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2011年12月の雑記
2011.12.01.
<<2011年11月の雑記


このページは?
   このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。


12/1   創作こもごも

>>連続テレビ小説「カーネーション」|NHKオンライン

   ドラマ『カーネーション』#52にて。前々からおもっていたけど同じ朝の連続テレビ小説『あぐり』と併せて見ると両者の作風が引き立って面白いかも。同じような時代、戦時下で、テーマも女性の服飾と女性の髪型と近いし。(※3日追記。と思ったら、『カーネーション』#54でパーマネントの歌が出てきた)

<<浸透力!(2011年9月28日の雑記)


   映画『タイムライン』を見る。設定自体、ベタだけど、人文と絡め丁寧に作られていて引き込まれるね。ツッコミどころとしては現代人死にすぎとか、カンフー映画(あるいは『レッドクリフ』)のように領主が強すぎ、とか。全体的にアニメ映画『ドラえもん』実写版な感じ。


   CSで映画『元祖大四畳半大物語』(1980年。松本零士原作)を見る。おかま役でラビット関根さんが出演されていた。映像資料としてもおもろい…と原作は1970年から1974年連載なんだね。


12/2   そういうことね

>>バリアフリー・バラエティー/きらっといきる

   番組『バリバラスペシャル・笑っていいかも!?』「SHOW-1への道」を見ると、松本キックさんが相方のハウス加賀谷さんとともに松本キックとして出演。なるほど、相方が統合失調症を患っていたのもあってテレビで出ていなかったんだね。

>>赤兎馬Presents「三国志の宴3」第1部レポ


   CSで放送の映画『さらば愛しの大統領』にて後ろ姿の段階で神谷明さんと判ってしまい、ネタバレしまった私はダメだと思う。


12/3   まさにB級!

>>映画・アニメ|BS日テレ

   BS日テレの番組『プレシャスタイム』の映画『スーパーストームXXX』(原題『Dark Storm』)を見ると、パニック映画かと思ったら、なんか主役がダークマターの力を得るヒーローものになっていた。その割には主役がぽっちゃり体型。


12/4   ループに填ったか?

   CSで映画『恋はデジャ・ブ』(1993年)を見る。原題は『Groundhog Day』(座礁した日というよりグラウンドホッグというモグラみたいな動物)。番組紹介の通り、同じ日を繰り返すというベタなSF。『STAR TREK; The Next Generation』でもあったね("Cause and Effect" 「恐怖の宇宙時間連続体」1992年3月23日放送)。あと、『スター・ゲイト SG-1』でもだ(第72話「未完成のタイムマシン」"Window of Opportunity")。前者は記憶が残らず、後者は記憶が残るってパターン。というか、『恋はデジャ・ブ』はそれを利用して楽しむってパターンだね。ループもの。悪行から善行に移るというのは珍しい。というか『ゴーストバスターズ』の人だね、主役の人は。あと、『ロスト・イン・トランスレーション』(Lost in Translation 2003年)の人。

<<どうしても比べてしまう(2011年4月25日の雑記)


>>サキどり - NHK総合

   番組『サキどり』でも街コンやってた。さすが後発とあって、元祖の宇都宮(→宮コン)に取材してその由来を取材していた。ある店で男女別々のグループが別個に恋人が欲しいって言ったのが切欠で店の人が始めたとかで。初め4軒だったのが52軒になったそうな。


   映画『ノウイング』 面白かったけど、結局、主役は何もしていない。


>>プロレス NOAH スペシャル CS放送 日テレG+ 日テレがお届けするCSスポーツチャンネル

   CSで『NOAH 有明コロシアム SP 11/27開催』を見る。秋山選手対ケア選手の三冠戦より中嶋選手対マルビン選手のGHCジュニア戦の方が面白いと感じた。マルビン選手のラッシュが魅力的。


12/5   終われば始まりも再びもある

   アニマックスでアニメ『のだめカンタービレ フィナーレ』#11。終わってもた。とても面白かったので楽しみが減る感じ。


>>連続テレビ小説「カーネーション」|NHKオンライン

   朝の連続テレビ小説『カーネーション』#55「秘密」にて、「銃後の守り」とかいう婦人会が出てきた。やはり『あぐり』とリンク。もんぺを前向きに捉えるところが面白い。

<<創作こもごも(2011年12月1日の雑記)


   CSでアニメ『聖戦士ダンバイン』。始まったんでもう一度、見ることに。(※追記。やはり初見より判りやすい!)


