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画文帯環状乳神獣鏡 一般公開(2012年8月5日)


  • 2012年8月 4日(土) 00:02 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,061
歴史 8月1日の夜のニュースで知ったこと。

・上牧町ホームページ
http://www.town.kanmaki.nara.jp/

・画文帯環状乳神獣鏡が出土|上牧町ホームページ (※上記サイトインフォメーション)
http://www.town.kanmaki.nara.jp/information/%E7%94%BB%E6%96%87%E5%B8%AF%E7%92%B0%E7%8A%B6%E4%B9%B3%E7%A5%9E%E7%8D%A3%E9%8F%A1%E3%81%8C%E7%99%BA%E8%A6%8B

上記地方行政のサイトの上記インフォメーション・ページによると、奈良県北葛城郡上牧町(※難読地名の一つだと思うけど「きたかつらぎぐん かんまきちょう」と読む)の久渡(くど)古墳群にて画文帯環状乳神獣鏡が出土したということが2012年8月1日に報道された。そのため、2012年8月5日日曜日10時から15時まで奈良県北葛城郡の上牧町文化センター(ペガサスホール) ロビーにて画文帯環状乳神獣鏡が一般公開されるという。
上記のインフォメーション・ページには「久渡古墳群資料」としてPDFファイルへのリンクが張られていて、それは上牧町教育委員会「久渡古墳群から出土した画文帯環状乳神獣鏡について」(平成24年8月1日)という書類で、それによると調査地は奈良県北葛城郡上牧町大字上牧字久渡83番1であり、主な遺構は「久渡1号墳の周溝及び久渡3~4号墳の墳形・墳丘及び埋葬施設を確認。」とのことで、主な遺物は「画文帯環状乳神獣鏡1面、土師器、須恵器、鉄槍2点、鉄鏃3点、刀子1点、臼玉5点、サヌカイト剥片」だという。久渡3号墳は古墳時代前期初頭の古墳で、そこから出土した画文帯環状乳神獣鏡は「後漢時代に中国で製作された鏡」だという。その書類にも少し触れられているが、この鏡は、試掘調査時の重機使用で、一部破損したとのことだ。ちなみに日テレ系の見出しだと「「卑弥呼の鏡」が割れる」という(正確性度外視の)キャッチーなことになっていた。

その書類3~4ページより、下記へ画文帯環状乳神獣鏡についての文を引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・画文帯環状乳神獣鏡
 画文帯環状乳神獣鏡は、内区に環状の乳が8つ配され、4匹の神獣の肩と腰に置かれます。それぞれの神獣に対応して、伯牙、東王父、西王母、黄帝など神仙像が配置されています。外区の画文帯は、時計周りの図像が配置されています。それは、下方に配された雲車とそれを曳く6匹の龍を中心に走獣、飛禽、亀とともに騎仙が続き、その中に神仙が円形の像を捧げている像が二つ、ほぼ対角の位置に描かれており、この図像は中国の日月の運行を表現しているものといわれています。
 古墳時代前期の遺跡から画文帯環状乳神獣鏡が出土している破片も含めた完形鏡は、全国では29面出土しており、今回の出土では30例目、奈良県内では8例目にあたります。奈良県内の鏡は奈良市衛門戸丸塚古墳の粘土槨から出土した1面、天理市大和天神山古墳の竪穴式石室から出土した2面、桜井市茶臼山古墳から出土した1面、広陵町新山古墳の竪穴式石室から出土した2面、伝北和城南古墳の1面です。そのうち、古墳時代前期前半の古墳は茶臼山古墳と大和天神山古墳です。
 今回出土した銅鏡の大きさは直径約14.2㎝、重量は511.43gです。銅鏡の文様は精緻で、遺存状況が非常に良好です。半円方形帯には6mm角の方形が12個あり、一個につき四文字ずつ、計48文字の銘文を確認しました。銘文は以下のとおりです。

吾作明竟 幽涷三商 周刻無□(祉) 配像萬疆 白牙□(學)樂 衆神□□(見容) 天禽四守 銜持維□(綱) □(是)従富貴 安楽子孫 番昌大吉 其師命長
      ※□:判読不能文字あり、報告時に一部修正の可能性があります。

 銅鏡は橿原考古学研究所の分析により、大阪府和泉黄金塚古墳のものと「同型鏡」と判明しました。和泉黄金塚古墳は古墳時代前期末~中期初めの前方後円墳で、全長は約94mあります。埋葬施設は後円部に3ヶ所確認され、中央の埋葬施設からは景初三年(239年)の紀年銘がある画文帯同向式神獣鏡が出土しました。今回「同型鏡」と判断された鏡は東側の埋葬施設から出土した鏡です。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※関連記事 桜井茶臼山古墳:副葬銅鏡が81枚に 卑弥呼時代のものも(毎日新聞2010年1月7日)

※追記 少年ワールド、コミックトム

※追記 十大三国志ニュース2012 後編

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