本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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トサカ王決定戦


※追記。アクセスログをみると2013年04/16 (火) 14:23:22から5連続も「ACミランで最近ボージャンが試合に出ない理由」というネットリテラシーの非常に低い検索語句が来た。単語で検索しろとか検索語句を絞れとかツッコミが入ってしまうのだけど、ナポリ戦では怪我してたとだけ書いておこう。


※前節・アクイラーニの意地(2012年11月11日の雑記)

AC Milan - Biglietti Milan online

 スカチャン02012/13 セリエA第13節 ナポリ×ミランをビデオにとったのを4時間程遅れで見る(好きなときに巻き戻したいって理由もある)。。解説/実況:羽中田昌/下田恒幸。後日、BS12 TwellVの番組『ACミラン・チャンネル』を見て追記する予定→『ACミラン・チャンネル』2012年11月20日放送分の解説/実況:福西崇史/八塚浩。キエーヴォ戦で勝って、さぁこれからというところでフィオレンティーナ戦での負けでショックが大きいのではないのかという解説。ミランが一体、何が悪いのかという間に第13節と八塚さん。それで前節のことを聞くと「安定感がない」と解説。

ACミランチャンネル2011/2012:BS12 TwellVで無料放送!

 以下、現地CGによるフォーメーション。ボージャンとプリンスが並んで先発!

 ミラン4-3-3 アッレグリ監督
  32アッビアーティ
  2デ・シリオ、5メクセス、13アチェルビ、21コンスタン
  18リカルド・モントリーヴォ、34デ・ヨング、8ノチェリーノ
  10ケヴィン・プリンス・ボアテング、22ボージャン・クルキッチ、92ステファン・エル・シャーラウィ