   CS映画『ターミネーター2』。前回のターミネーターを敵と思って見て、味方だった!って驚きを脳内シミュレート


12/6   こういう映画も

   CSで映画『お買いもの中毒な私!』(Confessions of a Shopaholic)を見る。レベッカが編集長にAPR'sの記事を求められるシーンで、APR'sがグーグルで検索するシーン、最高。情報格差をよく表している!
   それから主役の匿名のコラムがネットを通じて日本に到達してた。あと買い物依存症の自助会で出てきたリュウイチは坂本龍一さんからきた名だろうか。


12/7   すっかり

>>Dead Zone / デッド・ゾーン

   ドラマ『デッド・ゾーン』シーズン6「凍えて眠れ」を見る。
   ネタバレ注意!
   30分以上もサラを通じたビジョンだったなんて! すっかりサラの回かと思った。


>>プロレス NOAH スペシャル CS放送 日テレG+ 日テレがお届けするCSスポーツチャンネル

   『NOAH di コロッセオ』(468)「追悼“青い目のサムライ”バイソン・スミス特集」を見る。2003年のGHC挑戦で立ってアイアンクローを極めるバイソン選手が小橋選手からショートレンジラリアートを喰らうところがよかった。


12/8   12月も楽しみがあった

>>TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011

   12月はサッカーの楽しみがないと思ったらこれがあったね。柏勝利!


12/9   創作と創作と

   日テレでドラマ『らんま1/2』放送。スルーしそうになったが、実写映画『ヤッターマン』でボヤッキー演じた生瀬さんが早雲役でらんまの胸に向かって「ポチっとな」とやるネタがあった。


>>バリアフリー・バラエティー/きらっといきる

   番組『バリバラスペシャル・笑っていいかも!?』「SHOW-1グランプリ」を見る。空手キッズの「すまん、記憶障害だ!」おもろい! しかしカンニング竹山さんが仕掛け人のドッキリ企画で、仕掛けられた番組MCの玉木さんにカメラの位置がばれて、ドッキリ失敗、という予想外のオチが斬新すぎ。30分内に人が立て続けに訪ねに来るっていうので怪しまれたそうな。


>>金曜ロードショー

   日テレ番組『金曜ロードショー』にてアニメ映画『天空の城ラピュタ』放送。23:23の「バルス」の際、データ放送の壁紙が変わるのを見た! しかし、「バルス」で同時に情報発信し、どこかのサーバーが落ちる現象はテレビとネットの未来の姿のヒントがありそうだ。

>>バルス/ 同人用語の基礎知識


>>進化する GALAPAGOS(ガラパゴス):シャープ

   ガラパゴス復活?と思ったら、実は終了したこと自体、勘違い報道だったってことで。新サービス開始でゲームやアニメも配信ってことで、どうやら電子書籍リーダーに特化するようだ。

<<退化も進化の一形態(2011年9月15日の雑記)


   現在、ツイッターで非公開設定しててもアカウントで検索し「全てのツイートを見る。」をクリックすれば見れるという罠。→わかった! 非公開設定していない時期のツイッターが引っかかるんだ。


12/10   何回か見ないとね

   スカパーの無料放送の映画『ゴッドファーザー』1,2,3を続けて見る。3を巻き戻しつつちゃんと見ていたせいか、それを一番面白く感じた。なんかハリウッド的になって一番、派手だしね。まぁ。何にせよ、もう一度、見ないと楽しんだという実感が出なさそう。


12/11   今だと炎上レベルだ

   CSのアニメ『超時空要塞マクロス』の一挙放送を見る。
   #13文化のない所からスパイ3人がマクロスに潜入し、文化に触れるあたりセンス・オブ・ワンダー。
   #15が艦長がレポートを作るという体の総集編。
   一つ空けて#17が過去のフィルムをつなぎ合わせて吹き替え新録で、ヒカルが悪夢にうなされているという体で不条理なストーリーを作る。過去のフィルム以外にもオープニングのフィルムも使うという徹底振り。一応、少し新しく作ったフィルムがあるものの、今、それをやると炎上レベルだろうな。総集編と違ってこれ単体だとさっぱり意味がわからないし。今、見るとある意味、とても面白い。マニアはどの回からのフィルムからか、あるいは元のシチュエーションとの違いやセリフの違いを楽しむんだろうな。自転車で助けに行ったことを艦内放送で流すシーン等、ネタに走る部分が多いし、夢であると言わせるメタ的な部分、心象風景や先を暗示する部分もあるし。「嫌な夢だったなぁ」でオチ。
   #20 異星人への文化汚染、怖い!


