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2011年5月の雑記
2011.05.01.
<<2011年4月の雑記


このページは?
   このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。


5/1   再消費への導き

>>ちびまる子ちゃん オフィシャルサイト

   今、アニメ『ちびまる子ちゃん』では傑作選とかいって、昔のシナリオでアニメ作っている。おじいちゃんと寿司を食べてローラースルーGOGOを買えない話と、はまじのローラースルーGOGOを壊して弁償する話、合わせて30分ですごく内容が詰まっていた。


5/3   それでもドラマを追っている

>>ま、金ならあるし その155 FREEexへの道。 Vol.5 - 岡田斗司夫公式ブログ

   なんか一遍のショートショートを見るような出来た話。


   CS放送の昨日今日とドラマ『阿修羅のごとく』第一部第二部を見る。普段見ているものと全然違うので、新鮮。というより制作年はそれぞれ1979年、1980年であるせいか、第二部ではこれ見よがしにYMOの『Technopolis』をBGMに使うのが面白い。


>>マドンナ・ヴェルデ~娘のために産むこと~ | NHKドラマ10

   NHKドラマ『マドンナ・ヴェルデ』を見る。よくよく思い出せば松阪慶子さんと南明奈さんはドラマ『ゲゲゲの女房』の準レギュラーだ。後者は役が違えば全然違う感じだけど(しかしなんでこんな若い役してんだろ)、前者は演技が同じく演技演技している。好みがわかれそう。


5/4   架空というもの

>>腐女子彼女。パート2

>>腐女子彼女。 : 角川映画

   CSで映画『腐女子彼女。』(2009年。書籍は2006年)を見ていると、劇中で、彼女が半身浴しながら勝手に彼氏の『三国志 壱』なる本を読んでいて、何かと思って画面に映ったISBNで検索すると『堕ちよ!日本経済』って書籍が出てきた。つまり架空の本。劇中でその本を読んだ彼女曰く「やっぱ孔明陸遜だよね~」だそうな。いきなりなぜ越境カップリング?と思ったんだけど、諸葛亮陸遜が師弟関係のアニメ『鋼鉄三国志』(2007年)が映画に影響を与えたんだろうか。それとも原作のブログにあるとか? Internet Archiveで要調査だ。

※追記
>>映画『腐女子彼女。』に「孔明陸遜」


>>Dead Zone / デッド・ゾーン

   KBS京都で『デッドゾーン』シーズン4、始まる。ようやく私の見たことないシーズンが始まる!


>>中居正広のザ・大年表3 3時間スペシャル!!

   日本テレビの番組『中居正広のザ・大年表3』を見ると、戦国メイドカフェ&バー「もののぷ」という秋葉原のお店が紹介されていた。「メイド達は敵に捕らえられお城でお給仕させられているという設定」だそうな。それって慈恩弘国とコンセプトが同じやん!

<<お好み焼き 慈恩弘国(ジオンこうこく)(2009年2月14日の雑記)


5/6   再び架空というもの

   CSで映画『アメリ』(原題『Le Fabuleux Destin d'Amelie Poulain』)を見る。テレビの紹介では「ラヴ・ストーリー」って。そうなのか?(笑) 所々、演出で遊びすぎているんだけど、そこらへんが妙に魅力ある。


>>テレビ朝日|ドラえもん

   アニメ番組『ドラえもん』の「こんなしずかちゃんイヤ!」を見る。普通に『パーマン』のコピーロボットがドラえもんの道具として出ていた。


>>月刊少年マガジンWeb|TOP|講談社コミックプラス

   『月刊少年マガジン』で吉谷やしよ/著『レッケン!』が新連載されているそうな。歴女をネタにしたショートギャグマンガ。なるほどね。こういう切り口で三国作品できないか?


