収の必要があった。延長すると数万円追加料金が要るとかで。
準備した時と同じように24名のスタッフが怠ることなく驚くべき早さで次々と長机やイスを畳んではキャリヤーに重ね運んでいく。それは時間内に終わりそうだったが、草林舎さんのコレクション展の展示品の荷造り及び車への運び入れはそうは行かなかった。赤兎馬さんと草林舎さんの車が搬入口から会場の大展示ホールに入り、赤兎馬さんの搬出は終わったものの、さすがに草林舎さんは量が多いんで最後まで残る。それを待つスタッフがUSHISUKEさん、おさっちさん、にゃもさんや清岡含め数名残り、他の方々は打ち上げが行われる来富市場(らいふいちば)本店に向かうことになる。
※次の記事
三国志フェス2011 終了後(2011年9月10日)
※追記
レポ3:九州三国志忘年会(2013年12月29日)
※追記
なるほど・ザ・カンフー(2015年3月20日21日)
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