12/13   共有

>>NHK WORLD TV | TOKYO EYE

   番組『TOKYO EYE』「神田(1)」にて同じNHKの番組『ブラタモリ』で出てきた地下鉄でかつてあった万世橋駅が取材されていた。NHKの映像材料共有。


>>連続テレビ小説「カーネーション」|NHKオンライン

   朝の連続テレビ小説『カーネーション』「切なる願い」#62 銃後の婦人會に切れる主役はロックだね。悪書追放運動ママゴンモンスターペアレント等の戦後の集団ヒステリーや傍若無人と通じるものがある。

<<ママゴンって(2011年5月11日の雑記)


12/14   ノーカット×4

   CSで映画『タイムコード』(2000年)を見る。画面が四分割の忙しい映画。字幕より吹替版が見たかった。青い三角でどの字幕か示している。まるでフキダシのあるマンガっぽい…と、これってもしかしてカットの区切りがない? 四画面も同時進行なのに? 同時に起こる地震が4度もあるし。互いのカメラが映らないようにするのは大変そうだし、広い範囲を動いているのにやじうまが見えないし。エンディングでそのことがふれてあってやはりノーカットでしかも俳優の即興。1999年11月19日15時より撮影とのこと。

>>Timecode (film) - Wikipedia, the free encyclopedia

   ロサンゼルスで2週間で15回撮っているのか。時間は共通の15:00→16:30枠。
   以前、NHK番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』の 2011年11月7日放送第165回「追い込まれなきゃ、おもしろくない」で三谷幸喜さんが俳優男女二人(今、下記のページを見ると三人だね)を使って山でワンカットドラマ(112分、『short cut』というタイトル)を撮影していたが、10年も前にそれを上回ることをやっていたんだね。

>>NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

>>三谷幸喜「short cut」|WOWOWオンライン


12/16   番組の仕組み

>>NHK WORLD TV | BEGIN Japanology

   NHKBSの番組『BEGIN Japanology』「商店街」を見る。メガ合コンだって。以前、同じくNHKででていた街コンってやつだね 枚方が出ていて「ひらコン」だって。

<<ループに填ったか?(2011年12月4日の雑記)


>>ちちんぷいぷい

   番組『ちちんぷいぷい』「千年千鳥」って京都府が提供の一つだったんだね。なんか府税がそのように使われるのは良いのか悪いのか効果的なのか非効率なのか。コーナー自体はすごく好きだけど。知人は前回の集合写真のコーナーの方が好きとのこと。


   ドラマ『てっぱん』番外編~イブ・ラブ・ライブを見る。mixiコミュニティを見ると、人気が高くて続編を期待されていた朝の連続テレビ小説『てっぱん』。短髪でも続編が放送されて嬉しい。それにしても失礼ながら、主役は本編放送時は輝いていたんだなぁ、と久々にお顔を拝見したときの正直な感想。にしてもアジアン馬場園さんを新キャラの布団屋の娘として登場させるだなんて、嬉しい飛び道具。というか回想シーンにも新キャラが出ているということは、回想シーンも一部新撮りか。しかしキャストの制限の中、あれだけの話をよく作ったね。おもしろい。終わりの方ににオープニングテーマを持ってくるだなんて面白い。そして主役を演じた方の20歳の誕生日会の光景も微笑ましいね。


   スーパーマーケットで賞味期限が近付き半額になっていたJリーグチップスを買う。昔からあるポテトチップスに付いたカードが、今、ソーシャルゲームで使えるシステムなんだね。カードそれぞれにシリアルナンバーが振ってあって。なかなか面白いビジネスモデルだ。これだと悪名高いソーシャルゲームよりはお金が流れないだろうし、親御さんとしても安心なのでは? ちなみにカルビーより。ゲーム部分はコナミ。

