中国三国時代の魏を舞台とし、主役の管公明と紀玄龍のコンビが神秘的な事件に挑む漫画、青木朋先生/著『八卦の空』。月刊『ミステリーボニータ』に連載中。今回は前中後編続き物の三回目(後編)。
次回、『ミステリーボニータ』6月号は5月7日発売。
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<前回>『八卦の空』(ミステリーボニータ4月号、2008年3月6日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/835
<次回>八卦の空(ミステリーボニータ6月号、2008年5月7日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/896
後編ともなると内容を説明すると、後編のネタバレせずとも前編中編のネタバレになってしまうので以下、数行空ける。
前中後編全体を通してのテーマは「言葉」だね。
今回は、昔、安期生という名を使っていた東方朔仙師が良い意味で物語を掻き乱した感じ。
冒頭の東方朔仙師に子ども(=安子文)が居たことに管ちゃんがツッコミ入れているあたり笑いどころ(笑)。
前中後編のメインのストーリーの流れ以外にも東方朔仙師の素性が少し明らかにされているところが面白い(というか殺さないといけないマイ・ルールがあるんだね・汗)。
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