2004年5月の更新歴
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5/17   更新はないものの…

   数少ない暇を見つけてはコピー本の原稿を書いてて、サイトの更新はおざなりです、すみません。多分、これからも当分、更新はないです(オイ)
   コピー本のタイトル、「<<彼らの黄巾一年戦争」にしようかな、って思ってます。タイトル自体はパロディーですが、中身はそんなことはないです。
   今のところの「張角、大賢良師となった男」、「馬元義、初めの殉教者」、「張角、張宝、張梁、戦乱の三兄弟」、「何進 大将軍出撃!」、「張曼成 荊州の神上使」、「波才 潁川の渠師」が小見出しになってます。

   ここのサイトのことじゃなく「三国志ファンのためのサポート掲示板」のことですが、ついに一周年を迎えました。思えば、あれこれ掲示板のことを考えていて、じゃ、どんな掲示板が自分の理想の掲示板かなって考えたのがきっかけだったんですよね。
>>共同掲示板幻想!?            

   で、考えているうちにどんどん気持ちが盛り上がっちゃったし、おまけにこの文章に掲示板で暖かいご意見をいただいたし、何かいつの間にか掲示板cgiをいじりはじめていました。
>>反響ツリー            

   で、こっそりと作りました。元々、あまり宣伝はしないつもりでしたけど、(害のない)宣伝も参加者とともに楽しんじゃお、って考えに変わりつつありました。にしても初期の「三国志ファンのためのサポート掲示板」の書き込みを見ていると、試行錯誤のあとがかなり見られますね。
>>当時の更新歴            

   この一年いろいろありましたが、良くも悪くもまだそれほど安定感を見せてません。書き込み頻度とか特に。初期の頃より掲示板に対する共通認識みたいなのはできつつあると思いますが。
   何より未だに「管理メンバー」の役割や就任条件など、決めてませんし(汗)。まぁ、あと2、3年、寝かしておくつもりで据え置きにしておきます(とは言っても何がきっかけで決まるかわかんないんですが)。あと、せっかく新規投稿してくれたのに、返信が思ったよりなかなかつかないせいか、すぐに消しちゃうことが気がかりですかね。掲示板の性格上、投稿によってはその返信に時間がかかったりタイミングがあったりするものですから、時には返信がかなり遅くなったりすることがあります……うーん、ルールに一言、書いておきましょうかね。

   kids stationでやっていた「ジャングルはいつもハレのちグゥDX」を私はかなり気に入ったようです。何か、すごく情報量が多くて、パロディーとギャグと感動の狭間を行ったり来たりしてる感です。パロディーや発想や構図でゲラゲラ笑わしてもらったあと、心の隙間に舞い込んでくるようなセリフでホロリとさせられました。何回も見たくなるような奥の深さです。でも6話で終わってしまっておかしいなぁと思ったら、これってOVAなのですね。道理で、TVAにしてはクオリティー高すぎだと思いました。ハレってツッコミ属性でそれを自覚した「自虐ツッコミ」みたいなのもするんですね(原作はどうか知らないですけど)。公式サイトを見に行ったら、新しいDVDが発売されているのですね。ノリで買ってしまいそうです。音楽も陽気でひねってあって素敵ですし。(しかし、時代性がかなり盛り込まれているので、何年かあとに受けてくれるかどうか心配です・汗)


5/8   大型連休の果てに

   また、更新したのに更新歴に書かず仕舞いでした(汗)
   大型連休は結局、前述のとおり(<<参照)、DVDを買いに行ったのと、あと美術展に行ったぐらいです。
>>京都のできごと            

   というわけで更新ページへのリンクでした。
   去年は<<ふらりと旅にでたり<<三国志オンリーイベントに一般参加したり<<ブリヂストン美術館に行ったり<<京都芸術センターに行ったりしたんですけどね。それから考えると今年はさびしいです。。。

   コンパクトがでることからふと思いついたんだけど、「ママは小学四年生」はおもちゃ会社にとって魔女っ子ものにカテゴライズされるんでしょうか。

ポテトキャセロール   <<ここのつづき? 今度はチーズの賞味期限が切れかけていたので(板状のチーズなんですが、ぱりぱりになっているんですが・汗)、ポテトキャセロールにして処分いたしました。じゃがいも、チーズ、たまねぎ、豚肉の牛乳蒸し煮です。チーズ好きにはたまらない料理です。
出典:NHK「今日の料理」ポケットシリーズ<カラー版>16 洋風・中国風煮込み料理100ページ

   コピー本でしかもWeb編集本だけど、そろそろ書いていかないと間に合わないぞ、とばかりに文章を作ってます。元の「孫氏からみた三国志」は「黄巾との戦い」編にいくまで15回分あるので、「続き」という形で書けるんですが、「<<黄巾一年戦争(仮題)」はそういうのがないので、「孫氏からみた三国志」の文をそのまま載せるってわけにはいきません。それで順番をかえたり、添削したり文を書き直しています。人物ごとの区切りになりそうです(第一回「張角、大賢良師となった男」とか)。