>>Jリーグチップス

>>FOOTBALL ALLSTAR'S - KONAMI


   CSで映画『シックス・デイ』(2000年)を見る。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の近未来クローンもの。普通のクローンとちがって、両目をプラグとして使って記憶の授受ができる。近未来描写にそれほど無理はない、って思ったけど舞台設定が2010年で結構、進みすぎた科学技術だな。


12/17   クラスタって

>>クラスタ/ Cluster/ 同人用語の基礎知識

   ツイッター用語でなぜか「クラスタ」って用語が鼻に付くと思ったら、よくよく思い出せば私にとって「クラスタ」は下記サイトの下記ページのような使い方なんだよね。以上、自分勝手な話でした。

>>偽黒武堂の三国志探訪

>>@Hidden Park!(2000.10)
※「閉鎖について思うこと(十月十二日)」


>>THE MANZAI 2011 公式サイト - 今、日本で最もおもしろい漫才師を決定する!!

   番組『THE MANZAI』を見る。決勝戦。Hi-Hiとナイツは腹が痛くなるほど、笑った。特にナイツは後半、毒を含ませタブーへ振り切ったね(だから優勝できないってのも思ったが記録以上に記憶に残ったと読売巨人軍的に記しておこう)。


>>金曜特別ロードショー「ルパン三世vs名探偵コナン」

   CSで『ルパン三世VS名探偵コナン』を見る。本放送の時にも思っていたが、これってアニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』のオマージュだね。あるいはひそかに続編。それにしてもよくよく考えたら神谷明さんは小五郎、コナンは元より、ルパンの声まで演じているんだね。


12/18   スパイはゲームで生計を立て

漢情研のボールペン


>>漢字文献情報処理研究会ホームページ

   上記サイトに案内のある「漢字文献情報処理研究会第十四回大会」に行ってくる。一昨年と同じく花園大学 拈花館202教室が会場だったので、行ってみる。

>>メモ:大半の三国創作と二次創作の相似点

   北大路ターミナル近くのスターバックス コーヒーで季節限定のホリデーチキンとカフェモカを買って、少しくつろいでから市バス205系統で南下し、佐々木俊尚/著『インフォコモンズ』(講談社2008年7月)を読んでいると、西ノ京円町で降りるつもりが一つ乗り過ごす。それでも大した距離ではないので歩いて行くと到着。開始前に上記の写真にあるボールペンが配られていた。ボール紙のような素材で手触りが良い。あとでそれについて言及があったんだけど、いくつかの大学でアンケートを取った際のお礼の品だという。その成果の報告が山田崇仁(立命館大学)「中国学情報化への対応に関するアンケート ─パソコンの中国学利用実態調査─」。今の学生のネット・リテラシーやモラリティが浮き彫りになって興味深かった。大学によっては選択肢の意味すら解らない学生も至りと、大学依存性があるそうで。

>>睡人亭

   それと川幡太一(NTT未来ねっと研究所)「電子書籍における縦書き」で西行フォントが紹介されていた(※URLが http://www.saigyo-font.com/ となっていて当時はアクセスできたが2012年1月30日現在アクセスできない)。それができるんだったら、いつぞや言っていた鍾繇フォントもできるんじゃないかな、とアホなことを思っていた。

>>便乗プチオフ会(2007年7月28日)


   アニメ『超時空要塞マクロス』にて、女性異星人のマクロス潜入時の生活の糧がプロゲーマーだなんて!
   #36「さよならマクロス」では最終回の演出がすばらしい。マクロスが浮上して敵の特攻を受け最期を飾るところとか、エンドシーンがミンメイのアルバムの一枚に見せたり(そこに「2012」の文字が!)、そしてそのエンディングテーマだけミンメイの声。

>>第107回 『超時空要塞マクロス』(TV版)

   テレビ版では映画と違って、結局、「デ・カルチャー」といわなかったね。あと「愛・おぼえてますか」は歌わない。「文化しようぜ」ってセリフが象徴的だね


>>テレビ朝日|デジモンクロスウォーズ

   アニメ『デジモンクロスウォーズ』内でラーメン対決って! すごい話の幅を広げてくるなぁ。そういえば同アニメで以前、カラオケってのもあった。

<<良い作品(2011年1月18日の雑記)


