RSS配信を通じ、下記ブログ記事で知ったので情報中継。
・関尾史郎のブログ
http://sekio402.exblog.jp/
・購入(14/06/10)
http://sekio402.exblog.jp/22103472/
下記サイトの下記書籍ページによると、2014年6月に坂口和澄『もう一つの『三国志』―異民族との戦い―』(新人物文庫、ISBN978-4-04-600307-2)が850円(税別)で発売したという。
・中経出版
http://www.chukei.co.jp/
・もう一つの『三国志』|中経出版
http://www.chukei.co.jp/s_bunko/detail.php?id=9784046003072
※関連記事
三国志 それからの系譜(2013年10月)
上記の書籍ページより下記に内容紹介と目次を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
数多の英雄が彩る三国志の物語。しかし、現実の彼らは魏蜀呉のみで相争う閉じた世界にいたのではない。異民族の存在は三国にいかなる影響を与えたのか。『演義』が語らない、世界史レベルでの三国志を明らかにする!
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「現実の彼らは魏蜀呉のみで相争う閉じた世界にいたのではない」ことは『三国志』巻三十のタイトルだけをみても明確なのだけど、作者はともかく少なくともこの文を書いた編集者は「『演義』」という表記もそうだけど、『三国志』を何か誤解しているに相違ないのだろう。
※新規関連記事
機略・策略の三國志(2017年10月5日)
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