本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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3位浮上なるか、苦手なラツィオ戦


まんが劇画ゼミ 7巻(1980年2月25日) (※カルチョと無関係)

 2013年3月2日土曜日19時過ぎ頃、上記の雑記にあるように、Book-Offを出てアーケードを北上し、東京のスポーツバー「ミラニスタ」に到着する。スケジュールの関係で昼間に店が開いていたが、一旦、店を閉めていたようで、18時前に来たときは、一階の門が閉められていた。それを初めて見たので何だかお得感があった。

東京のスポーツバー ミラニスタ

リベンジ一発目なるか(2013年1月14日の雑記)

 前回、来店したのは1月14日なので、一ヶ月半ぶりぐらいか。それで冒頭にリンクした時には書けなかったが、9時間にもおよぶ列車移動の中で、当然、ミラン戦のテンションを上げるべく、ニュースをチェックしていた。

LAZIO TO PROVIDE TOUGH TEST | News | AC Milan

 マリオ・バロテッリは脛骨を痛めたそうで99.9%出場しないんだとか。

FINAL WORK-OUT | News | AC Milan

 そして何より、新しく買ったA. C. Milan black jersey (3rd) for the 2012/2013 season BOJAN KRKIC(背番号22番)の14 years (155-165cm)を着ていたんだけど、上記リンク先にあるように、なんと肝心のボーヤン・クルキッチが負傷で出場しないってことを知った。なんてこった!

Breaking News: MILAN SQUAD TO FACE LAZIO | AC Milan

 ちなみに招集された選手は「MILAN - Abbiati, Amelia, Gabriel, Abate, De Sciglio, Salamon, Yepes, Zaccardo, Zapata, Ambrosini, Boateng, Flamini, Montolivo, Muntari, Nocerino, Traorè, El Shaarawy, Niang, Pazzini, Robinho.」とのこと。

 話を戻し、というわけで店に入ると、すでにお客さんがカウンターに何人かいらっしゃってJ1の第1節、大分×FC東京をご覧にならてていた。その中の一人は昼間の営業でも見に来ていたそうな。
 それで出迎えて下さった店員さんは前回来たときに新人さんと思われた方。後でカワシマさんに聞くと、どうやら店ができたときにいらっしゃった店員さんで、一旦、離れたけど、最近、店員に復帰したので、実は誰よりもベテランさんでもあるそうな。コマツさんと言うらしい。
 そして前回と同じくスタミナガッツリ丼とノンアルコールカクテルを頼み、腹ごしらえ。あとケヴィン・プリンス・ボアテングが表紙の雑誌『フットボリスタ』があったので、気になって目の前のごはんそっちのけで読んでしまう。

海外サッカー週刊誌 footballista(毎週水曜発行:350円)

 プリンスが表紙なのは理由があって、その号はチャンピオンズリーグ特集だったからだ。

新生ミランの成長を見せられるか(2013年2月21日の雑記)

 その号で面白かった企画は、ステファン・エル・シャーラウィ×アウヴェスや、メクセス×メッシのマッチアップに着目した記事だ。あの印象的なステファンのロングランで戻っての守備貢献を図解付きでおさえていたし、メクセスのマークに付かず絶妙な距離でのインターセプトを使う作戦がクローズアップされていた。あとデルビーも記事になっていた。「バロテッリの俺様プレーは注視していきたい」とか何とか。その号が面白かったので、どんどん遡って読んでいたよ。もちろんミランの記事だけなんだけど。

勢いづくミラン(2013年2月25日の雑記)

 読んでいると、オーナーさんが来店され、挨拶される。日本時間でその日の朝、4:45キックオフだったのでビデオにとっていて後でじっくり見ようと思っていた、セリエA 2012/13 第27節 ナポリ×ユヴェントスの結果をばらされたのはご愛敬かな。

※追記・1位、2位との対決。(2013年3月2日の雑記)

