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2012年5月の雑記
2012.05.01.
<<2012年4月の雑記


このページは?
   このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。


5/1   新ユニフォーム!

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>>新ユニフォーム!(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/2   エリートの挫折

   CSでドラマ『3年B組金八先生』 第5シーズン #16を見る。ついに兼末健次郎の兄が交通事故で一部の人間に発覚し、兼末健次郎と金八先生の和解が始まった。エリートの挫折という第5シーズンのメインテーマだね。兼末家のミステリーが明かされる回。


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>>モウリーニョの誘い(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/3   「だからサッカーは素晴らしい」

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>>「だからサッカーは素晴らしい」(ライト層によるカルチョについてのメモ)

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>>ブッフォンが立て役者(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   NHKの番組『マンガ家喫茶物語』を見る。マンガを描けるスペースのある喫茶店だそうな。読んでも描いても480円/時だそうな。ニットカフェと同様に、店員じゃないけど、店長が相談役。

<<暫定が消えた!(2012年3月4日の雑記)

※リンク追記 ・>>漫画空間 日本初!漫画が読めて、漫画が描ける!名古屋は大須発の漫画喫茶! 漫画空間


   ファミリー劇場でアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』一挙放送。TV番組を一番ちゃんと見るのは日常であれば食事時なんだけど、少し前までは朝、アニメ『ヒカルの碁』、夜、『鈴木先生』だったが、今は夜、この『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』になりそうだ。映画版は私にとって眠気を誘うような感じだったので、断然、TV版の方が好きだ。4話から笑い男登場。15話がタチコマ編。16話の冒頭でやはりラボ送りになったことが触れられる。21話では「ビッグブラザー」とかマニア向けの導線があるのがニヤリとするね。あとパチンコに興じる老人たちの電脳を並列化して使うってのがセンス・オブ・ワンダー、なおかつそのパチンコに勝たせてあげるってのは面白い。24話でタチコマ1台が老人ホームのようなところの和室で座布団を持ってお世話している衝撃映像(というより笑える)があった。そして25話ではタチコマで解体されずに残っているのはそれを含めた3体だけで、バトーを救うために自己犠牲で全滅してしまうという感動シーンだった。


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>>シャカの呪い(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/4   エルフ語

   BS日本映画専門CHで映画『南極料理人』を見る。思った以上に面白い。冗談で済む悪のりがふんだんにあってほのぼのとして不思議な魅力がある。


   CSのムービープラスHDで映画『17 AGAIN』(2009年)を見る。17歳の時のターニングポイントが出てくる冒頭を見て、てっきり人生やり直し系かと思ったら、肉体が1989年の17歳に戻り、高校に入るという話だった。まぁ、ある意味、人生やり直し系か。主役の親友のおたくはファンタジー系だけじゃなく、IT系やスター・ウォーズもカバーしているようだ。やはりIT時代の映画で、教室で殴り合いのケンカが始まると、ケータイで写真や動画を取りまくり、すぐに学校で情報共有がされるってシーンがあった。しかし、主役の親友がアタックかけている、校長がそういった趣味設定の女性だとはある意味どんでん返しだね、エルフ語とは。この二人の行方はこの映画のセカンド・プロットだ。あと主役が気絶して女性が居るベッドに目覚めるってのはバック・トゥ・ザ・フューチャーのパロディー? 立場は逆だけど、親子だし。


   BSスカパーで『プロレス・格闘技アワー』#26の「FIELDS 元気ですか!! 大晦日2011!!」を見る。契約しているチャンネルでは見れないな、と昨年の大晦日のとき思っていたが、こういう形で見れるとは。 そうか、初戦はジョシュ・バーネットの出てきてIGFルールのプロレスか。しかしジョシュはすっかりおじさんになっちゃったね。ジェロム・レ・バンナって初代IGFチャンピオンだったんだね。そしてピーター・アーツが普通にタッグマッチをやっているし。IGF VS DREAMはタッグマッチで、桜庭柴田組がロードウォーリアーズのテーマで入場するのはさすが半端ない空気の読みっぷり。いやぁ、突き抜けた団体だ。雇用創出という視点でも素晴らしい団体だ。そしてメインイベントは、ヒョードル石井慧。1時間という短時間で手軽に見ようとするとこの番組が一番だね。


>>プロレス NOAH スペシャル CS放送 日テレG+ 日テレがお届けするCSスポーツチャンネル

   『NOAH 後楽園ホールSP』2012年4月29日開催を見る。グローバル・タッグリーグ戦、最後まで反則負けだったマイバッハ。推してきたね。よく考えたら橋本大地選手と長州選手が発掘した中嶋選手が戦うだなんて、何か面白い構図。結局、森嶋選手が橋本選手を仕留めたが。齋藤選手の膝を着いての突きを肩に乗って後頭部を蹴って切り返す等の丸藤選手の動きは相変わらず面白い。そして丸藤ヨネ組が齋藤秋山組を下し、まさかの森嶋中嶋組と優勝決定戦。そして新生マッスルドッキングで丸藤ヨネ組優勝!(もちろん原作のマンガ『キン肉マン』とは違う技で、ブレーンバスター状態に丸藤選手がスワンダイブ式で相手に飛び乗るような技)


5/5   赤黒

>>MAG・ネット ~マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ~

   NHK番組の『MAG・ネット』5月号のコーナーにて。まさか『チャイルズクエスト』や『とびだせ大作戦』が紹介されるとは。私がクリアしたことがある980円で売っていた『スウィートホーム』は項目で挙がっていたものの放送されず。


