※関連記事
第35回 秋の古本まつり(京都古書研究会2011年10月29日-11月3日)
上記関連記事で触れたように、2012年3月23日金曜日-25日日曜日に京都市勧業館みやこめっせ1FにてABAJ主催「国際稀覯本フェア2012 in Kyoto」(あるいは「京都国際古書展2012」と呼称)が開催される
・ABAJ 日本古書籍商協会
http://www.abaj.gr.jp/
・京都最大級の総合イベント・展示会場 みやこめっせ 京都市勧業館
http://www.miyakomesse.jp/
今、上記ABAJ公式サイトを見に行くと、そのフェアのPDF目録が公開されていたので、何か三国古書がないか見てみると、中尾松泉堂書店のところの241ページに『三国志』全六十五巻 寛文十年刊 題箋付 大本 箱入40冊294000円と、『諸葛孔明異傳』兵法註解評林 全七巻 宝永六年刊 大野木版 題箋付 大本7冊210000円があるね。
・中尾松泉堂書店
http://www.shosendo.com/
リストアップされているだけでどんな本が判りかねるが、それは会場でのお楽しみといったところだろうか。
あと三国と関係ありそうなのが、同じく中尾松泉堂書店のところの目録237ページに載る、三国時代の人物の文が載る可能性のある、『文選』16冊 朱墨套印本 何義門先生評点 海録軒蔵板 清初頃刊 大本 714000円と、
※参照記事
これだけは読んでおきたい「中国古典の名文」(2011年4月15日-7月1日)
三国時代に近い後漢時代の視覚的資料となりうる、『武梁祠画像石拓本』1幅 極大拓 幅装130×115㎝ 399000円と、
※参照記事
三国創作のための拝メモ
同じく中尾松泉堂書店のところの目録238ページに載る、後漢や三国時代の古銭が載る可能性のある、『中国銭録』吉金編 古代から清朝迄 157500円といったところだろうか。
※参照記事
古貨幣・古札 画像データベース(東京大学大学院経済学研究科所蔵)
※追記
アイディア:古物商としての三国志ショップ
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