※前記事
熱血三国(2010年1月28日)
上記記事の続き。
「三国志ニュース」で三国要素を含むネットゲームについてまったく追えている気がせず、それを証明するかの如く、紹介していないネットゲームが幾つもある。
特にネットゲームを避けているわけではないので、見かけるとこうやってリンクだけは張るんだけど。
・無料オンラインゲーム「SEKIHEKI-セキヘキ-」公式サイト
http://sekiheki.jp/
三国要素を含むMMORPG「SEKIHEKI-セキヘキ-」は、下記制作会社サイトのインフォメーションページによると、2009年6月22日14時から正式サービスが開始されたという。MMORPGとあるけど、戦闘はアクション色が強そうだね。
・株式会社シーアンドシーメディア
http://www.cc-media.co.jp/
・三国志を舞台にした本格派MMORPG『SEKIHEKI』本日より、『正式サービス開始』のお知らせ シーアンドシーメディア
http://www.cc-media.co.jp/news/2009/06/mmorpgsekiheki-4.html
「コピーライト表記」を見ると株式会社シーアンドシーメディア以外にも北京完美時空網絡技術有限公司というのが見えるので、ある意味、中国製なのかな?
上記ページより下記へゲーム内容を引用する。
━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆三国志を舞台にしたMMORPG 『SEKIHEKI』とは
『SEKIHEKI』は、壮大な歴史小説「三国志演義」を基に、今から約1800年前の歴史である三国志を忠実に再現する、本格派MMORPGです。三国志の大国である魏・蜀・呉のいずれかの国に士官する事で、豪傑と呼ばれる武将達の生き様や、戦場を読み解く知将達の戦略に賭ける勇敢な姿を再現しています。
『SEKIHEKI』の大きな特徴である、職業の代わりに選択する事でキャラクターの能力を左右する「18種武器」をはじめとする各種戦闘システムでは、攻撃時の速度や距離、方向の概念を持つ独自システム「ターゲッティングシステム」や、多人数同時参加型戦闘システムの「戦場」や「国戦」、さらには300種類以上の称号や同じアイテムでも効果が変わる生産システムなど、やりこめる要素の多い本格派のMMORPGとなっています。
━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
とりあえずベタにツッコミを入れると、歴史書である『三国志』を舞台にするって何? 画面を見ても全然、「三国志を忠実に再現」してないやん! ってところなんだろうか。
この文章を見ると、オンラインゲームの要(かなめ)ってなんだろうって考えてしまう。
※追記
戦略三国志君こそが後の孔明である!(2010年8月17日)
※追記
SANGOKU CHAOS ~三国CHAOS~(2010年10月15日)
※追記
真・三國無双 激闘版(仮称)(2016年?)
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メモ:中国ゲーム産業史からみる三国志(「三国志 水魚之交」オンライン講演会2022年3月21日)
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