下記のTwitter Accountの下記Statusで知ったこと。
・黒川古文化研究所 (kurokawakobunka) on Twitter
https://twitter.com/kurokawakobunka
・Twitter / kurokawakobunka: 情報氾濫と価値顛倒の時代、人々は何を思い、どのような芸術を欲し、いかに生き抜くのか――
本講座では中国の明末清初をフィールドに、歴史・絵画・書道・文学の研究者がそれぞれの切り口から時代観を語ります。
第69回夏季講座 豊饒なる乱世―明末の芸苑と消費社会―
9月2日(土)西宮市プレラホール ...
https://twitter.com/kurokawakobunka/status/1679685894712745984
下記サイトの下記ページによると、2023年9月2日土曜日10時から15時45分まで兵庫県西宮市高松町4番8号プレラにしのみや5F 西宮市プレラホールにて、黒川古文化研究所・西宮市・西宮市教育委員会共催 第69回夏期講座「豊饒なる乱世―明末の芸苑と消費社会―」から開催されるという。参加方法等は下記ページの黒川古文化研究所の電話番号で問合せで。その講座の中で、14時45分から15時45分まで上原究一(東京大学東洋文化研究所 准教授)「『三国志演義』のイケメンは誰だ?―明末清初諸版本の本文と挿画から―」の講演が予定されている。
・公益財団法人 黒川古文化研究所
http://www.kurokawa-institute.or.jp/
※昨年開催記事
魏晋の馬具と東北アジア(兵庫県西宮市2022年8月27日)
※新規関連記事
魏晋南北朝の金属器(黒川古文化研究所 第130回展観 2023年10月14日-11月26日)
・2023年 夏季講座
http://www.kurokawa-institute.or.jp/#&gid=1&pid=1
※関連記事
邪馬台国への国々をたどる(東京都新宿区2023年6月24日)
※新規関連記事
『三国志演義』の虚像と実像(東京都千代田区飯田橋2023年9月21日)
・西宮市プレラホール【西宮市 ホール】
https://plelahall.com/
上記サイトから下記へ講座の紹介文を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
情報氾濫と価値顛倒の時代、人々は何を思い、どのような芸術を欲し、いかに生き抜くのか――
中国の明代、その滅亡へと向かう末期、爛熟した芸苑から最後の光芒が放たれていました。大量の書籍や骨董が流通するなか、芸術家も時代にこたえるすべを模索し、多くの斬新な成果を生み出しました。明末、あるいは次の清代初期とあわせて明末清初と呼ばれるこの「豊饒なる乱世」のありさまは、現代を生きる我々にも強く訴えかけてきます。
今回の講座では、歴史・絵画・書道・文学の研究者が、それぞれの切り口からこの時代の諸問題についてお話しします。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
上原究一先生といえば我らの中では「丈八蛇矛の曲がりばな─張飛像形成過程続考」での張飛の蛇矛の先生なのだけど、下記関連記事にあるように挿画関連のお仕事も印象的。
※関連記事
中国古典文学挿画集成(十)小説集〔四〕(2017年1月)
中国古典文学と挿画文化(2014年2月)
※新規関連記事
メモ:数寄語り 皇甫嵩戦記(岐阜県大垣市 時re風2023年9月15日)
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