>>ワンピース - フジテレビ

   アニメ『ワンピース』で、それぞれのメンバーが2年間居た島から加勢があるのが面白い。


>>TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011

   今年はメッシ選手とネイマール選手押しだったが、もし来年、ACミランが進出したら、誰か選手押してくれるんだろうか? イブラ選手、それともあのバルサから23秒ゴールのパト選手? 二人とも体格良いのに、そういう変な売り方は似合わないね(※追記。2012年1月のCSで再放送見るに、すでにパトは2006年にブラジルのインテルナシオナルの選手として番組で持てはやされている。リフティングを織り交ぜたドリブルとか)。


   番組『全日本プロレスマザー』にて船木誠勝選手vs京太郎選手があって、京太郎選手はK-1の選手という認識があったので、K-1どうしたんだろう?って思ったら、どうやらK-1自体が活動停止している模様。道理で毎年12月のテレビ中継を見ないと思った。


12/19   あの女性キャスター

   北朝鮮関連(この二日前にトップが亡くなった)で株価が午後に入って下げ幅が拡大したとかいっているか、それは誤りでそんなのに関係なく下げ幅が縮小している。円安でハイテク株の下げ幅縮小中。というか北朝鮮のあの女性キャスターが戻ってきているね。


>>スーパー!ドラマTV : 秘密情報部 トーチウッド

   CSでドラマ『秘密情報部 トーチウッド』シーズン1#4を見る。見逃した回でしかもあのサイバーマンが出る回でようやく見れて良かった(正確には半サイバーマンだけど)。それ以前の数話は改めて見ると警官なのに銃を使えないグエンがそれを覚えていったりと組織に馴染んでいく過程が見れたりと、面白いね。


12/20   三重語の星

>>NHKニュース7|NHK

   NHKの19時のニュースでアナウンサーが「まず一番、最初の…」と発言。まさかの三重語。


   BSで映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を見る。大塚芳忠さんが当てると主役でも悪役っぽく聞こえてしまうっていう罠(例外。ドラマ『新スター・トレック』のデータ)


12/21   検索とランキングと

   佐々木 俊尚/著『インフォコモンズ』(講談社2008年7月)を読むと、P.175「検索よりランキングを好むマジョリティ層」という小見出しを見かける。このタイトルだけでも私にとって新しい観点。何がって検索とランキングを同じ土俵に乗せる発想が。あれこれ考える切り口になりそう。


>>連続テレビ小説「カーネーション」|NHKオンライン

   朝の連続テレビ小説『カーネーション』#69「薄れゆく希望」にて、主役のモノローグで下手に出ようというフリで、いきなり婦人會に啖呵を切るシーンおもろい。あと急場を凌ぐアイディアの元々を辿るのに、巻き戻す演出とかもおもろい。


   CSで海外SFドラマ『Terra Nova ~未来創世記』#2を見る。海外SFドラマ『Star Trek; Deep Space Nine』の未来から太古版みたいな感じが良いね。1話で区切りのつく事件が起こってドラマがある。


   CSで特撮(というより気ぐるみVTRというか)『アンドロメロス』#33で、エイプ星(名前の通り猿に似た白毛の星人)のエルパの声ってクレジットされていないが千葉繁さん? 2話ぐらい前にバルタン聖人っぽいのが出ているし、何だか面白くなってきた。


>>町田忍の東へ西へ!私鉄沿線何だこれ? - 鉄道|旅チャンネル

   CSの旅チャンネルで『町田忍の東へ西へ!私鉄沿線何だこれ?』#9「南海線」を見ると、新世界を映すときのカメラワークが潜入取材っぽくってそれだけでも楽しめた。あと町田さんが住吉大社で電車好きの少年に声を掛けられていて、なんでも『全国チンチン電車紀行』で知ったとのことで、珍しいシーン。それにしても『全国チンチン電車紀行』と違って、この番組、(出演者はおっとりしているが)編集が十代の若者みたくせかせかしているため、画面から目を離せないね。おもしろい画像が一瞬一瞬で出てくる。


12/23   検索とランキングと

>>連続テレビ小説「カーネーション」|NHKオンライン

   朝の連続テレビ小説『カーネーション』#71「薄れゆく希望」を見ると、安岡髪結店やらパーマ機、供出やらますます『あぐり』!


