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三国志人物伝(日経ベンチャー2006年4月1日-)


  • 2011年9月 5日(月) 22:23 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    2,487
雑誌 ※関連記事 三国志フェス2011(2011年9月10日)

上記関連記事にある「三国志フェス2011」関連で知ったこと(このシリーズ、少なくともあと一回は続きそう)。

・「三国志人物伝」原画展/垂井雪嶺 (サイト「三国志フェス2011」内)
http://3fes.sangokushi-forum.com/2011/booth/#tarui

上記ページに、「「日経ベンチャー」に連載された「三国志人物伝」のイラスト原画展」と紹介されており、そういった連載があったんだと知る。
下記ページによると、『日経ベンチャー』は2009年3月号(3月1日発売)で終わり、改称して2009年4月号(4月1日発売)から『日経トップリーダー』となっている。

・日経BP書店|商品詳細 - 日経トップリーダー
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/magazine/NV.html

さらに過去に遡ると、件の連載は『日経ベンチャー』(各号1200円)は2006年4月号(4月1日発売)から連載していた。守屋淳/著『三国志人物伝』とのことだ。

・タルイ工房
http://tarui.net/
 ※絵師のサイト

・日経トップリーダーonline | 総合トップ
http://nvc.nikkeibp.co.jp/

前述のサイト「日経BP書店」のバックナンバーから下記にサブタイトル等をまとめてみる。これを見ると全12回全12人物1年間の連載だね。きっとそれに応じて垂井雪嶺先生(垂井ひろし先生)の人物画があるのだろう。

・2006年4月号 【第1回】 魏の雄 曹操(そうそう)ただ才のみこれ挙げよ、われ得てこれを用いん(124p)
・2006年5月号 【第2回】 関羽(かんう)と張飛(ちょうひ)将とは、智、信、仁、勇、厳なり(130p)
・2006年6月号 【第3回】 呂蒙(りょもう)兵は詭道なり(130p)
・2006年7月号 第4回 賈詡(かく) 彼を知り、己を知れば、百戦して殆うからず(116p)
・2006年8月号 第5回 劉備(りゅうび) 愛民は煩さるべきなり(140p)
・2006年9月号 第6回 荀彧(じゅんいく)道とは、民をして上と意を同じくせしむるなり(122p)
・2006年10月号 第7回 馬謖(ばしょく)智者の慮は必ず利害に雑う(122p)
・2006年11月号 第8回 陸遜(りくそん)その鋭気を避けて、その惰気を撃つ(134p)
・2006年12月号 (第9回) 劉禅(りゅうぜん)少なければ、即ちよくこれを逃れ、若からざれば、即ちよくこれを避く(102p)
・2007年1月号 (第10回) 曹叡(そうえい)佚を以って労を待つ(108p)
・2007年2月号 第11回 司馬仲達(しばちゅうたつ)勝つべからざるは己に在るも、勝つべきは敵に在り(114p)
・2007年3月号 【最終回】 諸葛孔明(しょかつこうめい)兵の形は実を避けて虚を撃つ(130p)

※追記 メモ:三国志フェス2011 昼まで(2011年9月10日)

※追記 レポ2:九州三国志忘年会(2013年12月29日)

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