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>>ダイブと審判の変なジャッジで(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   NHKにて19:30-21:10の枠でアニメ映画『ウォーリー』(2008年)を見る。全然、言葉がないと聞いていたが、過去の遺物として言葉が出てきた。大抵の建物の文字は日本語に訳されていたし。出てくるロボットはどれも人間くさいので、惹き付けられるね。というか機械が何でもやってくれるから自立できない人間たち、そんな古典的な世界観だったとは(笑) 終わりに近付くに従い情報量が増加しエンタメ度が急激に増加した。いやぁ、面白かった。しかし、あの宇宙船の船内重力はどうなっているんだろう。スタッフロールの絵画の歴史とアフターストーリーとを同調させた見せ方が良いね。壁画、モザイク、野獣派、ビデオゲームのグラフィック等。さすがピクサー。最後のBNLはブラックすぎるが。


   関西テレビの土曜プレミアにて映画『阪急電車 片道15分の奇跡』を見る。オムニバスかと思えば、7人ぐらいが主役でそれらのプロットが重なり折り合うパターン(うち男は一人か)。面白い。阪急電車今津線の魅力たっぷりでそればかり見てしまうのが難点(笑)。いや真面目に書くとDV彼氏に深みがなかったのが残念。暴力の後は極端に優しいとかだとリアリティがあるのかな。まぁともかく主役の一人に救いがあったので良かった。あと、まさかのCG。そしてまさかの無声で音楽ありの説教シーン。


5/6   哲この部屋

   BS日本映画専用CHにて『トリック』シーズン1#7を見る。劇中で渡辺哲さんがMCの『哲この部屋』というテレビ番組が出てきて、そのゲストが工藤兄弟マナカナだった。箱庭的な出演。一応主役たちに話を進めるヒントになるのだけど、進め方が馬鹿馬鹿しくて『トリック』らしい。続けて『トリック』シーズン1#8を見ると、シーズン1でこれだけは1話完結なんだ。1話から3話まで三話連続だから数合わせだね。


5/7   スクデットに繋がるミラノデルビー

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>>スクデットに繋がるミラノデルビー(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   ニュースで「コンプガチャ」が話題に。ガチャガチャのようなシステムでただでさえ射幸心を煽るのに、さらにコンプ(コンプリート)しなければ次の段階にいけないとなれば、その効果は倍増なんで、国も規制したいのだろう。規制のニュースで関連するソーシャルゲーム株が一気に下がったわけだけど、その結果だけみると何やら既得権益との軋轢とかを感じるのはうがちすぎなんだろう。


   CSで映画『オーケストラ!』(2009年)を見る。偽オーケストラを結成してロシアからフランスに公演しに行く筋の、終盤までは喜劇調。ロシアのシーンではギャング映画のように銃の撃ち合いになったり、空港の衆目の中でビザの大量偽造をしていたり、変なノリだね。メッシPSGをからめたサッカーネタもあった。劇中の上演が近付くにつれてシリアス色が強くなり、映画のテーマが見えてくる。


>>プロレスクラシック - 日本テレビ

   CSのG+で『プロレスクラシック』(99)「世代交代マッチ&タイガーマスク猛虎七番勝負」を見る。世代交代が今回のテーマ。1986年10月10日 岡崎 ザ・ファンクスvsザ・ロード・ウォリアーズってカードがあったんか。解説によるとWWFのザ・ファンクスNWAのザ・ロード・ウォリアーズなので、アメリカでは実現しないとのこと。まだNWAが全然、元気な時代なんだ。ベアハッグからのダブルインパクトをレフリーのジョー樋口さんが認めなかった。そしてお約束の両者リングアウト。試合後はテリーとザ・ロード・ウォリアーズとのイスの投げ合い。


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>>マンデーセレクションのNo.1ゴール(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/8   冨樫先生依存

   ビデオにとった読売テレビでのアニメ『HUNTER×HUNTER』、キッズステーションでのアニメ『レベルE』#5、CSのフジテレビNEXTでのアニメ『幽☆遊☆白書』#22のアニメを続けざまに見るという、冨樫先生依存。残念ながら『HUNTER×HUNTER』は総集編だったが、『レベルE』の悪ノリが面白かった。『幽☆遊☆白書』では戸愚呂兄弟初登場で、まだ面白くなる手前かな。


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>>クラブ別年間MVP(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   フジテレビTWOにて放送のアニメ『C』#8にて。設定があかされつつあるな。デジタル空間みたいな「金融街」のできごとが現実世界に影響するって設定で、「南米金融街」が破綻したため、それまでカリブ海にあった陸地がそこにあったカリブ共和国ごと、元々なかったことになり、リーマンショックが起こったという流れ。それを劇中では「C」と呼び、ようやくタイトルの意味が解るってことだね。面白い設定。


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>>カンプノウの前振り消える(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   ファミリー劇場にて平日毎日2話ずつ放送のアニメ『攻殻機動隊 S.A.C.2』#3「土曜の夜と日曜の朝 CASH EYE」を見て。冒頭でビルに女性が進入し、目の描かれた犯行予告カードが置かれ、もしやと思ったら、CATS EYEならぬCASH EYEだった。そしてオチが秀逸。


