月一で中華情報局(サーチナ、searchina)に三国志関連のコラム「名場面と人物で見る三国志」がアップされているんだけど、それをチェックするにはまず中華情報局へアクセスし、
・中華情報局
http://searchina.ne.jp/
そこの検索窓に「三国志」と入れれば、目的のコラムへとたどり着ける。
・(中国情報局のコラム)名場面と人物で見る三国志(1)~(8)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/408
今日は第10回目。
こういうコラムまでの辿り方しているもんだから、いつも中国情報局の三国志関連のニュースも自然と目に付く。最近なら映画『赤壁』(Battle of Red Cliff)とかね。
それで今回も面白いニュースを見かける。
「中華年記念で京劇楽器「京胡」と東フィルがコラボ」って記事。
どうやら京胡演奏者の呉汝俊さんと東京フィルハーモニー交響楽団が東京丸の内にある東京国際フォーラムで2007年4月10日火曜日(19時開演)、11日(19時半開演)にコンサートを開くとのこと。
・2007日本中華年「春の音」 ~ASIAN BREEZE[アジアの新風(かぜ)]~ 呉汝俊コンサート
http://www.wcecjapan.org/japanese/j-topics0301.html
・世界華商大会
http://www.wcecjapan.org/
それで三国志とどう関係するかというと記事によると、
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プログラムのメイン曲は、京胡用の組曲をオーケストラとの演奏用にアレンジした「三国志」
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とのこと。なるほどー。どんな組曲だろ?
それと3月15日が曹操の命日って記事。あれ? 今年は2月18日が旧正月だから、3月12日じゃないのか? って思ったけど冷静に考えてみると、二通りの考え方があるね。
まず三国志魏書武帝紀だと
(建安二十五年春正月)庚子、王崩于洛陽、年六十六。
となって建安二十五年春正月庚子→西暦220年1月23日。
これは旧暦なので、「
中央研究院兩千年中西暦轉換」を使って、2007年同月同日を新暦になおすと(旧正月を新暦に当てはめるのと同じやり方)
2007年1月23日→2007年3月12日
となるけど、220年1月23日を年をかえずに新暦になおすと
220年1月23日→220年3月15日
ってことになるのか、そうかそうか。
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