※関連記事
書羅盤より2009年2月発売の書籍
上記関連記事で紹介したメールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第18号(総201号)2009年11月6日発行によると、山川出版社より2009年10月29日に仁藤敦史/著『卑弥呼と台与 倭国の女王たち』(日本史リブレット人 1、ISBN:978-4-634-54801-5)が840円で発売したという。
・山川出版社
http://www.yamakawa.co.jp/
上記サイトの該当ページから解説を下記へ引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「魏志倭人伝」の記述や最新の考古学的成果を基礎として、近年有力となった畿内説の立場に立ちながら、東アジア史の観点から卑弥呼の王権と公孫氏や魏王朝との外交関係を検討する。また、鏡の祭祀や前方後円墳の成立プロセスについても考察する。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最近、ここらへん流行っているのかな。それと一応、書いておくと卑弥呼(卑彌呼)と台与(壹與)は『三国志』巻三十魏書東夷伝に載る人物。
※関連記事
『たかじんのそこまで言って委員会』で「邪馬台国」(2009年7月19日)
週刊マンガ日本史(2009年10月6日創刊)
※追記
卑弥呼の宮殿?奈良で3世紀の大型建物跡出土(読売新聞2009年11月10日付)
※追記
倭国伝 中国正史に描かれた日本(2010年9月13日)
※リンク追記
・関尾史郎のブログ
http://sekio402.exblog.jp/
・仁藤敦史『卑弥呼と台与―倭国の女王たち―』 (※上記ブログ記事)
http://sekio402.exblog.jp/15285698/
※追記
歴史評論 2014年5月号 3世紀の東アジア――卑弥呼と『三国志』の世紀(2014年5月10日)
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