日時: | 2016年8月23日(火) 13:00 JST - 14:30 JST | ||||||||||||||||||||
種類: | 教育機関 | ||||||||||||||||||||
場所: | 東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F 早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校 | ||||||||||||||||||||
詳細: | 表現形態:文化講座 <前回 関連 次回> ・三国志との関係(備考欄) 目標・三国志の物語の概略を理解する 講義概要中国の三世紀を舞台とした「三国志」の時代の歴史は、十四世紀に羅貫中により『三国志演義』という物語にまとめられ、それが十七世紀の毛宗崗により完成されました。本講座では、毛宗崗が完成した毛宗崗本『三国志演義』において、「三絶」と位置付けられて主役とされた曹操(奸絶、絶は極み)、関羽(義絶)、諸葛亮(智絶)の魅力について、お話し致します。 各回の講義予定
テキスト・参考図書
参考図書 講師紹介渡邉 義浩早稲田大学教授 早稲田大学教授。「後漢国家の支配と儒教」で文学博士。専門は中国古代史。『三国志 演義から正史、そして史実へ』(中公新書)、『魏志倭人伝の謎を解く 三国志から見る邪馬台国』(中公新書)、『「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち』(講談社選書メチエ)、『十八史略で読む「三国志」』(朝倉書店)、『三国志英雄たちと文学』(人文書院)、等著書多数。 仙石 知子早稲田大学講師 1971年東京生まれ。博士(中国学)。専門は、中国明清小説。現在、早稲田大学教育学部で、『三国志演義』の授業を担当。著書に、『明清小説における女性像の研究』(汲古書院)、『「三国志」の女性たち』(山川出版社、渡邉義浩と共著)がある。 |
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