<<
>>
読書創作一人旅27日14時
battery91%
<<読書創作一人旅・目次
<<前



百華繚乱

↑というわけで、三国志ネタ。

   やはり、イベントに一般参加しながらアップするなんて、至難の業だし、通行の邪魔だから、あとでまとめてアップってことになる(今、18時)

   時間は大幅に戻って、6時間前。
   浅草橋駅をおりる。
   始めていく土地だし、会場の建物を見つけるまで、しばらく迷う。
   頭の中には完全に「東京文具共和会館」とインプットされてて、ずっと「文具」で探してたんだけど、どうやら看板には「共和会館」とあるようだ。
   それで、その場に近づく。

   電車の中で二人組が居たんだけど、「まさか、同じイベントにいくんじゃないだろうな」なんて思っていたら、ほんとにそうだったのはびびった。
   いや、こっちは道に迷ってて、ようやくたどり着いたのに、また、その二人組に遭遇したし。

   建物に近づくとなにやら、パンフレットを見ながら立ちつくしている人がまばらに数人。
   あー、そういや、同じ建物で別のイベントもやってたんだ、とあまり気にも留めず、
   会場の二階にいく、エレベーターで。
   そしたら、会場と思わしき扉が閉まっている。
   階を間違えたかなっと思って、目の前にいた、スタッフの札を付けた人に訊いてみようとすると。

スタッフ「真三国無双、三国志のイベントの、一般参加の方ですか?」
清岡「そうです(おもむろに財布を取り出す)」
スタッフ「この建物の入り口でパンフレットを買って、整理券をもらってください」

   え?!

   ということは、さっき、別のイベントの人とおもっていた人たちは、実は真三国無双、三国志のイベントの「百華繚乱」の入場をまつ人々だったのか!?
   うーん、無双人気、恐るべし(←清岡は三国志人気と思っていないらしい)
   というわけで、清岡も入り口で待つことにする。
   それが、この前のページで書いた通信兵状態なのだ。
   しかし、前回、初めていったオンリーイベントとちがって、会場の外からも「イベント、やってるよvv」って感じがにじみ出ててわかりよい。(<<前回の清岡が一般参加したオンリーイベント

   もらった整理券は36番。

   十分ぐらいに二列に並ぶ指示を与えられる。
   並んでいると、見知らぬ人から何度も訊かれたように、整理券の数字と順番は無関係のよう。
   整理券の色が青だったら、良いようだ。

   だいたい、13時を5分ぐらいすぎたころ、ようやく会場に入れる。
   階段で、順々にあがっていき、会場入り。
   さすが整理券を配り、入場制限、総入れ替えをしただけあって、まだ会場はこんでない。

   ここで待ち時間、予めパンフレットで確認したことが生かされてくる。
   このオンリーイベントは「真三国無双、三国志、その他三国志メディアonly同人誌即売会 」と銘打っているが、サークルの9割以上、真・三國無双のサークル。
   私が目指す三国志サークル(特に小説本、売っているところ)は、ごくわずかしかない。

   そのわずかなものを求めてわざわざ来ているのだから、贅沢な話

   それがわかりやすいことに非「真・三國無双のサークル」は会場の端っこにある窪地に追いやられている。
   四角いフロアに「凸」となっているところ。
   しかもその出ている部分はあまり目立たないところ。
   シャッターかパーティションかしきりでもその間にいれようもんなら、簡単に三国志オンリーイベントと真・三國無双オンリーイベントに分けられる感じ。

   いや、むしろ狙いが定められて好都合かな(笑)

   会場に入って、私は真っ先にその窪地を目指した

(続く。)



<<
>>