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清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
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メモ:明日をより良くする、趙雲思考(時re風2023年3月10日)


ショー ※前の記事 リンク:『三国志演義』に見える異聞の系譜(一)(藝文研究第82号 2002年6月)

 2023年3月10金曜日夕方出発。列車で東へ。遅れていたが、18時38分、遅れ解消放送。19時ごろ、米原駅近くのヤンマー中央研究所の電光掲示板によると気温11℃。やはり米原駅で少しくつろいでから、19時35分発 東海道本線(東海)新快速(豊橋行)。大垣駅に20時6分到着。駅ビルのヴィ・ド・フランスで明朝の食料を買い込む。大垣駅の南側、岐阜県大垣市高屋中3-2 1Fに歴史が語れるバー「時re風」へ。下記関連記事から二週間ぶり。

・岐阜県大垣市で歴史が語れるバー 時re風
http://zirewho.com/

※関連記事 メモ:三國志演義被害者の会 Vol.1(時re風2023年2月24日)

※新規関連記事 やらかし公孫瓚 ハシゴ(2023年5月3日東京レキシズルバー→4日大垣 時re風)

※新規関連記事 メモ:三国志マンガの歴史(岐阜県大垣市 時re風2023年6月16日)

  

 今回の目的は下記関連記事にあるイベント、数寄語りを見ること。

※関連記事 数寄語り みんな誰でも趙雲(岐阜県大垣市 時re風2023年3月10日)

※新規関連記事 第四回 志在千里(神戸長田Cha-ngokushi2024年3月24日)

 開始1時間前だけに発表者の方がすでにカウンター席でくつろいでいた。てっきり東京のレキシズルバーの常連さんがいらっしゃると思いこんでいたけど、どうやら近くのレキシズルの方には一度も行ったことがなく、たまたま親族と時re風に来て、気に入っちゃって、解散のあと、またすぐに単独でお店に来たそうで。そういったご縁でわざわざ東京から大垣へいらっしゃった上で今回、プレゼンターをすることになったとのこと。本業はコンサルタントとのこと。
 今回のテーマが趙雲とのことで清岡は やらかし公孫瓚を注文。そして定番化した時re風丼。うまい。

※新規関連記事 三国志ろいマシュマロ(兵庫県神戸市Cha-ngokushi 2023年3月11日-)

  

 メインの客として想定された、12歳の子とその母親御さんの2人の到着を待ってから始まる。タイトルは「明日をより良くする、趙雲思考」。もともとの発案が、その子の好きな三国の人物が趙雲だからだそうで。以降、あまり書きすぎると営業妨害になりそうなので印象に残ったところだけでも。

  

 羽扇をもって孔明なりきりで語る同僚の趙雲のこと、というスタイル。羽扇持参。個人的には、孔融なりきりでの講演を思い出していた。

※関連記事 第17回三顧会 午前(2012年8月14日)

 正直、有名な趙雲なもんだから、12歳の子相手といえども、今さら面白く見せようとしても難しいんじゃないか、と思っていたけど、切り口が新しくて飽きさせない印象。まず趙雲の長所を「信じる力」「誠実さ」「遂行力」「勇猛さ」とカテゴライズして、それぞれを個別に分析する流れ。
 例えば、当時、SNSがあったという見せ方、モニターには左イメージで、右SNSの会話が出ていて、ウケたのが次のやりとり、張飛「空城のなんちゃら」/孔明「趙雲がふさわしいかと…」というキャラ性、というか何でもかんでも「趙雲がふさわしいかと…」と返す孔明。いや、それだけ趙雲が信頼されていた、という表現ね。
 やはり本業のコンサルをいかした切り口が新鮮で興味深かった、趙雲再評価というか長年信頼されるには理由がある。
 プレゼンが終わった後の感想戦では、12歳の子曰く「趙雲の忠義さが好き」とのことで。さらにテーマにある「趙雲思考」を日常に活かせないかということで、語られていたのだけど、結果、学校でのお悩み相談っぽくなって面白かった。
 プレゼン前後だと思うのだけど、どのタイミングでそのプレゼンターの方がおっしゃていたか忘れたけど、北方謙三「三国志」の魅力を語っていたのも印象に残った。句点が多く短文で、読む側のイメージを誘う書き方だと。
 もうすっかりアフタートークの流れになったのだけどそこでも盛り上がった。やはり12歳の子に注目。誕生日プレゼントにマンガの横山光輝「三国志」、翌年、小説の吉川英治「三国志」という黄金パターン。その前にまさかすでに『旋風は江を駆ける』上下は読ませたとか、(青年向けマンガである)『蒼天航路』はまだ早いと。

※関連記事 旋風は江を駆ける(1997年2月1日)

※新規関連記事 旋風は江を駆ける(電書版配信 2023年5月25日-)

 『旋風は江を駆ける』を始めとした通称、旋風江(かぜこう)シリーズは初心者におすすめって話で、プレゼンターの方がすぐに検索するに、今、5000円に高騰していいるそうな、おすすめできない値段。清岡は古書店をめぐって1冊100円で買い揃えていったって話をしたっけ。
 結局、雑談で盛り上がったため、予定していた列車を一本送らせて、22時48分発の東海道本線(東海)新快速(豊橋行)で出発。愛知県内の某ネットカフェへ。

※次の記事 呉志ワジンデン(コミックアライブ+ 2022年10月14日-)

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