※関連記事
書羅盤より2009年2月発売の書籍
上記関連記事で紹介したメールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第21号(総204号)(2009年12月29日発行)で知ったこと。2009年12月第四弾。
・中国古典小説研究会 - 国立大学法人 一橋大学
http://sasa1.misc.hit-u.ac.jp/zgxy/
上記サイトにあるように中国古典小説研究会から『中国古典小説研究』第14号(ISSN 1342-2545)が2009年11月15日に2000円で発売されているという。
『三国演義』関連は下記の二報。
片倉健博「『三国志演義』のストーリー形成の一考察 ─雑劇『襄陽会』と『博望焼屯』を中心に─」
後藤裕也「読み物としての『絵図三国志鼓詞』 ─車王府本鼓詞『三國誌』との比較を通じて─」
「三国志ニュース」では今までこの研究会とその学会誌について触れていなかったんだけど、『中国古典小説研究』のバックナンバー目次を見ると、『三国演義』に関する論文が多いし、第12号には「学会報告」のところに「三国志学会第1回大会」が挙げられている。
※関連記事
2006年7月30日「三国志学会 第一回大会」ノート0
※追記
中国古典小説研究 第16号(2011年12月21日)
※追記
語り物「三国志」の研究(2013年1月10日)
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