   番組『1000年後に残したい…報道映像2011』を見る。釜石市の菊池さん、カーテンを引き寄せ登って助かって良かった。流された自宅に居た息子も助かって良かった。この番組自体は毎週、放送されるドキュメンタリーの総集編みたいな感じだね。
   それにしても官邸の様子が一年も経たぬ内にドラマ化(というより再現映像だけど)されるのは不思議な感じだね。日露戦争のドラマが流れている同じ月に。


>>アバター・オブ・マーズ | FOXMOVIES

   原題が『PRINCESS OF MARS』(2009)で、邦題が『アバター・オブ・マーズ』。タイトルホイホイのガッカリ映画を期待して見てみると、予想通り集中力を欠かせる作品だった。見所は異星人の鎧。中華ものに出てくるものっぽい。
   ちゃんと原作『火星のプリンセス』があるのはビックリ。さらにディズニー映画が4月13日に『John Carter』(ジョン・カーター)の公開も予定されているとかで。

>>ジョン・カーター | ディズニー映画


12/24   街が賑わう一日

   BSでアニメ映画『東京ゴッドファーザーズ』を見て。変なアニメより面白かった。ちゃんと見ておかないと見逃してしまうシグナルの多いこと。


   BSでアニメ『スペースコブラ』#12「恐るべし最終兵器」を見て。劇場版だと味方のサンドラがギルドの手下で最終兵器に魅入られた女ってのが面白い。そうそう見て進化する最終兵器(巨大化した後、剣→光線銃→戦車)はこのアニメ独特のセンス・オブ・ワンダー。巨大化したサンドラに常に鳥十数羽がまとわりついているのは巨大化したのを判りやすくしているためだろう。しかしコブラのタートル号のデータベースの幅広さを説明するのに「魏志倭人伝からポルノまで」って表現って(笑)

ノエル・ルージュ


>>[ WITTAMER JAPON Co.,Ltd. | ヴィタメール・ジャポン ]

   というわけで今年のケーキはヴィタメールの期間限定のノエル・ルージュ。この時期だからどのホールケーキもクリスマス仕様だね。少々高いけどそれ以上のおいしさ!


>>Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン

   前述のケーキを買った帰りスターバックス コーヒーによって、持って帰ると、飲み口を塞ぐのにプラスチックの棒を入れられた。なるほど、飲み口に栓をしたってことか。おもろい!


>>あさパラ! - ytv

>>たかじん胸いっぱい|関西テレビ

   地上波で番組『あさパラ!特大号2011』にて井上康造さんのAKBを「エイケイブー」という言い間違いも面白いが、他局の番組『たかじん胸いっぱい』にてたかじんさんによりAKBをドイツ語よみで「アーカーベー」っていうのが左寄りでお気に入り。今後、使っていこう。


   番組『お笑い S!ネタコレクション』の天竺鼠のネタにて。ネタをバンドのライブの曲みたくみせていくコントおもろい。MCがあったり、アンコールがあったり。ノリがわからないとつらいかもしれんが。


   CSで映画『クロサワ映画』を見る。つまりはテレビ番組の一ジャンルを表現したかった映画? 本業が役者じゃない人は当然、演技が追い付かない人もいて、さらに強引な話の筋もあるんだけど、結局、それらはテレビ番組の一ジャンルだったってことでリセットされていて、ある意味納得だけど。でもそれだとキスシーンはいわゆる「体を張った」ことになるんだよね。


>>プロレス NOAH スペシャル CS放送 日テレG+ 日テレがお届けするCSスポーツチャンネル

   CSで『NOAH ディファ有明SP』2011年12月24日開催。斉藤選手の「家政婦のミタ」ならぬ「クリスマスのネタ」は笑った。派手なものを想像していたのに、全身模様無しの黒で登場したし。


12/25   みさき公園だったのか

>>日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京

   BSで番組『ガイアの夜明け』「あなたを変える“片付け力”~海外で稼ぐニッポンの整理整頓術~」。片付けサービス+リサイクル業ってのが紹介されていた。なるほど家の中の片付けで出てきた要らないものをそのままリサイクルするって流れね。下記の「ウインローダー」って企業。

