月刊のミステリーボニータに連載中の「八卦の空」。三国志およびその注に載っている人物、紀玄龍や管輅(字、公明)が主役の漫画だ。3号前からの続き物なので、今号で巫炎シリーズは4回目。すっかり連載が板に付いた感じ。
・前回
http://cte.main.jp/newsch/article.php/316
今回は冒頭で管ちゃんが巫炎の霊珠を拾い、そこから過去の出来事を読みとるシーンから始まり、後は巫炎視点で200年前のエピソードが描かれることになる。
巫炎の生い立ちの話、東方朔との出会い、漢の武帝の登場、宮廷に行く経緯、姉との出会い、そして今回の事件に至る因縁が次々と語られていき、誌面に目が釘つけになる。他にも天漿やら玄牝やら神秘的なキーワードが盛りだくさん。ここらへんのことがどう発展していくのか(収束するのか)、次号以降、楽しみ。
・秋田書店
http://www.akitashoten.co.jp/
※ミステリーボニータの出版社。ミステリーボニータの情報あり。
・青木朋先生のサイト「青木朋HP++青青」
http://aoki.moo.jp/
※「八卦の空」の作者様のサイト。サイトでしか見れない漫画あり。
・サイト内ブログの記事『「ミステリーボニータ」6月号に「八卦の空」』
http://blog.aoki.moo.jp/?eid=235659
・青木朋さん(私設)ファンクラブ
http://bluefan.exblog.jp/
※ここの「お絵描き掲示板」に書き下ろしイラストあり。
ちなみにさすが単行本1巻がでたとあって、単行本の告知ページ(1ページまるまる)や欄外に単行本の告知があったりしている。それで売れて2巻も無事出てくれると良いなぁ。
・2006年4月14日「ふしぎ道士伝 八卦の空」1巻発売
http://cte.main.jp/newsch/article.php/322
・2006年6月6日「八卦の空」(ミステリーボニータ7月号)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/348
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