Site Calendar

サイトカレンダをスキップ

2022年 11月
«
»
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

NAVI

ログイン

ログイン

新着情報

記事

-

コメント (2日)

-

トラックバック (2日)

-

リンク (2週)

新しいリンクはありません

QRコード

QR code

アンケート

三国志ニュースのレポート系記事

三国志ニュースで書いて欲しいレポート系記事はどれ?

  •  三国志フェス
  •  三国志学会大会
  •  関プチ5全国ツアー
  •  魏晋南北朝史研究会関連
  •  三國夜話
  •  六間道三国志祭
  •  三国志TERAKOYA4
  •  三国志 義兄弟の宴
  •  東アジアの『三国志演義』/ベトナムの『三国志演義』
  •  zip,torrent(トレント),rar,lha,mediafire,pdf,DL(ダウンロード),nyaa等を含む検索語句(違法なフリーライド・無料閲覧関連)、あるいはBD・DVD自作ラベル、カスタムレーベル等を含む検索語句(著作権・肖像権侵害関連)に関する調査・研究

結果
他のアンケートを見る | 74 投票 | 0 コメント

PR

清岡的見解:ねこまんまさんについて http://tinyurl.com/nekonomanma3
よくわかるねこまんまさんの問題行動 pdf
gif

新バイオレンスジャック 上下(2010年7月31日発行)


マンガ ※前の記事 リンク:杏仁豆腐のルーツは、三国志時代の名医にあった!(江崎グリコ(Glico)2016年1月25日)

 2022年6月18日土曜日、前の前の記事にあるように日本マンガ学会大会参加のため秋田県にいて、初日が終了して、会場の秋田ふるさと村から懇親会が開催される近くのレストランへ行列をなして移動しているところだった。

・日本マンガ学会第21回大会 (秋田ふるさと村・横手市増田まんが美術館)
https://www.jsscc.net/convention/21

 先に本題なのだけど、その懇親会で耳にしたこと。マンガの「新バイオレンスジャック」に劉備らが出るとのことで。後日購入し、後述のような登場の仕方だった。

 

 後日検索して購入したのだけど、下記サイトの下記ページにあるようにメディアファクトリー(現KADOKAWA)より2010年7月23日に永井豪とダイナミックプロ『新バイオレンスジャック』が発売された(7月30日発行)。メディアファクトリーの単行本は相変わらず初出の表記がないのだけど、Wikipediaによると新潮社の『週刊コミックバンチ』で不定期連載されていたとのこと。機会があれば裏を取りたいところ。また上巻の帯には「バイオレンスジャックが復活する時、デビルマンの新たな神話が始まる!」「雑誌掲載分に全面改稿の上、100ページ超の描き下ろしを収録!」とあり、前者によりこの作品が永井豪先生の有名作品「デビルマン」との関連作品だということがわかり、後者により雑誌掲載分と異なる部分があることがわかる(いや後述の三国志要素が出てくるか気になったのだけど)。

・KADOKAWAオフィシャルサイト
https://www.kadokawa.co.jp/

※関連記事 田中家、転生する。 1(2021年7月5日)

※新規関連記事 戦国コミケ 2巻(2018年4月27日発行発売)

・「新バイオレンスジャック 上」 永井 豪[コミックス(その他)]
https://www.kadokawa.co.jp/product/201216029162/

・「新バイオレンスジャック 下」 永井 豪[コミックス(その他)]
https://www.kadokawa.co.jp/product/201216029163/

※関連記事
 川村一正/著『RANJIN -三国志呂布異聞-』連載開始(週刊コミックバンチ)
 劉備くん 青天の赤壁(2009年4月23日)

※新規関連記事 日本三國 第1巻(2022年3月10日発売)

 読み進めると、「バイオレンスジャック」のリメイク版のようで、作中、201X年5月の温暖化がすすんだ東京で大地震が起きてそれにつづく大洪水によって関東平野が離散した島々になったという舞台設定。311より前に地震とは先見性があると一瞬おもったものの、元の作品がそういう背景のようで、地球温暖化の洪水ってあたりが連載当初っぽい。当然、無政府状態、無法化になって、子どもたちだけの集団が襲われる危険に晒される中、子どもたちの味方、バイオレンスジャックが現れるって流れ。三国志要素が現れるタイミングは宿敵スカルキングの初めの強襲を退けた後の上巻p.127から騎馬隊っぽい一群、新蜀軍が登場(掲げる旗にそう書いている)。まず自ら「張飛将軍」を名乗る男が薙刀っぽい武器でジャックと戦い、直後「関羽将軍」を名乗る男が槍でジャックと戦う……わざと蛇矛と青龍偃月刀を外してないか?その納得できる理由、出自を住民の老人から語られる、以下に引用。

上巻 p.177 k.4
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
元々は映画のための俳優やエキストラでした!
日中合作の大作映画『三国志』のために集められた者たちです
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