   公開時に見たかった映画『アメリカン・ビューティー』をようやくCSで見る。予告編で想像していた以上に面白かった。誰が誰にどのように殺されるかが着地点。『エンタープライズ』の船長の役者が隣のゲイ役で出ていた。


5/7   これは現代社会の重要な点

>>MAG・ネット ~マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ~

   NHK番組『MAG・ネット』の「美少女ゲーム」の回を見る。東浩紀氏曰く「人々が求めているのはコンテンツじゃなくてコミュニケーションだった」


5/8   どうってことのないはなし

   テレビで放送していた映画『おとうと』を見る。ラサール石井さんが警官の制服をきていると両津勘吉を思い出しわらけてしまう。池野めだかさんが大家の役で登場してた。


5/9   帰ってきたドラマ

   関西テレビで以前から通しで見たかった『ショムニ』再放送開始。シーズン1の第一回目から見れた。どうやら連続でやるみたい。できればスペシャルも見たいけど放送しないだろうな。


>>スーパー!ドラマTV : 秘密情報部 トーチウッド

   『トーチウッド』のシーズン3が始まる。このシーズンは字幕オンリー。キャプテンに娘や孫が居たなんて!
   We are coming!
   それにしてもジャックも主役も太ったなぁ。5話で終わってしまうのは惜しい!


5/11   ママゴンって

   『3年B組金八先生』シーズン2の10話を見る。モンスターペアレントを1980年には「ママゴン」って言っていたんだ……ってニュアンスが随分違うが。


5/12   ………然り

>>タイムスクープハンター - NHK

   NHK番組『タイムスクープハンター』の「のろしを上げよ!」の回を見る。言葉が字幕付きで、「我」とか「然り」とか「是」とか、なんかふるっぽい言葉で言ってた。こういう演出には憧れるなぁ…いや寧ろやっているぐらいなんだけど。


5/14   日常と非日常

何らかの丼

   卵とタマネギがあったので親子丼を作ろうと、近くのスーパーに鶏肉を買いに言ったら、心臓と肝臓と手羽先しかなかったので、手羽先でつくる。親の手羽を囓る子丼。


   昨日、地上波で映画『幸せのちから』を見て、今日、CSで映画『素敵な人生のはじめ方』を見た。似たような方向性の映画だが、後者の方が引き付けられた。


>>世にも奇妙な物語 - フジテレビ

   CSで『世にも奇妙な物語'01 秋の特別編』を見る。地上波の番組宣伝も兼ねているのだろう。2001年10月4日放送だけど、「仇討ちショー」とか「奇跡の女」とかよくこの時期に放送できたなぁ。むしろ今より自粛は緩いのかな。「ママ新発売!」は、『友子の場合』でお馴染みのともさかりえさん。ローリーさんとYOUさんはそのまま『ダウンタウンのごっつええ感じ』メンバーだね。それより音楽が菅野よう子さんだった

<<そしてBSCSを楽しむ(2010年11月13日の雑記)


   続けて地上波で『土曜プレミアム・世にも奇妙な物語~21世紀21年目の特別編~』を見る。
   初めは「ドッキリチューブ」 「ドッキリTube」ってあたりYouTubeを題材として取り込んだんだろうけど、劇中のコンテンツは「どっきりカメラ」そのもの。主役が仕掛け人と思われていたのが仕掛けられていた方で、っていうありきたりの流れで、どんでん返しなオチを期待していたのだが、そのまま終わって「世にも奇妙な物語」の表示でCMへ。不満だけが残ったんだけど、オチは実のところ、CM中にあった。それは「フレッツ光」のCMそのもの。もしかしてフレッツ光に加入すれば誰でも(子どもでも)劇中にあるような下劣なコンテンツが見れる?!と思われても仕方ないのに、スポンサーになるだなんて、皮肉抜きですばらしい! それにしても関西テレビの『どっきりQ』を思い出したよ。
   次が「分身」。またネットネタ。番組タイトルに「21世紀」と入って居るんで、安易にネットネタ二連発です、みたいな印象を受けた。今、10年前や20年前の『世にも奇妙な物語』を見て思うんだけど、これはある意味、後世、記録としての価値が出てくるんで、そういうので割り切って見た方が良いだろうか。