 オーナーさんが上着を脱ぐと甲府のユニフォームを着ていて、何でも仲間と一緒に甲府戦を観に行ったそうで。それが甲府に行ったのか、どこかで中継を見たのか確認しなかったが、おそらく前者だろうね。
 第6節パルマ戦を見ようと画策していたが(初めて4-2-3-1を導入した節)、この時期はWBCってことでオーナーさんが率先して見ていた。個人的に今回のWBCはまったく見てなかったので、何戦だったのかさっぱり覚えていなかったが、手元のメモを見ると日本×ブラジルだそうな。それが終わったら、やはり疲れているようで、オーナーさんはユニフォームを着替えることもあり一旦、家に帰る旨を告げていた。結果的にそれを少し引き留めることになってしまったんだけど、そこで話したのはバルセロナ戦での守備の話で、清岡からは直前に読んだ、Goal.comのコラムについて申していた。プレミアリーグではあくまでも1対1にこだわるが、セリエでは+1の守備を心掛けるとかで。そうするとオーナーさんからは少し上の世代は、ネスタとか、1対1の守備に強い選手がごろごろ居たが、今はそれに比べ弱いので、組織に頼らざるを得ないとおっしゃっていた。なるほどそれも道理だ。あと、清岡の考えで、バロテッリが活躍するにしろしないにしろ、数試合はマークのきつくなっているステファンのおとりになるのではないかというもの。それについては元々、ステファンは守備貢献するため上下動が多いのでマークが着きにくい選手だとおっしゃっていた。
 その前かその後か忘れたが、アキラさんが店員として来店していた。23:45からリーガ・エスパニョーラ#26 レアル・マドリード×バルセロナ、つまりはクラシコが始まっていたものの、猛烈に睡魔に襲われたので、眠ってしまっていた。クリスティアーノ・ロナウドは次週のチャンピオンズ・リーグに備えベンチスタートで1.5軍といった様相だったようで。その朦朧とした意識の中、レアル・マドリードのベンゼマが決めて先制したものの、メッシが決めて1-1に追い付いたようで、そのまま前半が終了していた。
 0:35にカワシマさんが来られ、ミラン戦に備え仮眠をとるとおっしゃっていたんだけど、結構、クラシコを見ておられた。なんでも次のチャンピオンズ・リーグのバルセロナ×ミラン戦を仮想して見ているとのことで、イエローカードが出たらいやだな、とかそういう視点だそうな。なるほど、そういう見方があるね。あと話が飛ぶんだけど、バロテッリの背番号の話になって、ずっと45なのはなぜだろうって清岡が申すと、カワシマさんがどこかで聞いた話だと、足して9になりセンターフォワードのポジションになるとのことで。なぜ分けているかは別として妙に納得してしまった。

ポジションの歴史(2013年1月29日の雑記)

 クラシコの行方は、マドリーの左からのコーナーキックにセルヒオ・ラモスが頭で合わせ、入れ込み、2-1で勝ち越し、そのまま終了し、レアル・マドリードの勝利に終わっていた。途中、キーパーが抗議しレッドカードで一発退場になったのが、印象的だった。
 前述の通り、清岡は元バルセロナのボーヤンのレプリカ・シャツを着てきたわけで、端から見るとまるでバルセロナを応援しているかのようだけど、実はマドリーを応援していて、満足行く結果だった。
 続いて、26:24からプレミア・リーグ第28節のウィガン×リバプール。それが終わった後、なぜかアキラさんがリバプールに対して悪態を付いていて、すかさず清岡は「アクイラーニが居たからですか?」とツッコミを入れると、「今日は言いますね」と返された。

アクイが居ない中(2013年2月10日の雑記)

 そのうちニシさんも来られ、香川がトリプレッタをしたと知らせてくれた。いつものようにモニターの真ん前の席にノートまで用意されていたが、結局、オーナーさんは来られず。おそらく疲れて眠ってしまったかと。その空席の右側に清岡が座り、左側にカワシマさんとニシさんが並ぶ。後ろにアキラさんが座られた。さらにキックオフ直前にホリさん(仮名)が来られる。あとで聞くに始発で来られているとのことで、サマータイムでキックオフが早まると間に合わないとおっしゃっていた。あと次の週でオーナーさんがトミさんと呼んでおられたので、こちらもそれに倣って以下、そう表記しよう。ともかくトミさんは清岡の右に座られる。とりあえずスタメンをお教えいたした。

※以前の同カードマッチ・4-3-1-2にとどめを刺した壮大な実験マッチ(2012年10月21日の雑記)

※前節・勢いづくミラン(2013年2月25日の雑記)

AC Milan - Biglietti Milan online

 というわけで、セリエA 2012/2013 第27節 ミラン×ラツィオを見る。後日、BS12 TwellVの「ACミラン・チャンネル」を見て、追記する。2013年3月2日20:45キックオフ現地時間。ナイトゲーム。サン・シーロ 解説/実況:福西崇史/八塚浩。2013年3月5日放送分を見る。あとスカチャンでは解説/実況:名波浩/西岡明彦。3位4位対決で、4位のミランが勝てば順位入れ替え。

ACミラン・チャンネル2012/2013:BS12 TwellVで無料放送!