>>ごぶごぶ - 毎日放送

  番組『ごぶごぶ』にて。スタッフがラジカセの使い方がわからなくてあくせくしている間も撮影している緩さが(皮肉じゃなく)最高に良いね。


5/9   珍しくアニメオリジナルで面白い

   日本映画専門CHでドラマ『トリック2』#3を見る。途中、半分ぐらいでで「episode 2」に移るため、第2シーズンの初めの話は2.5話ってことか。


   ジェームズ・E・カッツ、マーク・オークス/編、立川敬二/監修、富田英典/監訳『絶え間なき交信の時代 ケータイ文化の誕生』(NTT出版2003年6月26日)を図書館から借りてきて、目の前の知人がスマホばかり見ている中でこの論文集を読んでいる快感。以下、その際のメモ。19章あるうちのまだ「第2章 フィンランド:ある携帯電話文化」を読み終えたところだけど、それでもそのお国柄や国民性が浮き彫りになっておもしろいね。例えばP.36「フィンランドの話し言葉文化にある沈黙と事務的な淡々とした話し方に対する尊重に関して言えば、携帯電話は、とりたてて理由もないまま話さなければならない義務感を作り出しつつあるのかもしれない。事実を率直に述べるアジア的な話し方とは違ったフィンランドの話し言葉文化が新たに開始される期待はあるものの、時間が経過するにつれ、無感情で懐古趣味でがっかりさせるようなやりとりの形式をもたらすかもしれない。」等。ここにある「義務感」は普段思っていることが言語化されているようで心地よい。私が携帯電話を持たない理由かな。そのため「義務感」のうすれたスマートフォンには興味がある。できれば電話機能を抜いて情報端末オンリーにしてくれるとありがたい。


   フジテレビTWOにてアニメ『ONE PIECE』#220「失った? 奪われた? おまえはだれだ?」-#224「本性を現した記憶泥棒の最後の逆襲!」はアニメオリジナルだけど、オリジナルの中で一番、面白い。センス・オブ・ワンダーがつまっているし、現在の一味の関係を再認識させる内容だし。


>>[WBS]ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

  番組『ワールドビジネスサテライト』での取材による消費者庁長官の発言「カード合わせの方法を使って景品を提供するということは景品表示法が禁止をしている事項にあたりますので…」。「カード合わせ」か。専門用語?


5/10   映画三連続

   FOXムービーで映画『ニュースメーカーズ』(2009年、ロシア、スウェーデン)を見る。以前から放送されていたがタイミングがあわず、公開、ようやく見れた。モスクワを舞台とした情報化社会を反映させた映画。警察側の女性(作戦本部の大尉。テレビに積極的に出る)が事件の解決や人命より報道重視のように見えるところがストーリー立てやキャラクター性の観点で興味深い。それまでリアリティを保っていたのに、後の方は急にハリウッド色が強くなっているようなのは気のせいか。


   ムービープラスHDで映画『スライディングドア』(1997年)を見る。地下鉄のドアが開くか開かないかでストーリーが分岐する映画。一旦、片方を終えてからもう片方を進めると思ったが、あたかも世界に同じ人間が二人いるかのごとく、交互に進めていく。というより、その場面転換がシームレスになっていて、途中から見たらどっちがどっちか分からなくなるぐらい。一話完結のフジテレビのドラマ『if ~もしも~』がそうだったように人間万事塞翁が馬になると見る前に予想(→全然違った!)。女性が主役で同棲中の浮気性の小説家志望の男を養っていた。


   チャンネルNECOで映画『鴨川ホルモー』(2009年)を見る。京都要素だけが見所かと思ったら、そうでもなかった。式神を指麾する様子がとても面白い。アーケードゲームのリアルタイムカードゲームのイメージがオーバーラップするね。栗山千明さんは特徴的なえらが隠れるオカッパが似合うね。終わりの方は場外乱闘で京都要素の振りまき。


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>>ネスタ、ミラン退団を明言(ライト層によるカルチョについてのメモ)


>>NHK「探検バクモン」

  NHK番組『探検バクモン』「五十年に一度のチャンス!姫路城を攻略せよ」(前編)を見ても、最近、爆笑問題の太田さんの芸風がビートたけしさんに似てきたような気がする。


5/11   お別れは重なる

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>>お別れは重なる、フィリッポ・インザーギ(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/12   さらにお別れは重なる

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>>さらにお別れは重なる(ライト層によるカルチョについてのメモ)


>>NHKアニメワールド バクマン。

  NHKアニメ『バクマン。2』「病気とやる気」。今、2週目、つまり再放送なんだけど、改めて見ると、三浦に中間管理職の悲哀(というより板挟み)を見て取れるね。


>>日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京

  番組『ガイアの夜明け』「新東名でチャンスをつかめ!」を見る。新東名は主に浜松SA東名浜名湖SAの取材。後者はやはり客入り7割になったけど、中国人観光客を誘致し、さらに聞き込み調査し、中国人は食文化の違いから生野菜をよく残すため、セットメニューにある生野菜を炒めものに。それから材料を地元の名品に変えたあたり、逞しくて感銘を受けた。


>>NHKスペシャル

  NHKスペシャル『追跡!世界キティ旋風のナゾ』を見る。アニメのクリケット版『巨人の星』(『ライジングスター』ね)が紹介されていた。やはり後発なんでシーンごとの詳しさがあるね。ちゃぶ台返しはNGとのことで。

<<『ライジング・スター』ね(2012年3月22日の雑記)

  キティちゃんにリアリティを足していくと山口裕子さんみたくなるのかな。あの安定した表情とか。バンドのKissとのコラボで、口を描かなかったキティの歴史とKissのメンバーの一人の特徴がベロということとの衝突があったが、山口さんはキティの仮装、ベロのアクセサリーをつけたという解釈でOKが出た。なるほど、コードの折り合い。興味深い。


>>怪しい伝説 - ディスカバリーチャンネル - Discovery Channel

  ディスカバリーチャンネルで番組『怪しい伝説』「ダクトテープでサバイバル」を見る。サブタイトル通り、ダクトテープのだけを持って無人島に行き、あの二人がサバイバルするといういつもと違う趣向。空に向けた「SOS」を作るとか靴を作るとかチェック項目があって、水を確保するのに、砂浜を掘って、ダクトテープを包んでいた透明なビニルも使って、太陽光を利用して水蒸気を集めるとか、なかなか面白い。水の確保は結局、水源を見付けてダクトテープで作った水筒に入れた、ってことで解決していた。