 1位ユヴェントス31点、2位インテル27点、3位ナポリ26点、4位フィオレンティーナ24点、5ラツィオ22点、13位ミラン14点

 実況&解説はまずナポリの話題。3バックが熟してきたとかで。そしてフィオレンティーナの良いサッカーをしてきた話題。ローマの話題。そしてようやくミランの話題。解説曰く「まだチームが整っていない」。ミランのこの時点でのこの勝ち点は歴代ワースト2位だそうな。ワースト1位が降格したときだそうで。ナポリは3-4-1-2(ハーフタイムの日本語表示では3-5-2)。両サイドを剃った形でのトサカ髪形(つまりステファンに似ている)のハムシクのトップ下でカッバーニはツートップの左。ナポリはELを完全なターンオーバーで迎えるそうな。ミランのフィオレンティーナ戦の話題。実況はパトとボアテングの先発にふれ、解説はボージャンをなぜ先発にしなかったのかという疑問を呈した。実況によると試合後の記者会見でボージャンを切り札的に使いたかったとアッレグリがおっしゃっていたそうな。ボネーラは怪我なんだよね。あとアバーテも。解説によるとカッバーニは守備もよくするそうな。
 キックオフ。ミランボールで右サイドを上がったデ・シリオからニアのパスにいきなりシュートをうつボアテング。もちろん宇宙開発。実況&解説はミランのフォーメーション確認に追われている。『ACミラン・チャンネル』ではボアテングの話題で、解説での注目選手はカバーニとハムシク、そしてカバーニとステファンが8ゴールなので、その解説もみものと八塚さん。やはり現地CGの通りのようだ。1分、『ACミラン・チャンネル』でボージャンが下がり目のトップ下だと八塚さん。2分、ボージャンは前回より復調している感じ。ボールキープの感じが。右サイドでボージャンのスルーパス。エリア内のノチェに届いたと思ったら、直後カットされ、右CK。福西さんが空いたスペースに行くノチェ評価。3分、そのCKがゴールキックになり、その流れで、ハムシクがボールキープし、少し戻して意表を着いたインレルのミドルシュートはあっさり入る。1-0のナポリの先制。アッビが反応したが届かずころぶ。デ・ヨングがブラインドになった? イレギュラー? それぐらい不可解に入った。リプレイだとすごく変化したボールだったようだ。福西さんの解説では蹴った瞬間が見えなくてアッビの反応が遅れたと(その後のリプレイだとやはりボールの変化に言及)。5分、メクセスの右サイドを上がっての縦パスにエリア内でワンタッチでプリンスがシュート。意外性はあるがやはり外れるね。7分、ボネーラが居ないと一枚足りない感じだと八塚さん。アチェルビのロングフィードにステファンがエリア内で受ける前にカットされその零れ玉をプリンスがトライするが妨げられる。8分。右サイドでデ・シリオからのパスを受けたプリンスがニアにクロスを出し、飛び込んできたステファンには惜しくも通らず、直前でカットされる。9分、左のコンスタンからのミドルフィードを右サイドで受けたプリンスがニアにグラウンダーのパス。リッカがすぐさまトーキックでシュートを打つもおしくも左に逸れる。惜しい! むしろ入れておけ! 解説はゼロトップのスペースをうまく使ったと。11分、ナポリのスリーバックを評価する八塚さん。解説曰く「ミランはこのアチェルビはどうやって仕事してくれるかですかね」 12分、リッカの低い位置でのボールキープの落ち着きを福西さんが評価。そこから八塚さんがそのミランがなぜ下位なのか疑問を投げ掛ける。13分、リッカの縦パスにノチェが受け、左に流れステファンにパス。左から中央へ切り込んだステファンがアーチに立つプリンスとのワンツーで右に流れシュートをうつも右に外れる。14分、二回切り込むナポリ。相手のミスもあり何とかしのぐ。16分、『ACミラン・チャンネル』はステファン評で、結果には繋がるがチームには繋がらないと福西さんで、八塚さんはイブラヒモビッチの居なくなっての心境の変化に言及。ボアテングも守備するため自陣に戻っているね。しかし、1点入れられたままのミランにワクワクできないね。ワクワクさせてくれー。18分、ハムシクが三人ぐらい引き連れてエリア進入。左を上がってきた選手がいたものの、そのままボールをアッビがキャッチ。19分、ステファンが左サイドでボールを運び、ファーのプリンスにパスするもあわず。サイドへ。昨シーズンはボアテングにもっと躍動感があったと八塚さん。考えてしまって判断が遅くなっていると福西さん。19分、リッカからパスを受けたボージャンが右サイドで溜めを作り、三人ぐらい引き連れて、股抜きのパスに中央のプリンスへ。反応したものの、ワンタッチのシュートはジャストミートせず。キーパーに拾われる。20分、カッバーニの抜け出しはオフサイド。危ない。21分、ナポリのカウンターのロングボールにカッバーニに渡る前にデ・ヨングがカット。リッカの右サイド手前のボールキープに中央のノチェにパスし、直後のミドルシュートは浮く。22分、スリガにミドルシュートまでいかれる。プリンスのところの守備が雑と解説。右CK。23分、ピッチが濡れていて所々凸凹と八塚さん。ナポリの攻撃は続く。24分、ナポリの意表を突く縦パスをメクセスがカット。こわいなぁ。そういうパスがミランにも欲しい! 右サイドで上げていき、デシリオからのニアへの浮き球に、プリンスが飛び込むも、高さで届かず、ディフェンダーの肘をくらう。アチェルビボネーラのいない間にがんばらないといけない、と八塚さん。チャンスでもあると福西さん。26分、ステファンの左からのドリブルはすぐにボールロスト。解説曰く「ナポリの良いところはやり直しを躊躇しないところ」 27分、めずらしくボージャンの中盤でのボールロスト。28分、ボージャンがピッチ外で靴を脱ぐ。えー!? そんなこわい。解説曰く「エル・シャーラウィの髪がいつもより立っているような気がしますね。ハムシクを意識しているのでしょうかね」 そしてその後、ベルルスコーニによるステファンの髪形についての発言に触れる。

