以下、小耳に挟んだプチネタ。
・スーパーロボット大戦UX
http://srw-ux.suparobo.jp/
上記サイトによると、2013年3月14日にニンテンドー3DS用ゲームであるシミュレーションRPG『スーパーロボット大戦UX』がバンダイナムコゲームス(英語だと、NBGIつまりナムコバンダイの順)より発売されると言う。通常版が7140円、ダウンロード版7140円(使用ブロック数8000ブロック、必要容量1GB)、本体同梱版「ニンテンドー3DS LL スーパーロボット大戦UX パック」が26040円での発売だという。それでそのサイトの「CHARACTER」のページを見ると、「「スパロボ」シリーズ初参戦作品」の一つとして、『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』が挙げられており、劉備ガンダム、張飛ガンダム、関羽ガンダムの映像があった。つまり下記関連記事にあるように、『三国演義』のストーリーをSDガンダムのキャラクターが演じるような作りであり、2010年4月3日からテレビ東京系で放送された同タイトルのアニメを軸としてプラモデル、マンガ等、商品展開していた作品がこのゲームに出てくるという。
※関連記事
SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors(2010年4月3日テレビ東京系)
ちなみに下記関連記事にあるように、ニンテンドーDS用ゲームとして2010年12月2日に『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦』が発売されている。
※関連記事
SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 真三璃紗大戦(2010年12月2日)
『スーパーロボット大戦UX』は「スーパーロボット大戦」シリーズの最新作であり、同シリーズは様々なロボットアニメのロボット(名称は各作品で異なるが)がスーパーデフォルメ(SD)化、つまり頭身が少なくなって登場するのが特徴だ。元々、『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』のキャラクターはSD化されているため、他の作品のロボットと違い、特に変化がなさそうだ。
前述のゲーム公式サイトの「CHARACTER」から下記へ「作品概要」を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本でも人気の高い「三国志演義」をモチーフとした「SDガンダム」の一シリーズ。
登場するキャラクターは歴代ガンダムシリーズのモビルスーツで、
本作では意志を持ったキャラクターとして描かれている。2010年から
放送された本作は、すでにプラモデルやコミックなどで展開されていた
メディアミックス企画の集大成といえる作品だ。そのCGによる映像表現と
高いストーリー性は世代を超えて好評を博し、現在もプラモデルシリーズとして
新たな世界を広げている。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前半を見て、素晴らしく的確な表現だと思ったんだけど、最後の「現在もプラモデルシリーズとして新たな世界を広げている」で疑問を抱いてしまった。
今、『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』あるいはその前の『BB戦士三国伝』で活動されているのは、下記関連記事で触れた「KOBE三国志ガーデン」体験館で開催される、地元模型倶楽部「暗礁空域”茨の道”」による「SDガンダム三国伝」プラモデル製作教室ぐらいだな、と。
※関連記事
2013年のKOBE三国志ガーデン内イベント
ところが下記のサイトの下記ページにアクセスすると、2013年3月1日より「コミックワールド ─ BB戦士三国伝 新企画」が始まっていた。また改めて記事にする予定。
・バンダイ ホビーサイト
http://bandai-hobby.net/
・SDガンダムBB戦士公式サイト-コミックワールド BB戦士三国伝 新企画
http://bandai-hobby.net/BB/comic_3goku.html
※追記
コミックワールド BB戦士三国伝(2013年2月28日-)
※新規関連記事
スーパーロボット大戦UX パーフェクトバイブル(2013年5月17日)
※新規関連記事
メモ:「SD三国志」から見える少年マンガ史
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