5/13   四度、お別れは重なり、そして式典のようなマッチ

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>>四度、お別れは重なり(ライト層によるカルチョについてのメモ)


>>ビジネス新伝説 ルソンの壺

>>.:: ビジネス新伝説  ルソンの壺  次回放送内容::.(※上記サイト内ページ)

   NHK番組『ルソンの壺』で、伝統工芸を現代的視点でプロデュースする会社「若林」が紹介され、ゲストにその社長の若林剛之さんが出演されていた。以前、京都国際マンガミュージアムとコラボしていた、SOU・SOUブランドの会社だ。

>>京都国際マンガミュージアム

>>[KyotoMaGiC][日本語]≪Kyoto MaGiC便り No.1≫「中原淳一×SOU・SOU その1」(※上記サイト内ページ)

   そこの社長がおっしゃっていたのが、400年前に海外から来た技術を今、持っているのが90歳のおばあちゃんだけで、それを守るためにSPを付けたいぐらいだ、とのこと。言われてみれば日本は昔から元々、舶来のものが有田焼や博多ラーメンなど、その土地の特産(地場産業)に変化することが多い。そこでふと思ったのが下記の連環画関連。

>>ノート:連環画は中国特有の『マンガ』なのか?その絵本としての可能性を探って(2012年2月15日)

   別の日にその発表者から話を伺うに、その方の目標の一つに連環画の再生があるとのこと。その背景には、下記関連記事で触れたように、日下翠/著『漫画学のススメ』(白帝社2000年1月20日)のP.238の文にあるように、(連環画を指して)「あれは教育(洗脳)の道具であって、「子供の為の読み物」などではなかった。筆者が「中国には子供用の読み物として連環画があった」と言うのに抵抗があるのはそのためである。今時自分の子供にあれを読ませたいと思う親もいないだろう。むろん、連環画にはマニアも多く、それ専用の市場もあり、古くて絵のきれいなものは高価で取り引きされている。だが、それらの大半は無難な歴史ものや西遊記などの古典作品であって、政治的なものは図書館からも捨てられているようだ」といったのがあるからだ。

>>メモ:漫画学のススメ(2000年1月20日)

   前述の番組と前述の連環画の現状を考えると、つまりは、一旦、日本で独自進化させて再生というのもありかもしれない、というアイディアだ。従来の連環画と区別するために、地名を付けて、例えば「京都連環画」とするなんてどうだろう。ブランドとしての意味も込めて新たに伝統工芸を作っていこうというコンセプトだ。
   本場中国ではコレクターズアイテムのように連環画が取り扱われているが、日本ではどちらかというとクリエーターズアイテムとして使われている。その例として三国創作の分野でしか知らないが、画家(例、長野剛さん)やマンガ家(例、横山光輝先生)の資料として連環画が使われている。その事情を活用し、今の日本で「二次創作」つまりは同人分野が一つの産業としてあるので、それ向けの売りとしても「京都連環画」を積極的にプロデュースした方が良いのかも知れない。
   それと、まず従来の連環画の定義付けが必要だろうが、そのアイディアの一つとして前述のメモ記事のリンク先でも書いたように、小野耕世「日本漫画の浸透が生みだす世界」(『日本漫画が世界ですごい!』たちばな出版P.87、『漫画学のススメ』でも引用される)で触れられる「画文一致」を一つでも入れるということ。突き詰めていくと、「京都連環画」では一文(できれば登場人物のセリフ)を大文字ゴシック体で見出しのように絵の上に入れるのが良いかな。もちろん従来の連環画と同じく絵の下に文があり、それとは別に見出しのような文字を入れる。
   もう一つは日本のアニメの特徴からのアイディアだ。アニメは動画といっても、動きで魅せる以外にも止め絵で魅せる所がある。「ジャパニメーション」とか言って海外で受けているとして国内で持てはやされていた時期でもこの点は取り上げられていて、歌舞伎の見栄と通じると説明されていたことを思い出す。

<<両文化間の誤解は興味深い(2010年10月17日の雑記)

   そこらへんの長所を取り込むため、「京都連環画」では動画パートと静画パートを設ければ良い。静画パートはそれまでの連環画と同じで一枚絵であり、動画パートは漫画のコマ割とまでは行かないまでも、時間的な違いのある複数の動作やシーンを一枚の絵に納める絵(視線誘導含む)のことだ。こうすることで、動画パートと静画パートのメリハリがつき、静画パートがアニメの止め絵のような、見る者を惹き付ける効果が期待できる。


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>>そして式典のようなマッチ(ライト層によるカルチョについてのメモ)


>>フジテレビ - F1GP 2012

   「2012 F1 グランプリ 第5戦 スペイングランプリ 決勝」を見る。前日の予選でせっかくポールポジションをとったのに、規定のオイルを1リットル残していなかったばかりに、最後尾に降格だなんてハミルトンってば。そしてヴェッテルマッサのまさかのペナルティー。最後もまさかのウィリアムスのマルドナード(ベネゼエラ)の初優勝。2004年以来のウィリアムスの優勝だそうな。2位、アロンソ、3位、キミ・ライコネン


5/14   ラツィオを応援してしまうサガ

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>>ラツィオを応援してしまうサガ(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/15   No.1ゴールは!

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>>No.1ゴールは!(ライト層によるカルチョについてのメモ)


>>テレビ朝日ワールドプロレスリング

   番組『ワールドプロレスリング』を見る。天コジ、王座転落。やはり中西選手より天山選手の関西弁が自然で良い。


   改めて聴くと、そのアニメに似つかわしくない歌だったりすることがある。フジテレビNEXTのアニメ『幽☆遊☆白書』の二回目のエンディングテーマは、よく聴くと失恋ソングだよな。「さよなら bye bye」っていう歌詞だけでエンディングにチョイスしたとか?