5/4   中平二年二月

   漠然と構想はできていた。

   何がって「孫氏からみた三国志」の中平二年。

   前に書いたけど(>>参考)、後漢紀ベースで中平二年の三回にわたる討伐を大まかに書いていけばいいのかなと。
   まずその1。「(中平二年春二月)羌胡寇三輔、車騎將軍皇甫嵩征之。」
つまり羌胡vs.皇甫嵩
   その2。「(中平二年三月)邊章・韓約寇三輔、中郎將董卓副皇甫嵩討之」→「秋七月、車騎將軍皇甫嵩征邊章・韓約無功免」(それか七月は別物?)
つまり邊章・韓約vs.董卓・皇甫嵩
   その3。「(中平二年)八月、司空張温為車騎將軍討章・約。」→「十一月、張温・董卓撃章・約、破之、約走金城」
つまり、邊章・韓約vs.張温・董卓


   というような三戦を考えている。この三つの戦の間にいろんなエピソードを入れていこうかな、と。今回、書いたエピソードとか、次の次ぐらいになるだろう、傅燮の「斬司徒」エピソードとか。
   今回はとりあえず、火災のことを書こうかな、と思ってダラダラと書いていた。さすがにそれじゃ一回分には足りないなと思っていて、前回の読み直してみたら烏桓のことをすっかり忘れていた。で、それ付けて、あと近い時期に崔烈が司徒になるのだから、買官のことも入れて……とやっていたら、かなり長くなってしまった(汗)。二回に分けてもいいけどどれも文台さんと関係のない話だから、このままでいいや、と思い、アップする。
>>京師のできごと            

   で、烏桓のことを調べている間に、こりゃもしかして、三戦目あたりで公孫さんが出るなと気付く。まだ詳しく見てないから断言できないけど、また話が広がりそう。小説の題材としては、そこから反董卓時期につなげても面白いかも。
   ちなみに文台さんが出てくるのは上でいうところの三戦目あたりと思うから、長い前置きになりそうだ(汗)。間に「負水灌火」のエピソードを入れてもいいかもね(となると、名前だけ周瑜登場?)
 
   大型連休の初めの方で、とある電気街で、とある海外ドラマのDVDを1シーズン分、買ったので(未開封中古だけど)、大型連休中は家に引きこもる不健康な生活だった。まぁ、幼い頃、見た「うるさいやつら」「ユリ」の怪しげな日本語(ネットで、前記二つの単語をand検索すると詳細な解説が出てくるのが笑えるが・2004年5月4日現在)を確認できたから良かったんだけど(目隠しして戦う武道、アンボウジュツの漢字表記はやっぱり「暗棒術」なんだろうか…)。おかげで、電話で呼び出されたら思わず「I'm on my way」と言いそうになったり、発言の終わりに「sir」をつけそうになる(笑)。そういえば、大型連休中、コピー本、ある程度、つくってしまおうとおもっていたけど、手つかずだな。間に合うのか?
   それはさておき、DVDを買ったおりに、ジュンク堂難波店へ寄ったんだけど、ケース付きの「中国古代の服飾研究」(>>参考)が売っていた。出版社がなくなったらしいのに本棚で普通に並んでいるなんて、変な感じ。もちろん、定価(58,000円?)だけど、欲しい方はそこで注文するといいかも。

   >>the Degree Confluence Project。←緯度と経度が交わるところ(整数)の写真をとっていくといったプロジェクト。もちろん、日本もあるようだ。外国から紹介された日本ってのが面白い(と言っても日本人がライターの場合が含まれるけど)。
 
   四月下旬の話だけど、NHKBS2で「こだわり館」で少女マンガ特集がやっていた。3月のBSマンガ夜話で告知があったし、そのサイトでも告知があったので、てっきり、BSマンガ夜話の企画で単にとりあげるマンガを少女マンガで固めるのかなっておもったらそうでもなかった。どうやらドキュメンタリーとその作品について作者自身、ゲストやファン別個のトークを織り交ぜた番組だった。もちろん、あのレギュラー陣は出ていない。その技法や影響力を深く語るいつものBSマンガ夜話も良いけど、こういうのも面白いね。当時の状況とかがわかって。個人的には「あしたのジョー」や手塚治虫先生のときのように映画やアニメの作品(今回はここに「こだわり館」か入るのかな?)とBSマンガ夜話を連続で放送する企画がベストかなぁ。ちなみに番組では「ベルサイユのばら」「デザイナー」「ポーの一族」とやっていた。一番目と三番目はマンガを一通り読んだんだけど、「デザイナー」はまだ読んだことない。血縁関係とかが絡んできてちょっと敬遠してたんだけど、当時では斬新だったってことを知って読みたくなってきた。「ベルサイユのばら」は歴史と創作のさじ加減がいいし、「ポーの一族」は短編の集まりから世界を構築する手法がいいですね(って元々、長編を考えていたようで、雑誌掲載の関係上、仕方なく短編になったようだけど)。
   今、「ママは小学四年生」というアニメがkids stationでやってるけど、番組中で出てくるコンパクトやフルートなどのアイテムはやっぱりおもちゃ会社の要請なんだろうなと思ってしまう。できれば、当時のCMと一緒に放送したら、そこらへん生々しく伝わってくるんだろうなって思ってしまう。このマンガ、主役の叔母さんが気になるキャラ。バイオレンスマンガ書いてるし(汗)。「おじゃる丸」のうすいさちよ並に気になる。