
中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回(2008年8月号)は続きものの中編。そして今回を合わせて残り二話で最後となる。最終回の次号は8月6日発売。
・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/
<前回>八卦の空(ミステリーボニータ7月号、2008年6月6日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/925
<次回>『八卦の空』最終回(ミステリーボニータ9月号、2008年8月6日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/986
以下、ほぼネタバレなしで簡単な紹介。
(今回で一気にボニータのトリを務める位置に来ているのが気になるが)
扉絵に「クライマックス直前!!」という文字(業界用語で最終回をクライマックスというのかな)
今回は『八卦の空』全体に散りばめられた東方朔仙師への伏線が消化されていって、管ちゃんたちが東方朔の正体を追っていると、話の中心が夏や殷の上古の話になってくる(背景に画像石からの絵がたくさんでてくる)。
その後の展開は、まさに神仙ファンタジーという感じで、ついに管ちゃん&玄龍くんと東方朔仙師とが対面し、次回へ。
東方朔仙師のことだから最終回でも何事もなく逃げて行きそうな気がする。。。
あとボニータギャラリーという読者投稿コーナーに管ちゃんのイラストがあった。
それからボニータ冒頭のカラーの次回予告も後の白黒ページの次回予告も
管ちゃんと玄龍くんの運命は!?
そして東方朔の狙いとは!!
というようになっていて、
某漫画もそうだったけど、クライマックスといえばやはり「運命」なのかと変なところが気になる。
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。