5/15   創作における設定

>>テレビ朝日|デジモンクロスウォーズ

   アニメ『デジモンクロスウォーズ』を見る。ユウはデジモンワールドを完全にゲームの世界と思い込んで、そこで現実世界の人間が亡くなってもデータが消去されるだけと思い込んでいるって設定なんで、よくゲームキッズな感じが表現されていて面白いね。そのキャラが内在するルール通りだとそのままストーリーが躍動するし。


>>おおきく振りかぶって ~夏の大会編~

   CSでアニメ『おおきく振りかぶって~夏の大会編~』の7話を見る。4回戦の試合自体はさらっと流されるが、先の展望への伏線とか日常描写とか人間関係とか情報密度が高い。


5/16   人間関係を変えそうな表現

>>ちちんぷいぷい

   テレビ番組『ちちんぷいぷい』の一コーナー「学校に行こうッ!」を見る。大阪成蹊女子高校の、あるクラスの取材にて。戸川純さんの「好き好き大好き」に填っている女子高生が居るだなんて。一緒にカラオケいきてー!


>>プロレス NOAH スペシャル CS放送 日テレG+ 日テレがお届けするCSスポーツチャンネル

   CSで番組『NOAH 有明コロシアムSP』(2011年5月8日興行分)を見る。KENTA最高! 実はともかく表現者として素晴らしい! 単なる所謂「軍団抗争」から体制批判にもっていくあたり


5/18   集団心理の怖さ

>>意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果 | WIRED VISION

   上記記事によると「テストが進むにつれて、自力で答えを考えた被験者のほうが、平均回答の精度が高くなり、集合知の傾向を示した。反対に、他者の答えに影響された被験者は、回答の精度がかえって低くなった。」とのこと。
   記事では金融バブルが例に挙がっていたが、ここらへん集団行動の脅威の一つだね。何かあれこれ研究に使えそう。再び上の記事から引用すると「社会的影響が作用すると、真実は、より中心から遠ざかる」とか「世論調査やマスメディアは、情報のフィードバックを大きく促進し、そのことが、事実に対するわれわれの判断を狭い範囲に絞り込む」とか。「集合知」はやはり前提として集団の多様性ありきなんだね。
   教訓を得るとすると、先ず他人に頼ろうとせず、自力で考えること。その後にすりあわせを行う。

>>How social influence can undermine the wisdom of crowd effect


>>熱中スタジアム

   NHK-BS番組『熱中スタジアム』のテーマ「赤塚不二夫」(前編)を見る。『最狂超(スーパー)プロレスファン烈伝』の徳光康之さんが出ていてびっくりした。


>>Dead Zone / デッド・ゾーン

   ドラマ『デッド・ゾーン』シーズン4「ダブル・ヴィジョン」を見る。若い女性としか共通点ないけど、軽さとかすぐ走っていったりする辺り『トゥルー・コーリング』のトゥルーを思い出した。というか二人が出会うまで、何この萌シーン(笑)


5/19   馴染みと名作

>>カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW

   番組『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』を見る。粉が出てきたらアニメ『名探偵コナン』をBGMに、団子が出てきたらタンゴを、東京が出てきたらYMOの「TECHNOPOLIS」に、おむすびが出てきたらドラマ『裸の大将放浪記』のテーマソングに。


   CSでアニメ『エスパー魔美』でついに#46「雪の降る街を」。名作来た! よくよく考えたら、これはタイムスリップものなんだね。


5/20   同じSF的テーマでも

>>テレビ朝日|ドラえもん

   アニメ『ドラえもん』「めいわくガリバー」を見る。のび太が『ガリバー旅行記』(ヤフーとか出なかったんだろうね)に感動して小人の星に行って迷惑がられるって話だけど、前日にCSで放送していた『ミステリー ・ゾーン』#54では逆に小人から崇拝されるって話で、対照的で面白かった。尤も後者はブラックなオチが用意されている訳だけど。