 ミランが好調だがデルビーは引き分けたと八塚さん。ラツィオに勝てば順位が入れ替えると。そしてユーヴェ×ナポリが引き分けと告げる。

 1位ユヴェントス58点、2位ナポリ52点、3位ラツィオ47点、4位ミラン45点、5位インテル44点、6位フィオレンティーナ42点、7位カターニア42点、8位ローマ40点、9位ウディネーゼ37点、10位サンプドリア32点

 バロテッリは脛骨を打撲で欠場。逆にフォワード勢はチャンスと。

 ミラン4-3-3 アッレグリ監督
  32アッビアーティ
  20アバーテ、17サパタ、76マリオ・ジェペス、2デ・シリオ
  16フラミニ、23アンブロジーニ、18リッカルド・モントリーヴォ
  10ケヴィン・プリンス・ボアテング、11パッツィーニ、92ステファン・エル・シャーラウィ

 ラツィオ4-1-4-1 ペトコヴィッチ監督
  22マルケッティ
  17ペレイりニャ、20ビアヴァ、3ディアス、26ラドゥ
  24レデスマ
  87カンドレーヴァ、15ゴンザレス、8エルナンデス、19ルリック
  99フロッカリ

 とりあえず店内ではフラミニが坊主頭にツッコミが入っていた。清岡は「メスバに憧れた?」と茶々を入れていた。
 ACミラン・チャンネルでも提供バンダイ。ミランが赤黒縦縞シャツに白パン黒シックス。ラツィオは水色一色
 ラツィオからのキックオフ。カンドレーヴァの右からのコーナーキックは弾く。1分、ボールを回すミラン。高い位置でプレッシャーをかけるミラン。チームの勢いがとても良い、福西さん。バロテッリ効果だって。2分、サパタがサイドチェンジ。それがカットされ、バイタルまで行かれるがながれてアッビが拾う。八塚さんがバルサ円の話を振る。リッカのロングボールは右に行きステファンがワンタッチで、パッツォがスルーパス、そのままステファンが左から切り込み、キーパーと一対一。股抜きを狙うもしかしキーパーに阻まれる。3分、右からプリンスのクロスにステファンが抜け出すもキーパーによって倒される。ノーファール。その零れ玉をボックス右奥でパッツォが拾い、シュートを打つもディフェンダーに阻まれる。そのまま左からのスローイン。4分、ラツィオがボックス右に切り込み、戻しのパスにフロッカリがグラウンダーのシュートを打つもアッビが拾う。そこでアキラさんがジェペスに対し、「じじい、おそい!」とツッコミ。5分、左サイドでの攻防。ラツィオのロングボールをサパタがカット。リッカを褒める八塚さん。6分、デ・シリオが粘り、スローイン。右へ。フリダシにもどる。7分、髪の毛を短く刈りました、フラミニです、と八塚さん。8分、ラツィオのターンで中盤で、シリオのプレッシャーにリッカが拾う。西岡さんがピルロを引き合いにリッカを評していたのにツッコミを入れていた。9分、やたら吠えるアッレグリ。前にトラップするといつもワンタッチが大きいとアキラさん。10分、ミランのターン。右から攻めるもなかなか。勢いがあるが先に点を入れられない状況。ここで放送ではウィリー宮原さんのコーナーなんだけど、「『ボラセラ』、先に言ってやった」とアキラさん。思わず笑ってしまった。リッカのロングボールに右でパッツォがキープ。ライン際で激しいマークを外し、クロス。ステファンが飛び込むも頭を合わせるのが精一杯。「トサカがダメだった」とトミさん。11分、中盤の攻防で零れ、右のコーナーキック。12分、ステファンがキッカー。プリンスが頭で合わせるも枠外。「Forza Milan!」。13分、ラツィオが左から攻めクロスを出し、ミドルシュートを放つがブロックする。14分、シリオが中盤でカット、ショートカウンター。縦パスがステファンに通る。「デ・シリオ、良く通した」とデ・シリオのレプリカシャツを着たカワシマさん。カットインでバイタルにてカンドレーヴァに後ろから押され転倒。しばしジャッジが長引く。両チームの選手が集まる。15分、レッドカードが出て、カンドレーヴァ退場。レッドカードはやりすぎだという意見で、不可解なジャッジながら、「抗議と合わせ技一本じゃないですか」とアキラさん、「レッドはかわいそう」とトミさん。フリーキック判定。17分、プリンスが流し、リッカがグラウンダーのシュート。しかし左に逸れる。18分、「見ました? シャーラウィの今の動き、開いてクイっとする動き」 右からのクロスは中で弾かれる。右のコーナーキック。19分、ステファンがキッカー。プリンスのヘディングは浮く。20分、ラツィオのターン。21分、シリオの縦パスはカットされる。再びラツィオのターン。22分、相手のロングボールをジェペスが体を寄せ、アッビが拾う。ボールを回すミラン。23分、シリオのが突っ込んで、戻しのステファンへのパス。それが通りプリンスがスルー。フラミニが折り返して、プリンスが取り損ねるも左のコーナーキックゲット。リッカのミドルシュートは浮く。「リッカが枠をとらえるようになると素晴らしいのに」と清岡。24分、パスで繋ぐ。右サイド。シリオのクロス。それにパッツォ、プリンスが飛び込み、触れなかったが、そのまま入りそうになるも右に逸れる。25分、フラミニがカット。ボールを回すミラン。27分、ステファンが左からゴールラインギリギリできりこんでいって、右のアウトサイドでのクロスは必勝パターン入ったと思ったらカットあれていた。28分、リッカのパスで左から。パッツォのポストプレーは零れる。体の使い方がホントに巧いと福西さん。29分、リッカのスルーパスは合わず、ラツィオのターン。30分、プリンスがバイタル左で起点になり、戻してのリッカ。そこからの浮き球にポストプレーのパッツォ。倒れるもファールなし。おまけにその後の行為でイエローカードをくらう。31分、ロングボールをステファンが追うも間に合わず。32分、「おじいちゃん、来ているよ」とジェペスのディフェンスにアキラさんからツッコミ。33分、中盤でアバーテに対するファール。そのアップを見てアキラさん曰く「モヒカンだらけじゃないですか」 よくアッレグリの声を拾う。34分、右から。プリンスの縦パスにアバーテのオーバーテイク。しかしそのクロスは弾かれる。フリダシに戻る。フラミニのミドルシュートは右に逸れる。「ホームラン、誰?」と清岡、「ボアテングだったら、許す」とアキラさん。35分、アジア人女性のミラニスタが映る。36分、低い位置からリッカ→ステファン→フラミニ→パッツォと縦に繋ぐが繋がらず。37分、リッカの左奥へのパス。シリオからのクロスにパッツォがボローニャ戦を彷彿とさせるような、ポストプレーのリフティングから回転してのシュートは浮く。それに対して「何がしたいんだ」「でも楽しそう」、アキラさん曰く「おっかさん、みているか」とツッコミ。でもボローニャ戦だったら、あれで入っていたと清岡からフォロー。

