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私的メモ1:三国志ワーズネットの展望


  • 2010年5月30日(日) 11:38 JST
  • 投稿者:
    清岡美津夫
  • 閲覧数
    1,213
ネット ・WIRED VISION - “アカルイ”未来を考えるニュースサイト
http://wiredvision.jp/

・毎日4000本を制作する「コンテンツ大量生産企業」とは (※上記サイト記事)
http://wiredvision.jp/news/201005/2010052022.html

 上記記事を乱暴に要約すると、アルゴリズムにより検索ログを分析し、そこから読み取った世の中のニーズに基づいて、コンテンツを大量制作する企業が紹介されている。
 こういったアクセスログから世の中のニーズを拾う方法は以前から興味があって、下記関連記事に書いたように、コンテンツを制作するまではいかないものの、三国志に関するニーズやトレンドを各種ランキングで見せていくポータルサイト、名付けて「三国志ワーズ」を模索している。

※関連記事 メモ:ポータルサイト「三国志ワーズ」構想

 アルゴリズムといった高度なものは無理そうだが、半自動的に分析することを想定しており、まずは手動でのアクセス集計を2005年から2009年までの分を終えており、下記関連記事にあるように、その分析結果の一部を昨年9月に報告した。

※関連記事 三国志学会 第四回大会ノート1

 ここ「三国志ニュース」のサイバースペースもそうなんだけど、ネット上でサイトやブログの何らかのコンテンツを広告なしに置こうとすると、何らかの経費が発生する(個人のレベルではレンタルサーバーを利用するってのが一般的なんだろう)。「三国志ニュース」では下記関連記事で書いたように、それを「Amazon アソシエイト」で補おうとしている。

※関連記事 三国志ニュースの利用案内

 それは右にあるような広告を出し、そこの広告を通じ、売買が成立すれば、その数%が「三国志ニュース」に払われるという仕組みだ。但し、未だにレンタル代にも達していないんだけどね。
 「三国志ニュース」はメディアビジネスとは言い難いが、『メディア・イノベーションの衝撃』(日本評論社、2007年7月25日)のP.287以降の「メディアビジネスの「コスト」とは何か」という文章によると、メディアビジネスには大きく「販売モデル」(例、NHK、CS)と「広告モデル」(例、民放)とがあるという。Amazon アソシエイトに頼る「三国志ニュース」は今のところ広告モデルなんだろう。

・日本評論社
http://www.nippyo.co.jp/
・メディア・イノベーションの衝撃 | 日本評論社
http://www.nippyo.co.jp/book/3103.html

 それに続くP.294以降の「ジャーナリズムの収益類型」になると、さらに細分化していろんな類型が挙げられている。個人的に興味深かったのは「トランザクションサービス型」で「ニュース報道によって生まれる取引動機を自らが運営する電子市場に誘導し、取引ごとに発生する手数料を得ようとする」英ロイターのモデルだ。こういう賢い方法を何とか身近に応用しようにもなかなか思い付かないものだ(大体、前述した昨年の報告では、株価と関心が連動しないという事例を挙げていたぐらいだから)。
 最近、流行りの概念である、多くの人にとって無料(フリー)だが一部の有料(プレミアム)で全体をまかなう「フリーミアム」を使う手もある。NHK番組『クローズアップ現代』の2010年3月10日放送で「タダでもうける?! “無料ビジネス”の舞台裏」では、インターネットを通じ基本タダだけど携帯を使うと有料のSkype等、いろんな事例が取り上げられていた。

・クローズアップ現代 NHK
http://www.nhk.or.jp/gendai/

 その中で無料電子カルテという事例があって、つまり、医師から電子カルテシステムの使用料を貰う代わりにデータを貰い、そうやって集積したデータを将来、売って収益を回収するという。「三国志ワーズ」もデータ蓄積型のシステムなので、これを応用できそうだが、浸透しておらず馴染みのないシステムだから(というよりまだ未完成だけど)、データに価値が見出せにくく、それもあって買い手が着きにくいと想定される。蓄積したデータを商品として取り扱うのだから、それは当然、非公開になり「三国志ワーズ」とのコンセプトに反する。そこで下記関連記事で行ったような分析付きのデータを商品にするというのも面白いかもしれない。ただライターとしてはお金より先に、単なる分析文といえども多くの人に自分の文を読んで欲しいという気持ちがあるので、なかなか気が進まないアイディアではある。

※関連記事 2005年度におけるコーエーとセガの三国製品への関心変遷

 それか有料会員制でデータの高度な解析ツールを月額で使えるようにするのだろうね。もちろん具体的にはどんなツールなのか考えはないし、思い付いたとしてもそれに合わせる技術もないが。
 「三国志ワーズ」内ではアクセス数に応じた順番を除けば、フラットに検索語句を並べるため、他者を押し退ける広告モデルとはなかなか整合性が取れず効率的ではないと思うので、広告モデル以外にも何らかの収益モデルを考えたいところだ。
 今のところ、そのデータ分析結果から作文するぐらいが現実的なところだろう(例えばそのまま新書サイズぐらいで書くとか、『三国志のカケラたち ─三国創作白書2010─』とかタイトルつけてガイドブックをつくるとか…といっても当方にコネもノウハウも何もないが)。

※追記 僕らの三国志大全(2012年12月13日)

 先に示した『メディア・イノベーションの衝撃』は2007年の発行であり、そこの議論は2006年のものも含まれるといえども、2010年の今でも古びておらず個人的にあれこれ参考になる。例えばP.110以降の「メディアインフレーションが産み出したミドルメディアの役割」のミドルメディアを巡る議論だ。新聞やテレビなどのマスメディアとブログやSNSの書き込みのマイクロ・パーソナルメディアの間を埋めるのがミドルメディアと定義されており、ウェブではそれは地域ポータルサイトやハブブログ・まとめサイトが例として挙げられている。「三国志ワーズ」はこのミドルメディアを目指せば良いのかな、と思う。
 そこではミドルメディアを巡る問題点も指摘されており、P.122の小見出しにはそれが判りやすく「集合知は必ず“衆愚”する」と書かれている。つまり不特定多数が参加することでそのミドルメディアの質が低下しやすいという問題だ。他にもP.154以降の「ネット上のロボットが、流行を作り、世論を誘導する」というのも興味深く、タイトルにあるような大きなことは関係ないだろうけど、小さいところでは不正じみた行為で容易にネットでのミドルメディアが宣伝の踏み台にされることが判った。公開していない「三国志ワーズ」では今のところ関係ないだろうが、現行では容易に「三国志ワーズ」内のランキングを上げることができるので、ここらへんの対策をした上で公開したいところだ。

※次記事 私的メモ2:三国漫画分析

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