1982年10月2日から1984年3月24日までNHK制作の『人形劇三国志』が放送された。その人形は川本喜八郎先生の制作だった。その三国志の人形も含め川本喜八郎先生の人形が常設展示される美術館、飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)が2007年3月25日に長野県飯田市にオープンすることは以前、三国志ニュースに書いた。
・川本喜八郎Official Web Site
http://www.kihachiro.com/
・飯田市川本喜八郎人形美術館(仮称)
http://www.city.iida.nagano.jp/puppet/kawamoto/
・2007年3月25日 川本喜八郎人形美術館(仮称)オープン
http://cte.main.jp/newsch/article.php/455
あと、『人形劇三国志』に関する話題としてはCS放送の時代劇専用チャンネルで2007年2月15日より毎週月曜日から金曜日の期間に放送されるということだろう。美術館にとってちょうどいいタイアップになったのかな。
そういえば2007年3月25日に美術館がオープンするだ、と思いながら美術館公式サイト内を巡っていて、まだ仮称なんだな、とかそういうことを思いながら見ていた。
そしたら、サイト内でブログへのリンクがあることに気付く。それが下記の「桃園の会ブログ」。
・桃園の会ブログ
http://ikpm.exblog.jp/
※新規関連記事
川本喜八郎没後10年連載企画(川本喜八郎 Official WEB SITE2022年3月23日-2023年10月23日)
このブログは更新ペースがゆったりしているけど、かなり豊富な写真を見ることができ、面白い。美術館の実体がつかめてくる。
美術館は飯田市橋南第二地区市街地再開発事業によって開発され、地域経済活性プログラムに位置づけられている「まちなか観光推進事業」の拠点となる「トップヒルズ第二」と呼ばれる建物の二階三階にできるとのこと。住所は先に「トップヒルズ第二」に入っている飯田信用金庫本店(新本店)を参考にすると長野県飯田市本町1丁目にあるようだ。飯田駅から500m強の距離にある。
あと余談だけど、3月25日日曜日にオープンするってことは、ちょうど青春18きっぷの期間内だね。
試しに今の土曜日のダイヤで東京駅からの鈍行乗り継ぎを検索すると、
11:35東京─(中央線)→高尾─(中央本線)→甲府─(中央本線・篠ノ井線)→上諏訪─(飯田線)→飯田18:54
となり大阪駅からだと
9:30大阪─(東海道新快速)→米原─(東海道本線)→大垣─(東海道本線快速)→豊橋─(飯田線)→飯田17:44
となる。飯田線の本数の極端な少なさがネックかな。何が言いたいかというと、3月24日土曜日往路、飯田で宿泊、25日日曜日オープンセレモニー(あれば)を見る、昼過ぎ早々に復路っていうオフ会企画を誰か主催しない?
上記のような知識でよければ協力するからさ。
……と試しに復路をさらっと検索したら、大阪行きの終電が15時すぎ、東京行きが18時前だって(汗)
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。