リッカにアンブロジーニが乗り移った?(2013年1月20日の雑記)

 38分、フラミニの縦パスにプリンスが体裁きでマークを背に前に行こうとするが倒される。39分、アンブロが右サイドからボックス内右のポストプレーのフラミニにパス。うまく通らなかったが、アバーテがそれを拾いボックス内で加速。そしてシュート、キーパーが弾き、ステファンが中央から飛び込むもディフェンダーに体を入れられ二人とも倒れる。そこにパッツォが出てきてごっつあんシュート。すぐに顔の前に指二本を立てる。(゜y゜) 走っていって、併走するシリオに体を当てられる。そしてフェンスによじ登り腹這いになって両手を羽根のようにぱたぱたさせる。フラミニとステファンがやってきてハグ。パッツォの11ゴール目! 1-0でミランの先制! 観客は声を併せ「パッツィーニ!」。店内では「みんな倒れてました」「え? いいの?」とのコメントの後、パッツォのセレブレーションに対し「こんなに喜んでいたのか」とコメント。一週間後ぐらいにきづいたが、実は観客席にパッツォの奥さんが居たそうな。あと解説の名波さんが「バロテッリじゃない、えーと」とおっしゃったときに「ひどい」とすかさずツッコミ。40分、ミランの組み立て。42分、余裕が出てきたと福西さん。サパタの縦パスにプリンスのワンタッチ。アバーテが加速して、クロスを出しパッツォとステファンが飛び込むもその前にカットされる。43分、ステファンの右コーナーキック。パッツォのヘディングが右下を狙うもキーパーがセーブ。そこにプリンスが飛び込み流し込む。2-0でミランが差を広げる。パッツォの体の使い方を賞讃する八塚さんと福西さん。セレブレーションはバク転等、フィジカルを見せつける。事前にカワシマさんがおっしゃっていたのだが、今季の前半はセットプレイで失点することが多く、逆にミランからはセットプレイからの得点、特にコーナーキックからの得点がないので見たいとのことで、そのタイミングだったので「コーナーから点とれたのが嬉しい」と喜んでおられた。それに「パッツィーニ、いい仕事した」とも。あとはステファンが得点すれば「スリートップが全員点とれたことになる」とカワシマさん。プリンスがゴールを決めて走っていく映像のときには「とったよ、おっかー」とアキラさんが吹き替えのように声を重ねていた。44分、右サイドでプリンスがカットし進むも潰される。フラミニのパスをうけてプリンスのアーリークロスはカットされる。右のコーナーキック。45分、中で弾かれる。前半終了、2-0でミランの勝ち越し。
 ミラノ・レポート。サパタ インタビュー。珍しくACミラン・チャンネルのCMはなし。サパタ→81ザッカルド交替。ペレイリーニャ→サラ交替。リッカのロングボールはオフサイド。46分、左サイドの攻撃はカットされる。左サイドでステファンがカットし加速しようとするとイエローカードで止められる。ビアヴァ。47分、アバーテの縦パスはカットされる。48分、ボールを回し隙を窺うミラン。しかしザッカルドとジェペスは共に長髪で遠目で判りづらい。店内でも「ザッカルドとジェペスの区別がつかない」と。ボールを回し引き出そうとするラツィオ。49分、サイドバックのデ・シリオが高い位置でひきませんね、と八塚さん。リッカのカットでショートカウンター。ドリブルであがり横に出すと、アンブロのミドル逸れる。50分ステファンのコーナー。ワンツーでステファンがボックス進入しクロスを出すもオフサイド。51分、センターバック同士のパス回し。パッツォがボールをもらいにいくときに後ろから腿を蹴られる。プリンスが背後からスライディングをくらう。「ボアテング! ボアテング!」とアッレグリ。53分、距離のあるところからフリーキック。ショットパスで、左に回して、ザッカルドが左サイドから戻ってきてのシュートは外れる。54分、ラツィオが左サイドをくずしにあかり、アンブロが倒す。良い位置でラツィオのフリーキック。エルナデス。仕切り直し。「セットプレーしか(得点は)ないな、ラツィオ」と店内でコメント。55分、エルナデスは直接狙い、アッビが弾く。コーナーキック。ファーでラツィオの選手が頭で合わせるも右に逸れる。アバーテの中盤からのパス、パッツォがワンタッチ、右サイドのフラミニに通り、クロス。