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魏志倭人伝の考古学 邪馬台国への道(2009年4月)


  • 2009年4月30日(木) 19:24 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    3,068
書籍 ※関連記事 書羅盤より2009年2月発売の書籍

上記記事で紹介した、メールマガジン『書羅盤・チャイナブックナビゲーター』の2009年第7号(総190号)(2009年4月30日発行)で知ったこと(2/4)。

学生社より2009年4月に西谷 正/著『魏志倭人伝の考古学 邪馬台国への道』(ISBN978-4-311-30072-1)が5400円で発売したとのこと。

・学生社
http://www.gakusei.co.jp/

というわけで上記サイトより該当書籍の紹介を下記へ引用。

--引用開始---------------------------------------------------------
魏志倭人伝の考古学

西谷 正 著

本体5,400円

魏志倭人伝から邪馬台国を解く!魏の帯方郡から邪馬台国へ至る対馬・一支・末盧・伊都・奴・狗奴等の過去及び最新の考古学調査を詳細に紹介した邪馬台国解明の決定版
ISBN978-4-311-30072-1  384頁 
A5判 2009.4
--引用終了---------------------------------------------------------

あと同じページに下記のような予告があったので引用。
--引用開始---------------------------------------------------------
5月下旬刊行予定
●纒向遺跡で卑弥呼の時代の建物群跡
  発見!邪馬台国の宮殿か?
--引用終了---------------------------------------------------------

※追記 リンク:卑弥呼の墓

※追記 『たかじんのそこまで言って委員会』で「邪馬台国」(2009年7月19日)

※追記 『照英にっぽん一人旅』邪馬台国伝説の地で歴史ロマン~伊都国~

※追記 三国志の時代―2・3世紀の東アジア―(2012年4月21日-6月17日)

試しに手元の電子文献にある『三國志』卷三十魏書第三十烏丸鮮卑東夷傳の該当部分を以下にコピペしてみる。

倭人在帶方東南大海之中、依山島為國邑。舊百餘國、漢時有朝見者、今使譯所通三十國。從郡至倭、循海岸水行、歴韓國、乍南乍東、到其北岸狗邪韓國、七千餘里、始度一海、千餘里至對馬國。其大官曰卑狗、副曰卑奴母離。所居絶島、方可四百餘里、土地山險、多深林、道路如禽鹿徑。有千餘戸、無良田、食海物自活、乖船南北巿糴。又南渡一海千餘里、名曰瀚海、至一大國、官亦曰卑狗、副曰卑奴母離。方可三百里、多竹木叢林、有三千許家、差有田地、耕田猶不足食、亦南北巿糴。又渡一海、千餘里至末盧國、有四千餘戸、濱山海居、草木茂盛、行不見前人。好捕魚鰒、水無深淺、皆沈沒取之。東南陸行五百里、到伊都國、官曰爾支、副曰泄謨觚・柄渠觚。有千餘戸、世有王、皆統屬女王國、郡使往來常所駐。東南至奴國百里、官曰兕馬觚、副曰卑奴母離、有二萬餘戸。東行至不彌國百里、官曰多模、副曰卑奴母離、有千餘家。南至投馬國、水行二十日、官曰彌彌、副曰彌彌那利、可五萬餘戸。南至邪馬壹國、女王之所都、水行十日、陸行一月。

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