>>循環型物流を日本全国に展開する 株式会社ウインローダー


   BSでアニメ映画『劇場版じゃりん子チエ』を見る。
   昔はMBSで何度も再放送していて飽きるほど見たけど、今見るとても面白い。アニメの演技が細かい。吉本芸人が声優で総出演だし。よく見たら小ネタもあったし。教室で先生が「フジヤさん」と当てると、ペコちゃんが画面に出てくるし。表彰状には「人間ばなれした」とか書かれているし。ネコの小鉄役がTV版の永井一郎さんではなく西川きよし師匠なので(そしてネコのアントニオとアントニオJrは横山やすし師匠)、その分、脇役で永井一郎さんが多い。電車のシーンでよく見ると「南海」って書いてあったけど、それで行く遊園地ってどこだろ?「みさき公園」とのこと。というよりWikipediaの「みさき公園」の項目ですでにその旨が書かれてある。 教室に優等生でいけ好かないマサルの声が島田紳助さんというのも時代の皮肉。


12/26   何か違和感があると思ったら

※雑記整理のためブログに移動
>>何か違和感があると思ったら(ライト層によるカルチョについてのメモ)



>>ルヴェソンヴェール京都本店

   ここ数ヶ月、結構、行く店、「ルヴェソンヴェール京都本店」。リーズナブルなお値段で外れ無しのフランス料理店。ただ同じ運営会社の学生向け(?)レストラン「まどい」と隣接していて、一歩外を出れば騒々しいし、よく学生に中を覗かれる。それ以外は魅力的で何度も足を運びたくなる。


   CSでアニメ『シンプソンズ』シーズン19#7「ホーマーの美容整形」を見ると、冒頭のコミックスショップのやりとりは元ネタさっぱりわからんが、いわゆるGeekの戯画化した感じなんだろうね。恋人がいたら偽物、とか。
   それにしても、配った日本の飴玉の中にイルカ味があるってネタでよく日本で放送できたな。


12/27   ライバルあっての主役。少年マンガ世界観

   BSでアニメ『地獄先生ぬ~べ~』#6「ぬーべー死す!? 最強の敵・妖狐玉藻」にて、初登場から、玉藻、かっこいいー


12/29   まさか天皇杯を楽しみにするとは

>>ニュースモーニングサテライト:テレビ東京

   番組『ニュースモーニングサテライト』で『ウォールストリートジャーナル』の紙面を紹介しており、そこでAKB48のことが取り上げられていたそうな。日付的には昨日か? あのCDの特典商法も。これでAKB48のフォーマット輸出の野望に一歩近付いたね。今、雑記を見返すと、二年前の話か、フォーマット輸出って。

<<12月の手づくり市(2009年12月5日の雑記)


※雑記整理のためブログに移動
>>まさか天皇杯を楽しみにするとは(ライト層によるカルチョについてのメモ)


12/30   オタク描写

   CSで映画『アキハバラ@DEEP』を見る。神取忍選手が柔道出身の総合格闘技家役で出ていたり芸人がその観客に居たり。青春ものとしてはそこそこ面白いのではないかと。何より佐々木蔵之介さんが主役達に対する抑圧の象徴的な役として出演されているし。


12/31   仮想対決

   BSアニマックスで『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大戦争』(1986年)を見る。
   西洋妖怪との対決というシチュエーションはワクワクするね。今さら思ったけど、実は『怪物くん』への東映からの仮想対決だったりして。となると怪物くんはバックベアードか?   怪子は魔女?
   次の「最強妖怪軍団!日本上陸」(1986年)では中国妖怪と戦っているし。
   次の「日本爆裂!!」(2008年)の冒頭の「ゲゲゲまつりだ!!五大鬼太郎」はいろんな期の鬼太郎、というか声優が整列して面白かった。
   本編の方はすぱらしいお祭り映画だね。バックベアードやぬらりひょんが出てくるし。
   ネタバレ!
   まさかの藤田淑子さんの役が悪役。何か悪役やったことあったっけ?というかルパンを思い出す。


   短期間のうちにまた映画『ターミネーター4』を見る。2回目はきっちり見てようやくストーリーを理解した。というか、私的にマーカスとジョンを見分けることが重要。




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