ステファンが上がって来るも中で弾かれる。57分、中盤でプリンスがポストプレー気味にボールを取るときに、後ろから引っ張られる。しばしやり合う。店内で「落ち着け! 落ち着け!」と。リプレイだとプリンスが服を引っ張られている。プリンスにもイエローカード。リプレイではプリンスが相手の胸当たりをもって何やら言っている。そこにアバーテが止めに入る。58分、ボールを回すミラン。「ハンプティダンプティが怒っている」とツッコミ。59分。左サイド、シリオがロングフィード。プリンスのマークが足で戻し、パッツォがミドルシュート。右の隅に入る。スーパーゴール! 3-0でミランが差を付ける。パッツォのドッピエッタ! 走っていって(゜y゜)。アキラさん曰く「こいつプロになれるよ」。60分、ラツィオの右からのクロスに頭を合わせられるも右に逸れ助かる。61分、低い位置でボールを回すミラン。63分、カウンター。プリンスがドリブルでマークを外しステファンへパス。「イメージだけは良い」と清岡。64分、フラミニが右サイドで追い付きクロスを出すも合わず。ステファンが左のロングボールを落とし、プリンスとのコンビネーションで最後はクロスを出し、そこにパッツォが飛び込むもうまくゴールマウスへ納めきれず。66分、パッツォ→19ニアン交替。パッツォが引き上げる映像に「今日はパーティだ」と声を合わせるアキラさん。67分、ニアンの右からのクロスにステファンが飛び込むも合わず。69分、シリオの中盤からのスルーパスに左サイドでステファンとニアンが追い付き、ステファンがボールを持ち、シュートに行くも右に逸れる。「おい、いれろー!」と清岡。エルナレス→7エデルソン交替。71分、ボールを回すミラン。74分、カウンターで左のステファンゾーンに通り、ドリブルで切り込んで行くもバイタルで倒される。ノーファール。先程のクラシコを想定しつつカワシマさん曰く「リーガの時はあれはイエローでした」。75分、プリンス→7ロビーニョ交替。カウンターで、低い位置からジェペスがドリブルで運ぶ。アバーテの縦パスをロビーニョがワンタッチで前へ、ニアンを走らせるが追い付かず。76分、ニアンのクロスにニアでロビーニョが飛び込むも合わず。「今のパッツィーニだったら決めていた」と掌を返したような発言のアキラさん。フロッカリ→28サハ交替。80分、ラツィオのカウンターながら最後、ザッカルドがカット。もうチャンピオンズリーグで勝ち進んだ後の組合せがミラニスタの間で話題、と八塚さん。81分、アバーテのオーバーラップしてからのクロスは誰にも合わず。82分、ステファンの戻ってのカット。84分、ラツィオの距離のあるところからのフリーキック。ファーへのクロスはシリオがカット。そこでフラミニのアップで、店内ではしばし今のミランにフランス人が多いという話題。トミさん曰く「ブラジル人がすっかりいなくなっている」、それに対しアキラさんがすかさず「何か今、前の方に居るような…」とツッコミ。85分、ラツィオの右のコーナーキック。アッビがキャッチ。カウンターで、ニアンがボールを運び、ステファンゾーンへ。ステファンが自らいかず、ニアンへパス。そこからのミドルシュートは惜しくもクロスバー! トミさん曰く「エル・シャーラウィ、いい人過ぎじゃない?」に続き「自分で決めれば良いのに」と。同感。89分、ラツィオのバイタル中央への切り込みに長髪コンビが対処。零れた球をさらに切り込むところを、ザッカルド、ジェペスが続けてスライディング。ジェペスにイエローカード。ガッリアーニが帰っていく。アディショナルタイムは3分。90分、サハのフリーキックはアッビの正面。試合終了、3-0でミランの快勝! ミランの応援歌がすかさず入る。そしてミランが3位に! 店内でも大盛り上がりで、ハイタッチはもちろんのこと、カワシマさんとアキラさんに至っては互いにハグしていた。
 ACミラン・チャンネルのCMは「ファースト・レグは強豪バルセロナ相手に2-0で勝利。しかしまだまだ気は抜けない。守りに入らず攻め続けろ。ここからが本当の勝負。カンプノウで勝利を勝ち取れ、ACミラン」のナレーション。「対バルセロナ」の大きな字。ボローニャ戦のアッビの飛び跳ねて喜ぶシーン。ボローニャ戦の1点目のパッツォのゴール映像。インテル戦のステファンのゴール映像。

