下記ブログ記事で知ったこと。

・魏晋南北朝史研究会
http://6ch.blog.shinobi.jp/

・第21回 魏晋南北朝史研究会大会プログラム
http://6ch.blog.shinobi.jp/未選択/第21回%20魏晋南北朝史研究会大会プログラム

※前回記事　魏晉南北朝史研究会 第20回大会(2020年12月5日)

※次回記事　国制面から見た曹魏・西晋都督制の特徴(魏晉南北朝史研究会第22回大会2022年9月17日)

上記の公式ブログの上記記事にあるように、2021年9月18日土曜日13時から18時まで「オンライン（Zoomミーティング）」にて「魏晉南北朝史研究会 第21回大会」が開催されるという。テーマは「魏晋南北朝時代における社会と信仰」とのことで、翌日の9月19日日曜日13時から17時まで「オンライン（Zoomミーティング）」にて国際学術講演会「東アジアの「古代末期」」が開催されるという。「日本国内在住の方は、非会員でもお申し込みいただけます。」とのこと。プログラムを見ると、19日の「魏晋南北朝的『漢代記憶』及其演変」が三国と関係しそうな気がするが、レジュメなり概要なり情報がないとなんとも言えない。

　上記ブログ記事から下記へプログラムを引用する。

━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時 ：2021年9月18日（土）午後1時～午後6時（日本時間）
会場 ：オンライン（Zoomミーティング）

【プログラム】

開会挨拶・趣旨説明　　　 　伊藤敏雄会長
13:10～13:55　 研究報告1　佐々木聡（金沢学院大学）
　　　　　　　　　「六朝道教経典に見える鬼神観再考――病・暦・鬼神の関係を中心に――」
　　　　　　 　　　コメント　　  林佳恵（魏晋南北朝史研究会会員）
13:55～14:40 　研究報告2　倉本尚徳（京都大学）
　　　　　　　　　「隋初地域社会における仏像重修事業――北周の廃仏と関連して――」（仮題）
　　　　　　 　　　コメント　　  会田大輔（明治大学・山梨大学・東洋大学・立教大学等非常勤講師）
14:40～14:50 　休憩
14:50～15:35 　講演　　　 　都築晶子（前・龍谷大学）
　　　　　　　　　「六朝江南道教の背景――鬼神、巫覡、祠廟――」
15:35～15:45　休憩
15:45～16:30　総合討論
16:30～16:40　休憩
16:40～17:30　総会・その他報告
閉会挨拶　　　　　　　　　  　川合安副会長 


日時：2021年9月19日（日）午後1時～午後5時（日本時間）
会場：オンライン（Zoomミーティング）
主催：科学研究費基盤研究(B)「東アジアにおける「古代末期」の研究」（代表：佐川英治）
共催：魏晋南北朝史研究会
発表言語は日本語もしくは中国語、討論には通訳有

13:00～13:15　　開会挨拶
主旨説明　　　　佐川英治（東京大学）
13:15～14:15　　講演１　　Professor Andrew Eisenberg (Northeastern Illinois University)
　　　　　　　　　　“The Patrimonial Empire in Chinese Late Antiquity”（講演は中国語）
コメント　　　　　岡部毅史（大阪市立大学）
14:15～15:15　　講演２　　王安泰教授（南開大学）
　　　　　　　　　　「魏晋南北朝的『漢代記憶』及其演変」
コメント　　　　　小尾孝夫（大東文化大学）
15:15～15:20　　休憩
15:20～16:20　　講演３　　魏斌教授（武漢大学）
　　　　　　　　　　「中古体系性敕建寺院的形成」
コメント　　　　　河上麻由子（大阪大学）
16:20～17:00　　総合討論、閉会挨拶


━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

※新規関連記事　多元的中華世界の形成(2023年2月)

※新規関連記事　光緒十年怡怡堂刊『関帝明聖真経』と斉有堂「霊験記」について(汲古 第84号2023年12月)