大東文化大学教授であり
三国志学会事務局長である渡邉義浩先生による『「三国志」軍師34選』がPHP研究所から2008年4月1日に発売されたとのこと。文庫判680円。
・PHP研究所
http://www.php.co.jp/
三十四人の軍師が誰か気になるところだけど、紹介文を読むと、諸葛亮(字、孔明)、荀彧、周瑜、徐庶は出てくるようだ。
※関連記事
狩野直禎/著『中国「宰相・功臣」18選 管仲、張良から王安石まで』(2008年3月3日)
2006年7月29日「三国志シンポジウム」雑感3
※追記
PHP研究所からの書籍三種
※追加
渡邉義浩/著『「三国志」武将34選』(2009年4月1日)
そういやこれとはまったく関係ない話だけど、ムックで軍師を百人あげる企画があって、そのうち軍師と言えるような人物が居なくなってきて、
献策した人物を軍師認定することへ妥協したという話を聴いたことを思い出した。
※リンク追記
・STOP!違法ダウンロード
http://www.stopillegaldownload.jp/
※上記サイトから引用すると「CD等を購入したり、インターネット有料配信などを通じて購入できる音楽や映像であるにもかかわらず、違法な手段を用いて入手するケースは悪質であるため、厳しい刑事罰が科せられることとなりました。」とのことで、検索語句にzip,torrent(トレント),rar,lha,mediafire,pdf,DL(ダウンロード),nyaaを含む場合は違法な手段と見なされ、その上、経由した各サーバーにその記録は残り、後から罪に問われかねない。著作権や肖像権を侵害したBD・DVD自作ラベル、カスタムレーベル等を含む検索語句についても同様。
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一番最初しか読んでいなくて、他のページもパラパラ捲っただけですが、
謎の出版社の方々が三国志の人気にあやかって作った「史書」と「小説」のごちゃまぜの安い「変な本」より、
とてもいい本だと思います。
「はじめに」の部分だけ読んでみるだけでも良いかもしれません。
まぁ、それは著者名を見れば言わずもがななんですが、それだけ、他の書籍では混同甚だしいのが結構、見られるってことなんですね(汗)