※関連記事
三国志の英雄たちは実は「ダメ上司」だった(東洋経済オンライン2017年12月12日)
上記関連記事を書く際に知ったこと。
・三笠書房
http://www.mikasashobo.co.jp/
・『三国志』からリーダーの生き方を学ぶ
http://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100850500
上記出版社サイトの上記書籍ページによると、三笠書房より宇山卓栄『『三国志』からリーダーの生き方を学ぶ』(ISBN9784837985051)が2017年11月20に発売されたという。700円(税別)。
上記ページより下記に内容紹介文と著者紹介を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎「つくり話」ではない、「史実の三国志」から
リーダーとしての教訓を学ぶ!
・曹操への厚い忠義が裏目に出てしまった荀彧
・後進の育成がままならず、無理を重ねた諸葛亮
・実直な性格が災いし、戦場で命を落とした夏侯淵
三国志で活躍した英雄たちは、必ずしも華々しい成功を重ねてきたわけではありません。
戦略ミスや慢心による手痛い敗戦、思いもよらぬ身内の裏切りなど、いわば「失敗」続きの人生です。
乱世での明暗を分けた「人生の岐路」というべき場面で、英雄たちが犯した失敗には、リーダーとして学ぶべき教訓が満ちています。
本書は、派手に脚色された「三国志演義」ではなく、陳寿が著した歴史書「三国志」の記述に基づいているので現実の世界に生きる私たちにも、有益な“戒め”が学べます。
リーダーの教科書として、「三国志」を活用しよう!
[著者紹介]
宇山卓栄(うやま・たくえい)
1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。
大手予備校にて世界史の講師として人気を博す。現在は著作家として活動。テレビ、ラジオ、 雑誌など各メディアで時事問題を歴史の視点から解説するわかりやすさには定評がある。
主な著書に、
『“しくじり”から学ぶ世界史』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『世界一おもしろい世界史の授業』『経済を読み解くための宗教史』(以上、KADOKAWA)、『イラスト大図解 世界史』『日本の今の問題は、すでに{世界史}が解決している。』(以上、学研)、『世界史で学べ! 間違いだらけの民主主義』(かんき出版)、『世界史は99%、経済でつくられる』(扶桑社)などがある。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前のコラムといい、やはり歴史畑の方じゃなかったんだね。
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