5/25   もう見られない寂しさ

>>「クールジャパン時代」の終わり | WIRED VISION

   コラム『小田切博の「キャラクターのランドスケープ」』が終わってしまう! これに限らずよく見ていた連載が終わっていくのは、WIRED VISION自体が終了(※というか運営団体の変更)するんだね。※追記。07/16 (土) 12:40:35にocha-p1.mind.meiji.ac.jpより「小田切博 論文」って検索語句があった。論文かどうか確認してないが、「小田切博」とCiNiiで検索すると、いくつか引っかかるね。というか、大学関係者ならそれぐらいの検索技術は身に着けて欲しいところ。


   CSで番組『スターゲイト ~ SFと科学 ~』を見る。元々、その時間帯はドラマ『スターゲイト:アトランティス』#99を放送予定だったが、なぜ差し替え? 次の最終話#100も差し替え。なんでだろ? 放射線ネタでもあったっけ? 一度見たけど、詳しく覚えてないな。


   アニメ『ドラゴンボール』#87#88を見る。ヤムチャ天津飯アムロブライトを見てしまう。


5/26   メアリー・スーか?

>>タイムスクープハンター - NHK

   ドキュメンタリー調ドラマ『タイムスクープハンター』の「瓦版ジャーナリスト魂」の回を見る。NHKの私情が入っていると思った(笑)。というか自殺報道は誤ると連鎖するんで、そういう意味で心中モノの出版禁止になってよかった。


5/28   大阪

>>たかじん胸いっぱい|関西テレビ

>>世間の裏側のぞき見バラエティ ウラマヨ! | 関西テレビ放送 KTV

   番組『たかじん胸いっぱい』でアイドル特集。浅香唯さん、井森美幸さん、SND48大堀恵さん、レギュラー、遙洋子さん、ほしのあきさん。ランキングで森口博子さん登場で、同局の次の番組『世間の裏側のぞき見バラエティ ウラマヨ!』では森口博子さんだけをゲストに井森美幸さんがVTR出演、なんだ、このアイドル特集コラボ(笑)


   用事で大阪へ。京阪渡辺橋駅で降りて大阪第二ビルで京阪株主優待券を探すが見つからないが、同じ価格ぐらいの回数券を購入し、そのまま歩き南下し肥後橋駅近くのスターバックス コーヒー(100席以上だったので)へ行き、ホワイトモカ、ショット追加とキッシュをイートイン。その際、香港タンブラーを出したら若干深く確認された。目的地最寄り駅まで地下鉄で行こうと思ったけど、一駅200円と高いと思ったので、雨の中歩いて1キロ程度淀屋橋駅まで歩く。


>>NHKアニメワールド バクマン。

   アニメ『バクマン。』再放送。「不安と期待」を見る。本放送では見逃したのかな? 作中マンガの『一億分の』の設定って小山ゆう/著『愛がゆく』(マンガ)に似ているね。と書いてて思ったんだだが、『バクマン。』の主役のマンガはいきなり異世界ってパターンが多い。普通、読者を置いてけぼりにしないよう、日常生活から徐々に異世界へ導くパターンだと思うのだが。


5/29   野球繋がり

   CSで映画『野球狂の詩』を見る。東京メッツのオーナーがアニメ『あしたのジョー』の丹下段平の声優と同じだから、思わず二度見してしまう。


   CSで『おおきく振りかぶって ~夏の大会編~』#12を見る。楽しみにしていたが、もうすぐ終わるので残念。この回の結果をしっているので、見てて辛い。わざとカメラアイを傾けさせることで投手の不安定な心理を表現。というか三橋が自ら大きな声を出すところは感動シーンだね。そこからカメラアイが元に戻る。


5/31   経済と社会

   高安 秀樹/著『経済物理学の発見』(光文社新書167、2004年9月)を見終え図書館へ返却。経済物理学、というより経済自体に詳しくなった気がした。グラスを割った時の分布はなんて言ったっけ→ジップ分布


>>爆笑問題のニッポンの教養

   番組『爆笑問題のニッポンの教養』を見る。キーワードは「社会情報学」。あと、「うわさの流通量=重要性×あいまいさ」ってのも記になった。




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