   フジテレビTWOでアニメ『C』#9を観る。Cがシンガポールから波動のようにやってきて、上海が少し持って行かれた。その時の映像が塔やビルの高さが一瞬にして低くなるという判りやすい描写。日本に到達しレギュラーキャラが守りに走ったが、結局、GDP半減で80年代ぐらいになったとかで。


>>ちちんぷいぷい

   番組『ちちんぷいぷい』のコーナー「道案内しよッ!」にて。マンガ大好きのイタリア人が、ACミランノチェリーノに似ているヒゲ男子で(といっても日本人の目から見てだけど)、そのギャップがツボだった。


5/16   第2シーズンの踏襲?

>>NHK バリバラ

   番組『バリバラ』「ここが変だよ健常者」を見る。いやぁ、期待に違わぬ面白い回だった。改変後(というより毎週放送に独立したというか)のこの番組は初めて見たが、改変前に比べトーク番組っぽくなってポップさが良いね。あと在阪番組だからか、言葉に親しみがもてる。→というわけで「シリーズ恋愛(1)」の金曜日の再放送を見る。これも面白いね。


   CSでドラマ『3年B組金八先生』 第5シーズン #20を見る。兼末が警察に向かうand兼末兄が警官に囲まれるシーンで、音が消され「アメイジング・グレイス」の歌が入るのは、やはり第2シーズンの加藤が警察に連れて行かれるシーンを踏襲しているんだろう。

<<これが噂の!(2011年6月29日の雑記)


>>ホンマでっか!?TV - フジテレビ

   フジテレビの番組『ホンマでっか!?TV』にて、金子先生が朝9時から夜9時までは生活必需品を消費するが、夜9時以降はほとんど嗜好品を使うから、お金を貯めるには夜9時に眠れば良いとおっしゃっていたが、なんか妙に納得してしまう。自分を顧みると酒を飲まなくても、紅茶とお菓子はそれぐらいに飲み食いするし。


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>>何のアニメキャラ?(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/17   来季への動き

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>>来季への動き(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   CSのファミリー劇場でアニメ『攻殻機動隊 S.A.C. 2』が平日毎日2話ずつ放送していてそれをビデオにとって徐々に見ている。#15は、「2」におけるタチコマ編。実は全部の人工知能は人工衛星にあったというオチ。

<<「だからサッカーは素晴らしい」(2012年5月3日の雑記)

   #16では、この世界の日本地図が出てくるが、宮城、新潟、関東、福井?は核兵器の影響でえぐれて海になっている。兵庫県の南の人工島の新たな首都の新浜県も描かれている。それと作中で「米帝」といっていて、揶揄した言い回しと思っていたが、実際、作中の記者会見シーンで後に「IMPERIAL AMERICANA」とあって正しい略称だった。


5/18   マイバッハ売り出し中。

   フジテレビNEXTで放送のアニメ『幽☆遊☆白書』#36にて。よく放送したなぁと思うアナグラムからの名のDr.イチガキが変身して戦うのはアニメオリジナルのような気がする。幽助が「○○の分」と言って変身後のDr.イチガキを殴り、おまけに桑原の分を「ついで」と称するのは、『ドラゴンボール』→『SLUM DANK』の週刊少年ジャンプ正統パロディーだろう…って各作品の初出年月をチェックしてないが。


>>プロレス NOAH スペシャル CS放送 日テレG+ 日テレがお届けするCSスポーツチャンネル

   CSのG+の番組『NOAH 後楽園ホールSP 2012年5月9日開催』を見る。高山選手と組んで登場した平柳選手がマイバッハのお面を被ってきた。橋本大地選手シャイニング・ウィザードSTFで実況は「一人三銃士」。おきまりパターンなんだろうか。橋本選手と潮崎選手のマッチアップは見所だね。
   GHCヘビー級選手権 公開調印式(森嶋VSマイバッハ)にマイバッハの代わりに出てきたKENTA選手曰く「(マイバッハは)帰りにまた出てくるかもしれないんで」。それってさりげないネタばらしじゃないのか? 出てこなかったら心理戦ってことで(→意外と出てこなかった・笑)。(マイバッハのお面を付けている選手に言及し)「(マイバッハが勝って)このまま電車で帰って貰えるように」 相変わらず良いコメントだ。その後の解説の杉浦選手の後で女子二人がマイバッハのお面で写メの撮り合いをしていた。このお面か森嶋選手のメガホンかのどちらか希望する方を来場者にプレゼントされるそうな。それで圧倒的にお面が人気とのこと。
   齋藤VS丸藤。丸藤選手の動きについつい視線が奪われてしまう心地。連続の蹴りとか。齋藤選手のバックドロップでの切り返しもなかなか。あと丸藤選手のフランケンシュタイナーをパワーボムで潰すのも。グローバルタッグリーグの意趣返しだね。秋山VSヨネの秋山選手のリストクラッチして投げずに丸め込みで勝利ってのが面白すぎ。GHCジュニアヘビー、中嶋VS金丸。昔に比べ最近の金丸選手はかっこいいなぁ、と思っていたが肉体改造していたんかい。序盤から意地の張り合いで力を入る試合で、最後はきっちり決めた金丸選手だった。
   メインイベントのGHCヘビーは反則裁定なし場外カウントなしってことで、なんかバラエティーに富んだ画面になって(マイバッハがジュラルミンケースを自分で自分の頭で叩くとか、観客席の深い所、通路で戦ったり)、そしてフォークも使うという昭和プロレス。試合前はマイバッハのマスクが多くそちらの応援が多いとおもったら、結構、モリシコールが多い。そしてマイバッハによる「売店でブレーンバスター」。ちゃんとKENTA選手が付いて行っている。観客席の出入口の上のところからからダイブしてラリアートすると一転してマイバッハコール。観客をもきっちり煽っているねぇ。そしてアームウォーマーが完全にずり落ちて、リストバンドかグローブみたくなっている。あぁ、森嶋選手が机へのチョークスラム喰らっちゃったよ。机が大破。その数分後には場外の机の上のマイバッハの上に森嶋選手ダイブ。衝撃映像だった。マスクの上からもその痛さが伝わる表情だ。最後の森嶋選手のバックドロップはえぐい。


