本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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ポジションの歴史


昨シーズンの同時期と同じ勝ち点数 | ニュース | AC Milan

 つまり9節から22節までで昨シーズンと比べた場合、勝ち点が同じだと。ということは今シーズン、いかに8節までで勝ち点を落としたか浮き彫りになっているんだね(汗) ちなみに9節は後から「ミラニスタ」でじっくり見たマッチだ。


 BSのJ SPORTS 2にて『Jデイリーサッカーニュース Foot! TUESDAY(01/29)』を見る。火曜日はお馴染み、MCの西岡明彦とのゲスト:ベン・メイブリーさん(Goal.com記者)。1853年のFA設立にちなんで、FAの歴史を解説する回。1924年、シャツに背番号がつき、背番号はポジション固定とのことだ。1880年代から40年代は2-3-5が基本で、下記のような背番号とポジションの関係がある。むろん下がゴールに向かう方向だ。

  1 GOAL KEEPER
  2 RIGHT FULL-BACK 3 LEFT FULL-BACK
  4 RIGHT HALF 5 CENTRE HALF 6 LEFT HALF
  7 RIGHT WING 8 INSIDE RIGHT (FORWARE) 9 CENTRE FORWARE 10 INSIDE LEFT (FORWARE) 11 LEFT WING

 1920年代からシステムが変わりだしたそうな。1930年代には8,10が下がり(つまり上図では上の方向に行き)、5のCENTRE HALFも下がり(つまり3-5-3か)、今でもCENTRE BACKをイングランドではCENTRE HALFと言うそうな。まとめると下記のようになる。

  1
  2,3,6
  4,6
  8,10
  7,9,11

 1940年代、ここからさらに進化させて、4を下げて守備的に、それに吊られるように8も平行四辺形的に下げる。そのため10が相対的に上がったためトップ下とのこと。ここで4がボランチと呼ばれ、西岡さんが聞いた説だと、ポルトガル語で「舵取り」の意味と。それだけじゃなくて、1941年にこの4を務めたアルゼンチンの選手がカルロス・マーティン・ボランテ(Volante)という選手だそうな。ポルトガル語読みでボランチとのことで。イングランドでは通じないそうな。イングランドではマケレレ・ポジションとも呼ばれるとのこと。
 こういう歴史は面白いね。

※追記・3位浮上なるか、苦手なラツィオ戦(2013年3月3日の雑記)

※追記・そうか3人制オフサイドか(2013年2月22日の雑記)


フットボールクラッキ | 番組情報 | BSスカパー!

 BSスカパーにて『フットボールクラッキ』#66「日本サッカーMF論」を見る。ディフェンダーの選手はラインを背負っていた方が落ち着くという意見は新鮮。前しか相手が居ないからだと。逆にミッドフィルダーは八方に逃げられるから中盤の方が安心という意見も。見ているこっちは知りようもない貴重な意見だね。名波浩さんの好きなプレイは、相手がボールを持っていて2対1のアンカーが数的不利で、追い込んでいって1対1の数的同数にもっていくことだそうな。そういえば冒頭で藤田俊哉さんがおっしゃっていたように、ホントにボランチ、アンカー、プレイメイカーという言葉を使い分けているね。ボランチが中村憲剛選手で、プレイメイカーが遠藤選手とのことで。

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