最近、やたら手元のサイトのページが「二宮事件」という検索ワードで検索されている。
三国志ファンに「二宮事件」というと思いつくのが、三国のうちの呉の国でおこった太子府宮と魯王府宮の権力争い(「二宮の変」)。
近頃(といっても三ヶ月ほど前だけど)、ネット上の身の回りでは「陸遜流罪」は誤訳?で話題になった歴史的事件だけにそれ関連で検索されているのかな、なんて思ってた。
http://cte.main.jp/newsch/article.php/140
でもそうではなく、どうも大阪日本橋にある総合家電販売店のニノミヤ日本橋本店のグランドオープン(2005年10月1日)にあわせ、日本橋堺筋で「二宮事件」と書かれた赤い幟がたくさん立てられているらしい。
http://blog.livedoor.jp/ponbashi/archives/50029180.html
つまり「二宮事件」の「二宮」は「ニキュウ」じゃなくて「ニノミヤ」ね(笑)
以上、三国志プチネタでした。
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。
しかし、昨日、阪神がリーグ優勝して今日からジョーシンの優勝セールやってんだけど、ニノミヤの運がわるいというか……
今日うちもアクセスが多いのですが、ここからのおこぼれアクセスでしょうか。「二宮」違いなので必ずしもそうとは限りませんが…
一応、三国志ニュースのヘッダー(?)に三国検索へのアクセスありますし。
「二宮事件」が具体的に何かって明かさずに見る人に「何だろ?」って注目させる宣伝方法なんですが、まさか1700年ほど前に同名の事件(当時は事件じゃなく二宮之變とか二宮搆爭とかなんでしょうが)があったなんて誤算だったでしょうね。
さらにその事件のことを現代日本人の三国志ファンがネットでページにしているだなんて(笑)
宣伝の方の「二宮事件」より1700年ほど前の「二宮事件」の方がよく引っかかりますし。
三国志ニュースへ検索エンジンから沢山飛んできても、ここで目的のものと違うと判断されたら、ヘッダーにある三国検索へのリンクからうちへ飛んでくる率は高くないでしょうね。その低い確率が影響してうちのアクセス数が増えているとしたら、Google1位の効果と二宮事件の宣伝方法の効果はすごいなぁと思います。
…すごいなぁと思ってはいますが、初めて実感します。
二宮事件の宣伝は関西ローカルでしょうけど、TVCMもあるんで(って私、まだ見かけてない・汗)、すごいと思いますよ。
TVCMの方も月日だけ指定で(「いよいよ明日」とか)やっぱり何があるか告げてないようです。
久し振りに書込みします、曹徳です。
「二宮事件」確かにここで最初拝見したときは呉の方を思い出したものです。先日初めてTVCMを見ました。お店のロゴ看板から血みたいな赤いのが飛び散っているだけで特に何もお知らせはなかったです。
あの血は「血も出るくらい安い」の意でしょうか。
電気屋で起こる事件って安さ以外に何があるんでしょうね。
リニューアルオープン前のCMに比べたら、多分、とてもわかりやすくなっていると思いますよ。
あれって、多分、「出血大サービス」の意味でしょうね。
セールが一ヶ月間ありますし。
京都の円町駅前のニノミヤ(その他、全国のニノミヤ)が閉店になったときは、どうなるのかな、って思ったんですが、これを期に盛り返してくれるといいですね。