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上記の書店サイトの上記ページにあるように東方書店が発行するメールマガジン『書羅盤:チャイナブックナビゲーター』2014年第6号(総273号)(2014年4月24日発行)により知ったこと。下記関連記事にあるように8巻に続いて9巻も2013年10月に発売されたので、どうせ今年の10月に文庫が発売されると思っていたら、やはり連載が終了したので、早まったようだ。何かというと、宮城谷昌光/著『三国志』(※不遜にも歴史書と同名だがあくまでも自作の小説のこと)の文庫の方だ。
※前巻記事
宮城谷昌光/著『三国志』文庫第九巻(2013年10月10日)
・文藝春秋ホームページ
http://www.bunshun.co.jp/
そうすると上記サイト内にある下記ページに行き着く。それによると、2014年4月10日に宮城谷昌光/著『三国志』第十巻(小説、文春文庫、ISBN978-4-16-790068-7)が630円(税別)で発売したという。
・『三国志 第十巻』(宮城谷 昌光・著) | 文春文庫 | 書籍情報 | 文藝春秋
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167900687
上記ページから内容紹介文を下記に引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
諸葛亮、五丈原に薨ず。宮城谷三国志、いよいよ佳境へ!
諸葛亮亡き後、魏延と楊儀が対立。蜀は衰退を始める。魏でも皇帝・曹叡が急死し政権運営を巡って混乱が起こる。時代は新たな局面へ。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前述のページによると、来月発売の同著者の別種の本も発売されるようでライフ・タイム・ヴァリューをまだまだ高めている。それらについては記事を改めて紹介する予定。
※追記
三国志読本(2014年5月16日)
※次巻記事
宮城谷昌光/著『三国志』文庫第十一巻(2014年10月10日)
※新規関連記事
メモ:貂蝉と拳で愛を語り合う、そんな三国志ランチ会@横浜中華街(2019年7月27日)
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