※次節・バルサ前に勝っておきたい一戦(※2013年3月9日の雑記)

※ラツィオ以降のマッチ・5位6位対決(2013年3月11日の雑記)

※来季の同場所同カード・調子の悪い同士の戦い(2012年10月31日の雑記)

※来季の同カード・・セードルフ監督運命の二連戦初戦(2014年3月24日の雑記)


 振り返ってみると、3位のかかったマッチだったけど、店内で見てみると、そんな緊張感はなくリラックスしてあれこれツッコミを入れつつ楽しんで見れた(もちろんオーナーさんの解説を聴けなかったのは残念だけど)。しかも勝利の喜びも大きいものだった。あまりにも楽しかったので、勝った後もしばらくミランが3位になったことがすっかり頭から抜けていて、それに気付いたとき再び喜びの感情がわいてきた。
 いやぁ、良いマッチだった。次は来週の金曜の深夜に来ることを告げる。トミさんも今節と同じ様な感じで、来られるようで。
 帰りはいつものように阿佐ヶ谷駅から千葉行きの鈍行列車に乗り、御茶ノ水駅で乗り換える。やはり、0分乗換はできないようで。数分後、東京駅への列車に乗り換え、そのまま東海道線に乗り替え、熱海駅(9:37発)から島田駅行きの列車でトイレを済ませる技を覚えつつ、しかし目的の興津駅で降り損ねる。でも清水駅で乗り換えても充分座れたのが良かった。16:23に最寄り駅に到達した。

※続き・海外マンガあれこれ (※2013月10日個人サイトの雑記)

※続き・漫狂 2号「特集・横山光輝」(1979年11月25日) (※カルチョと無関係)

※追記・ベスト8進出をかけて(※2013年3月13日の雑記)

※追記・メモ:アットホーム・ミラニスタ交流会(2013年4月27日の雑記)

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