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>>シャカの呪い復活なるか(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/19   そりゃ戦時中にドイツ語で唄えば

   BSの日本映画専門CHで放送のドラマ『トリック3』#5、#6を見る。結構、老人の死亡届を出さずその遺族が年金を貰い続けていた社会問題を先取りした作品だよね。


   NHK-BSで再放送の『サウンド オブ ミュージック マリアが語る一家の物語』(2006年)を見る。アメリカに渡ってから、オーストリア衣装でドイツ語の歌を唄うトラップ一家はやはりナチスじゃないかと警戒されたそうな。FBIのがさいれもあったそうで。アメリカ国籍になったのは1948年とのこと。


5/20   CL Final

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>>CL Final(ライト層によるカルチョについてのメモ)


>>サキどり - NHK総合

   NHK番組『サキどり』にて、下記のきょうとNPOセンターが紹介されていた。

>>きょうとNPOセンター - 連帯新時代~市民世紀のソーシャル

   あるNPO法人団体が信用できるのか、もっと直接的に良いNPOなのか悪いNPOなのか問い合わせが来るという。


>>え、この記事が一面に? 日経型スクープの限界

   結果的に企業の戦略みたく記事になる「日経型スクープ」か。


5/21   CI Final

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>>CI Final(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   IMAGICA BSで映画『月のひつじ』(原題『The Dish』)を見る。当時、南半球最大のパラボラアンテナってことでオーストラリアのアンテナが月に行くアポロ11号のテレビ中継アンテナとして選ばれた。そのアンテナはDishと呼ばれており実話を元にした映画だそうな。しかし映画だから笑えてヒューマンドラマを感じるが、実話と考えたら、面子からのあの隠蔽は笑えないね。成功したから良いようなものの、失敗の連鎖を起こしていた可能性があるし。まぁ、それは中盤で、クライマックスの強風との戦いで小さな問題となったが。そこは見応えがあった。そしてあの名言がDishを通じ全世界に放送される。


   BSスカパー!の番組『プロレス・格闘技アワー Versus』「諏訪魔VS馳浩」を見る。馳さんぐらいのしゃべりになるとプロレスの奥深さを存分に味わえてしまうね。セールスポイント等の国会議員との共通点が興味深かった。何気なく小島選手の水平チョップのダメだしされていたし。2011年3月の諏訪魔VS秋山の三冠戦について馳さんの講評も興味深い。エプロンからのエクスプロイダーは骨盤がずれる程の衝撃だそうな。


>>テレビ朝日|ビートたけしのTVタックル

   番組『TVタックル』のVTRの(ネットに対する)情弱っぷりには驚いた。いや、わざと言葉足らずにして視聴者を煽っているのだろうけど。


>>いっこでもにこにこ三幸製菓 | トップページ

   三幸製菓の「雪の宿」は煎餅二枚で小袋に入れてあり、その小袋が二列に並べて袋にいれてある。煎餅の白い砂糖の粉をまぶすところを表とすれば、小袋の中の煎餅は上が必ず表だが、下のは表のと裏のと2パターンある。そういった小袋2パターンが交互に並べてあり、実は規則性があったのだが、そうした根拠がよく判らない。こうした方が衝撃に強くなるとか?


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>>評価低いなぁ(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   ファミリー劇場にて平日毎日2話ずつ放送のアニメ『攻殻機動隊 S.A.C.2』#18「天使の詩」は、映画『ベルリン・天使の詩』の明確なオマージュだね。天使を光学迷彩を付けたバトーに見立てている。さすがに白黒映像まではしてないが。


5/22   電気料金6倍!(界王拳の口調で)

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>>躍動感!(ライト層によるカルチョについてのメモ)


>>関西電力株式会社

   「(7月1日から9月30日まで)関西電力ではピーク時(13時-16時)の電力料金が夜間の6倍に設定」とのこと。著しく経済活動が低下するような。。。。


   BSのDlifeでドラマ『アリー My Love』シーズン1 #12を見る。古いし見ても仕方ないと思ったが、途中から見てしまい、もう連続予約してしまった。BSディズニー(Dlife)で平日毎日放送している。このまま最終シーズンまで放送してくれないかな。今さら気付いたがアリーはアヒル口だね。裁判の内容、弁護の内容が弁護士たちのプライベートに影響するプロットが見事。毎回そんな感じで惹き付けられるんだろう。


   CSのフジテレビTWOでアニメ『C』#10(2011年6月16日放送)を見る。北米金融街によって消される前の地図はセンス・オブ・ワンダーだった。アトランティス大陸(と実際に見たことないし、存在も確認してないが)並みの土地が大西洋にあったし。円をドルに替えさせる流言飛語にTwitterの描写があったね。


   BSアニマックスでアニメ『結界師』#52(最終回)を見る。意外と一通り見たのは初めてかも。面白かった。そして原作をすべて使わずに終わったアニメの一つだね。『犬夜叉』のように小学館の強烈な支持があれば続きのアニメ化もありえたかも。


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>>クリスティアーノ・ロナウド様(ライト層によるカルチョについてのメモ)


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>>ロビーニョが居たマノセレソン(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/23   仮想ドイツ vs オランダ?