現ミランの成長に期待するベルルスコーニ氏 - Goal.com

 低い位置でボールを回すナポリにリッカがプレッシャーをかけ、ようやく高い位置にボールを運ぶ。29分、ナポリは右サイドからのグラウンダーのクロスを受けたインシーネ(こちらも両サイドを剃ったトサカ気味)がエリア内で回転しながらのシュートはアチェルビの股抜き、さらにアッビの内股に当たりゴールマウスに入る。2-0でナポリが差を付ける。見ているこっちの心が折れそうだが、まだ諦めるなよ、ミラン! 32分、コンスタンの低い位置からのパスミスからナポリの決定機。アチェルビがまず食らいつき、それをクリアされエリア内左へのパスにメクセスがカット。33分、何か落ち着かず崩れているミラン。ミドルシュートを打たれる。デ・シリオの右サイドからのグラウンダーの前へのパスにボージャンがエリア内に走り込むも間に合わず。34分、ステファンが高い位置でのボールテイク。ドリブルで右に移動、リッカに一旦、預け、返ってきたところをミドルシュートはキーパーが拾う。35分、リッカのミドルフィードを手前でカットされ、カウンターでパスをつながれ、カッバーニが走りパスを受ける前に転ぶ。その際、着いていたコンスタンを福西さんは良いカバーと評価。36分、バイタル前でボージャンのパスを受ける際にプリンスが後から押されFKゲット。八塚さんがナポリ×ミラン戦はマラドーナの時代を含め数多くの名勝負を刻んできたと。八塚さん曰く「南北対決でもあり、名門対決でもあり、そしてタレント同士が非常に火花を散らすそういう対決でもあります」 37分、右サイドでプリンスがグラウンダーのクロス、それにステファンがエリア内に飛び込み、キーパーが飛び出したものの惜しくもステファンの足が届かず。39分、ボージャンが左サイドで抜けるも、フォローワーがおらず、その上、クロスが目の前でカットされる。実況と解説はひたすらミランの今マッチのこれからの改善策を考えている。41分、低い位置でプリンスがハムシクへのパスをボールテイク。そこからドリブルで上がり、ボージャンとのワンツーで崩そうとし、エリアへ飛び込んだステファンへのパスはカットされ、最後、中央のノチェへのパスが目前でカットされ倒れながら取り返そうとするも終わる。43分、ボージャン等が左サイドでパスを繋ぎ攻め上がろうとするも諦めたノチェがサイドチェンジ。それを受けたメクセスのグランダーの縦パスを受けたデ・シリオが右サイドで俯瞰するような所に居て、ステファンがバイタル右に手で足元へ指図しつつ飛び込み、そこへのショートパスにステファンが迷わずのシュートは左上に入る。来た、ファラオ! 今リーグ9ゴール目。2-1でミランが差を詰める(リプレイだと直前にリッカが前に出て相手を引き付け、空いたバイタルにステファンが飛び込んだ形)。前半のうちに返したのは良い傾向。例えが悪いけどウディネーゼ戦のステファンのミドルシュートを思い出すね。

胸を張れる!(2012年9月23日の雑記)

 直後、観客席に居たガッリアーニの顔がカメラにぬかれるも、あまり喜んでない。そうそうこれから追い抜くまでだ。希望が出てきた。44分、ステファンがボールを運びバイタル右へ。そこでボアテングにショートパスし、迷わずシュートを選ぶボアテング。浮く。前半終了、2-1で依然、ナポリのリード。
 『ACミラン・チャンネル』のCMはやはりユヴェントス戦に向けたもの。「ミランの新たな司令塔、モントリーヴォ。対するピルロ率いるユヴェントス。どちらが強いのか、どちらがゲームをコントロールするのか、もう負けられない」とナレーション。それに合わせてキエーヴォ戦のリッカのゴール、そして「2得点/1アシスト」の文字、ピルロの顔映像に「3得点/3アシスト」の文字。これを見たときはリッカがそんなに得点してたんだという驚きと、意外とピルロは得点してないんだという発見だった。そして畳みかけるようにキエーヴォ戦のゴールの数々で、最後はリッカのゴール後の拳を突くパフォーマンス。CM明けの前半のハイライトに続くミラノレポートはパトの独占インタビュー。しかしパチはいつもに増してひげ面なのだけど。できればCL準決勝か決勝まで行きたいって。「クラブ・ワールドカップに出るまでベストを尽くすよ」 そして現在の映像に映るとパトのアップ風景。『ACミラン・チャンネル』のCMは過去のマッチのやつ。
 第12節終了時の得点ランキングでは8ゴールがカッバーニ、ラメラ(ローマ)、エル・シャーラウィが並んで1位、その次の7ゴールがミリート(インテル)、クローゼ(ラツィオ)、ディ・ナターレ(ウディネーゼ)と強敵揃い。パッツィーニの練習風景が映る。ナポリにチャンピオンズリーグに帰ってきて欲しいという話から昨シーズン、アンセムを観客で合唱するシーンが印象的だったと。ノチェのアップ。ヒゲが整っているね。ピッチでの活躍で目立ってくれ。
 45分、何かミランの選手のパスに気が抜けたものが多いような。ボージャンのミドルフィードにノチェの走り込み、しかし届かず相手にキープされた。…と思ったら、そこからのプレッシャーで相手のミスを誘い、ラインを割り、ミランボール。46分、左サイドのデ・ヨングが右サイドにパス。プリンスが頭で落とし、デ・シリオがキープし、ニアに飛び込んだボージャンに合わずキーパーキャッチ。47分、バイタルでのボージャンのドリブルがファールを誘う。FKゲット。リッカのキックは壁にあたる。セカンドボールがナポリの選手の顔に当たり試合中断。49分、ナポリのマッジョの話題。代表戦でフル出場したとのこと。その流れで代表戦に出たデ・ヨングの話。それだったらリッカのアシストを受けて1ゴール決めたステファンの話も出せば良いのにと思うんだけど。

