以下、フォローし損ね。
・宝島チャンネル
http://tkj.jp/
※関連記事
別冊宝島1612 三国志 英傑大事典(2009年3月23日)
上記出版社サイトを見ると、下記ページを見かける。
・宝島チャンネル - 別冊宝島スペシャル 三国志英雄・豪傑イラスト大事典EX
http://tkj.jp/book/?cd=12127001
つまり上記ページによると、宝島社より2010年12月21日に『別冊宝島スペシャル 三国志英雄・豪傑イラスト大事典EX 三国志の英傑のすべてがわかる!』(ISBN:978-4-7966-8053-0)が630円で発売したという。諏訪原寛幸氏のイラストが売りのようで、「魏の武将18傑、呉の武将14傑、蜀の武将18傑、後漢の武将10傑が登場」(出版社サイトより)するとのこと。
※参照記事
三国志 劉備と諸葛亮孔明の真実(『歴史人』2011年3月号、2月12日発売)
それにしてもこの手の三国本でタイトルに「すべて」とか入れると胡散臭さが顕著に高まることを出版社は学習しないものだね。あと、勢力別で大きく分けて人物ごとに見せるだなんて、ありきたりの構成だな(下記参照記事とか)、と思っていて上記出版社のページをよく見ると、「※この本は、2006年06月08日に発売された、別冊宝島『別冊宝島1314 三国志“散り様”列伝』を再編集し、加筆・修正を加えて改題したものです。」(出版社サイトより)という文字と共にリンクが張ってあった。
※参照記事
三国志 完全ビジュアルガイド(2011年3月16日)
※追記
三国志 人物辞典(2007年10月31日)
※追記
三国乱舞(mixi 2011年6月27日)
※追記
もう一つの平清盛(2012年3月14日-5月27日)
・宝島チャンネル - 別冊宝島1314 三国志“散り様”列伝
http://tkj.jp/book/?cd=20131401
そのリンク先は上記ページであり、さらにその末尾に「※改訂・改題し、文庫化して、2008年09月20日に宝島社文庫『三国志“英雄”たちの最期の瞬間!』を発売しました。」(出版社サイトより)という文字と共に下記ページへのリンクが張ってあった。
・三国志“英雄”たちの最期の瞬間!
http://tkj.jp/book/?cd=70661801
つまり、始めに2006年6月8日に諏訪原寛幸氏のイラストで『別冊宝島1314 三国志“散り様”列伝 諏訪原寛幸が描く英雄・豪傑の最期の瞬間』(B5変型、ISBN:4-7966-5327-9)というムックが発売し、次に2008年9月20日に別冊宝島編集部/編、諏訪原寛幸/画『三国志“英雄”たちの最期の瞬間!』(宝島社文庫、文庫判、ISBN:978-4-7966-6618-3)が520円で発売して、その後、2010年12月21日に今回冒頭で紹介したB6判ムックが630円で発売した。大きさもあるだろうし、一概に文庫が安いから得という訳ではないので(人選は同じだけど内容もどう変わったのかよくわからないし)、ある程度、吟味して購入した方がよさそうだ。
※追記
三国志「最強武将」ベストランキング100(2013年5月18日)
※追記
三国志 英傑たちのその後と謎(2015年8月8日)
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