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>>仮想ドイツ vs オランダ?(ライト層によるカルチョについてのメモ)


>>まんが日本史#2「幻の邪馬台国~女王卑弥呼~」(2012年5月18日)

   CSのヒストリーチャンネルで『まんが日本史』 #1「日本の誕生~原始時代の生活~」を見る。縄文人(縄文式土器が出てきたので)の少年が弥生人(弥生式土器が出てきたので)の家族に留学し稲の作り方を学ぶというストーリー。アクセントに日照りがあり、途中で巫女が雨乞いしたりする。クライマックスは嵐(台風?)が来るところ。一応、同時代の海外にも触れ、「漢の都」や「シーザー」(カエサル)にも触れている。
   続けて#2「幻の邪馬台国~女王卑弥呼~」を見る。日照りで水を巡っての争いからスタート。というか、マシンガンのようなナレーションで奴隷とか漢に金印を授かった奴国とか一気に出てきてサブタイトルコール。しかし、宮内さんとか出てくるし、いつの作品だろう(→1983年)。卑弥呼の弟が出てきた後に、やはり卑弥呼の声は増山江威子さんが演じる。卑弥呼は目が黒い丸で表現されるが、普段も瞬きする際にもうすい赤いアイシャドーの乗った瞼が表現されているが、眉毛と目の白い部分が描かれていない。劇中では「卑弥呼は人一倍霊感の優れた女性であったに違いありません。同時に情報を集めてそれを分析する能力に優れていた女性だと考えられます。だから人々を心服させる予言ができたのでしょう」としていた。そして今回も同時代海外情報があり、地図で後漢が滅び三国が鼎立し三国時代になったという説明の後、難升米(なしめ)を使者に立て、魏の帝に貢ぎ物を捧げるといった説明で、そのアニメーションがあり、魏の帝(曹叡?)も描かれていた。両サイドに侍る者は後頭部を覆う籠冠を付けていた。それは恐らくもっと後の時代の冠だろうね。あと使者が帰ってきた後、金印と鏡が描かれていた。宮殿の前の階段含む通りの左右に鏡を持たせた者を何人も立たせ、各人の鏡を反射で光らせ、そこに卑弥呼が登場させ、民たちが思わず平伏し万歳を唱える描写があった。「以前から敵対していた狗奴国(くぬこく)が突然、攻撃を仕掛けてきたのです」とナレーションとともに、崖の上から勝ち誇ったように命令を出す、おそらく狗奴国男王の卑弥弓呼が出てきて、そして卑弥呼の宗女の壹與(いよ)が出てきて卑弥呼の肩を揉み、その際に卑弥呼から跡継ぎを示唆される。壹與は卑弥呼と違って眉毛と白目部分も描かれている。そして、冠を戴かないが薄緑色の幘っぽい被りものをした張政(VA野田圭一)が出てきて、帝からの「激励のお言葉」を告げ「軍旗」を渡す。軍旗は『三国志』巻三十魏書東夷伝の「遣塞曹掾史張政等因齎詔書・黄幢、拜假難升米為檄告喩之。」における「黄幢」だとして(竿につり下げるタイプの絵でそれっぽい)、「激励のお言葉」ってもしかして「檄告」のことか? 「檄を飛ばす」でお馴染みの「檄」の告なんだろうが。その後、張政の強い薦め、というか、そうしなければ魏が治めるという脅しで新たに女王が立てられることになり、壹與が女王に着く。そしてやはりナレーションにより日本史ではお馴染みの「魏志倭人伝」発言。その後、現代のシーンになり、邪馬台国畿内説、北九州説に触れられ、ナレーションでローマ大火やキリスト教迫害、魏から晋への移行について触れられていた。


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>>ウズベキスタンに渡った(ライト層によるカルチョについてのメモ)


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>>ノヴァーラの(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   CSのTBSチャンネルでドラマ『3年B組金八先生』第5シーズン #22 (1999年、もう2000年か)を見る。パソコンを使った授業で、ネットを通じて男子生徒が女性の肌色の写真を探し出してきてスクリーンに出して大騒ぎになるエピソードにて、後で花子先生が「自分の自己紹介でヌードを見せることないのに」に加え、女子生徒が「あの人、すごく寂しい人だと思います。友達作るために裸になるなんて、かわいそ」とズレた認識を言っていたが、時代だね。写された人のあずかり知らぬ所でその画像が流れるところがネットの注意しなければいけないところ。…と、このエピソード、記憶していたが、この卒業直前スペシャルのタイミングだったなんて。もっと別のシリーズの序盤かと思っていた。当時もズレてるって思った記憶がある。ネットが普及し始めたころだから先見の明に含まれるのかな。


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>>イケメン担当に(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/24   ラファエルではなくガブリエル

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>>ラファエルではなくガブリエル(ライト層によるカルチョについてのメモ)


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>>セレソンの居るチーム(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/25   そうか三人か

>>NHK バリバラ

   『バリバラ』「シリーズ恋愛(2) 恋愛の悩み」(アンコール放送)を見る。デートにホテルまで介助者が着いていくというVTRが興味深かった(つまりカップル+1人の状況)。むしろ「幸せのお裾分け」といってポジティブに捉えている様も。その後のスタジオトークによると、やはり気になるらしく、家にいてもわざわざ化粧し直すシチュエーションがあるとかで、それを含めて第三者から見ると線引きが難しそうだね。その後、目の見えないカップルのデートのVTRがあって、その男の方がすごく溌剌としていて「行き当たりバッチリ」と称し迷うこと自体を楽しんでいる様が興味深かった。


5/26   シウバ復活!