上巻 p.178 k.1-2 フキダシでなくモノローグ
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リアルな映画づくりをするために 俳優も エキストラも 屈強な格闘家などが集められ 武器や鎧も本物に近い物となりました――撮影は中国本土で撮られる事になり…
映画宣伝も兼ねて馬と鎧武者たちを東京湾から船で中国へ運ぶ事になったのです
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 つまり映画での設定を覚える前に地震が来たもんだから、多分張飛役と関羽役の持つ武器が互い違いになっているのだろう。あと劉備が立派な髭面。こういう設定が出るのは映画「レッドクリフ」が話題になった頃だろうけど、それは雑誌掲載時と突き合わせてみないとなんとも。

※関連記事
 イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ(2012年12月13日)
 呉宇森(ジョン・ウー)監督『レッドクリフ(RED CLIFF)』報道まとめ

 この新蜀軍がスカルキングの軍勢と合流し、ジャックの元へ強襲をかける。そのままスカルキングの兵卒としてモブ的に新蜀軍が扱われるとおもいきや、同作者「デビルマン」の要素が出てきて、非物質的な悪魔の群れがスカルキングの軍勢と新蜀軍に次々と取り憑いていき精神を悪魔たちに乗っ取られる。そして「デビルマン」作中の有名悪魔、ジンメンはp.301以降でなんと我らが「張飛将軍」に取り憑く(この人選の理由が気になる)。下巻p.30では見開き1コマで、張飛はすっかりジンメンらしく亀化した姿をジャックらに見せている。p.38では本性をあらわし新蜀軍の兵卒一人を食べ始める。スカルキングの本拠地スカルキャッスルでとらわれる女性を張飛が食べ、下巻p.90でその甲羅にその女性の顔が出てきて、すっかりジンメン復活で。でも兜や肩のアーマーが張飛らしさを残している…いや張飛役の人だけど。ジャックの方は脈絡なく子ども化しており、下巻p.180見開き1コマで初遭遇。戦いに突入するとおもいきやジャックが逃走。ジャックが脈絡なく大人に戻った後で(途中鳥化もした)、下巻p.252でようやく対決、というよりスカルキングの部下と共に。それ以降、重臣としてスカルキングと行動をともにするので、結局、クライマックスまで張飛は残っていた…というより劉備・関羽はどこいった、ってことだけど。読み返すと上巻p.306 k.2で張飛の異変に気づいた一コマが最後の姿かな…ますますこの人選理由が気になるが、ともかく永井豪ワールドの有名キャラクター・ジンメンに取り憑かれることで張飛役の俳優キャラクターの登場寿命が伸びたってことだろうね。といっても今回、甲羅に顔をだすジンメンの特徴は前述の1回だけで、すっかりスカルキングの部下の役割のみにとどまっているが。あと新蜀軍の姿は敵勢力の一集団の記号ってところだろうか。
 強引に、前の前の記事の日本マンガ学会大会で聴いた「神モデル/預言者モデル」の話につなげると、著者表記「永井豪とダイナミックプロ」の「ダイナミックプロ」が強調されるならば、コンテクストに少なからず影響をうけた新たな永井豪ワールドの解釈といえ、預言者モデルが強い作品なんだろうな、と。それとダイナミックプロの三国志マンガといえば、おうたごさく「SD三国志」が挙げられるが、こちらはむしろ映画で使われるようなベタな鎧から離れたデザイン。

※関連記事
 SD三国志(1992年8月15日-1993年1月15日)
 メモ:『ぼくらのSFマンガ青春記』に見る三国志マンガ話


 話を当日に戻して、懇親会のヨーロッパ料理のレストランに到着し、ご時世柄、例年の立食式ではなく席固定で開催されるようで、とはいっても自由席だったもので、某三のつく学会に比べたら知人が少ないし邪魔にならないよう(食優先?)率先して2階奥に行って席を確保する。吹き抜けを通じ、1階を見下ろせるポジション。そんな辺境に大江さんがいらっしゃってくださった。それでも4人掛けのテーブルなんで、その日一日、朝食カロリーメイト220円分の後は、夕食の懇親会の豪華お食事、しかも空席の関係で約2名分という極端な朝夕の2食となった。昼食を口にしてない分を取り戻す感じで美味しくどんどん食していて、さらに大江さんのおかげで楽しくスター・トレック話ばかりしてた。

 

※関連記事 韓国いんちきマンガ読本(2019年8月10日発売)

 良い機会だから、上記関連記事の韓国での三国志マンガの年数について質問してみると「清岡さんが調べたのが正しいかと」と返ってきたので、あまり確かな情報ではないのかな、と。その話の流れで、今回の記事の本題を教えてもらった。あと少女マンガだかなにかのホスト三国志ってなんだろう。三国志ジョーカー?パリピ孔明でホスト回はあったけど。

※次の記事 新長田探訪 三国志石像(YouTube 2022年6月18日)

トラックバック

このエントリのトラックバックURL:
http://cte.main.jp/newsch/trackback.php/6113
表示形式
コメント投稿

サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。