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>>今回は(ライト層によるカルチョについてのメモ)


>>フジテレビ - F1GP 2012

   「2012 F1 グランプリ 第6戦 モナコグランプリ公式予選」を見る。Q1でいきなりザウパーペレスがガードレールに激突し、タイヤが外れたかぁ。レッドフラッグ中断。昨年のトンネル明け事故多発地帯は改修されており、シームレスになっているものの、だからこそ曲がりきれない車が結構、多い。そしてシューマッハがポールポジションとは! でもシューマッハの5グリッド降格が予め決まっていたので、ウェバーが実質のポールで、ハミルトンがその次。


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>>シウバ復活!(ライト層によるカルチョについてのメモ)


5/27   キャプテン・ファン・ボメル

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>>キャプテン・ファン・ボメル(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   ABCテレビのドキュメンタリー番組『復興のはざまで~神戸 まちづくりの教訓~』1:30-2:25放送を見る。序盤はABCテレビの2012年1月15日1:00-1:30のドキュメンタリー番組『テレメンタリー2012』「復興という名の地獄 震災から17年 神戸で今…」と同じ内容。15分までに「家賃なんてタダみたいなところ」の件に到達。冒頭の番組内容紹介によると、それにはない内容、東北関連があるそうだが。20分前には専門家の口から「復興災害」って言葉が出た。個人的な見所は三国に映像だけでなく言説で触れられるかどうか。

<<「復興災害」って言葉があるのか(2012年1月15日の雑記)

   26分から宮城県気仙沼市のパート。商店街の理事長への取材。そして2011年6月に新長田地区を訪問した話。「そびえ立つ高層ビル群に圧倒されましたが、目に付いたのは別の光景でした」「それは人通りの少なさ、シャッターが閉まりっぱなしの店」 映像では、管理費が実は家賃ほどかかると長田の人が気仙沼の人に説明していた。鉄人28号像の前で記念撮影する所がこちら側に皮肉に映る。ちゃんと気仙沼に長田の現状が伝わっているようで良かった。その後、気仙沼の様子が20分程度流れる。気仙沼市のまちづくりコンペの様子が映り、事前会合がまったくなく始まったのでその場で住民側から不満が高まり、三時間に及ぶ議論で、結局、審査会は延期になり、コンペ資料を読む時間が設けられた。49分前に再び新長田地区。管理費支払いの格差について話し合われる。2012年1月16日に神戸市の第三セクターを相手に集団訴訟を起こしたとのこと。主張する過払い金は3億円。


>>NHKアニメワールド キングダム

   番組『アニメが生まれる瞬間~キングダムの制作現場より~』を見る。冒頭で旗を見てがっかりした。書体が篆書じゃないし、西洋の旗みたいなデザインだし、いやそもそもCGが布の質感を表現できておらず、何か固い別物に見える。人物も3DCGなんだけど、「不気味の谷」から背を向け逃亡しているような表現で返って動きも見た目も不自然で気持ち悪い。SEの項目で鉄の武器と言っていたが西嶋定生/著『中国古代の社会と経済』(東京大学出版会1981)のP.43によると「したがってそのとき兵器はいまだ青銅器が使用されていたのであり、青銅兵器がほぼ鉄製兵器に代わるのはずっと後の漢代のことである。秦の始皇帝が天下統一の際、諸国の兵器をとりあげて、これが鍾鐻金人十二を鋳造したといわれるのは、当時いまだ兵器が青銅製であったことを物語るものにほかならない。」とあり、番組での言葉を借りればどこを「こだわ」っているのか、って話だ。


>>フジテレビ - F1GP 2012

   「2012 F1 グランプリ 第6戦 モナコグランプリ 決勝」を見る。ハミルトンが二番目だと思ったら三番目だ。何かやらかしたんだろうね。2週目でいきなりセーフティカー出動。30周強、雨が降るとかでみな一斉にピットインしはじめる。そこでハミルトンはアロンソに抜かれ5位。さらにピットインを遅らせたベッテルに抜かれる。結局、雨は降らず皆、ワンストップになったというオチ。1位ウェバー、2位ロズベルク、3位アロンソ、4位ベッテル、5位ハミルトン、6位マッサ。


5/28   まぁ本番はオリンピックで。

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>>まぁ本番はオリンピックで。(ライト層によるカルチョについてのメモ)


   ファミリー劇場にて平日毎日2話ずつ放送のアニメ『攻殻機動隊 S.A.C.2』#26(最終回)を見る。まさかタチコマがあんなことになっちゃうなんて。感涙。テレビアニメの『攻殻機動隊』はタチコマの物語なんだね。3作目以降見てないからそこまでは言えないが。


5/29   バーバラはそうなったか

>>ザ!世界仰天ニュース

   番組『ザ!世界仰天ニュース』を見る。映画『ターミナル』っぽい実話が出てきた。10年に渡る放浪生活の末、スペインのマジョルカ空港に辿り着き4年間過ごしたレネーおじさんだそうな。


   CSのTBSチャンネルでドラマ『3年B組金八先生』第5シーズン #23最終回 (1999年、もう2000年か)を見る。恒例の金八先生の卒業生の名前小話(演じる武田さんが内容を考えると小耳に挟んだが)。日本語由来じゃないから漢字をいじることができない、バーバラをどうするんだろう?って思っていたら、キリスト教の故事を持ち出した。


5/31   パト復活

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>>スロバキアのハムシク(ライト層によるカルチョについてのメモ)


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>>パト復活(ライト層によるカルチョについてのメモ)




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