マリオ&ステファン(2012年11月15日の雑記)

目立つデ・ヨング(2012年11月15日の雑記)

 50分、カウンターを虎視眈々と狙うナポリ。右サイドでコンスタンがボールを保持しパスをするもノチェに合わず。51分、ミランのカウンターで中央でリッカがボールを運び、右プリンス、左ステファンが併走し、それぞれにディフェンダーが着く。パスを出し悩んだ末、後から来たノチェにパス。フリーのシュートは浮く。せめて枠内に! 福西さんが「出しづらいですね」と言いつつ「エル・シャーラウィが空いてたでしょ」とツッコミ。そのカウンターの際にボージャンに対し芝がえぐれるほどの危険なタックルをしたカッバーニにイエローカード。次節出場停止だそうな。そのえぐれた土ごと芝生を埋めようとするデ・シリオ。52分、八塚さんから、高いんでサントスへの移籍ができないだろうとロビーニョ話。ロビーニョの映像を見て最近は毛を立てる選手が多いですよ、と言ってそれに該当する選手を挙げた最後に「いずれボージャンもそーなるかもしれません」と八塚さん。「なかなか想像つかないですね」と福西さん。パッツォ、パトロビーニョはアップ中。後半15分ぐらいで替えてくるのではないかと解説。53分、ドリブルであがってくるナポリの選手をデ・ヨングが立ちはだかりカット。代表戦で見たやつだ。54分、ナポリが右サイドで崩しにかかり最後はメクセスのクリア。雨が降ってきた模様。55分、雨音が聞こえるほど激しくなってきた。マッジョの右からのグラウンダーのクロスにアッビが抑える。56分、ボアテングが縦パスを受け、右サイドでクロスを出すも目前でカットされる。そのボージャンによる右CKにメクセスが足をあわせるも当てただけでゴールキックへ。57分、ナポリの選手がバイタルで倒れたがノーファール。そこからリッカが右サイドでボールを運びカウンター。右に流れ、中のボージャンにパスし、三人に囲まれたところでシュートかパスは左に逸れるか左のノチェに合わず。良い崩しだったんだけどな。58分、リッカのパスを受けたデ・シリオのクロスは目前でカットされ。右CK。ボージャンがキッカーで、中央のプリンスが頭で合わせるも枠外。惜しい。『ACミラン・チャンネル』が始まった頃はボアテングが本当に人気があったと八塚さん。60分、ナポリのカウンターに中盤でプリンスのインターセプト。そこからの攻撃でデ・シリオが中央のプリンスにパスするもフリーで浮かせてしまう。解説曰く「エル・シャーラウィだけですね、シュートの弾道を抑えられるのは」。61分、崩されエリア左からハムシクのグラウンダーのクロスにファーのマッジョが飛び込むも合わず。危ない! ステファンが後からチャージされミランボール。63分、メクセスのパスを低い位置でナポリにボールをとられカッバーニのエリア内のフリーのシュートはアッビが足でファインセーブ! ノチェが後から尾てい骨に膝を入れられる。ノチェに対するカンナバーロのイエローカード64分、右サイドからデ・シリオとリッカのコンビネーションでリッカが浮き球、ボージャンがエリア内で胸トラップするも抑えきれずクリアされる。ステファンのボールロストにカウンターの危機だが、デ・ヨングがカット。リッカがエリア内右奥エンドまで上がりグラウンダーのクロスを出すもカットされる。惜しい。セカンドボールをバイタルで受けたデ・シリオがグラウンダーのシュートを放つも右に逸れる。ナポリの選手交代。トサカ気味のインシーネがアウト。65分、中盤でボールテイクのノチェがドリブルであがりそのままミドルシュート打つも左に逸れる。66分、ナポリがパスを縦に繋ぎ最後、カッバーニのパスをエリア内で貰ったフリーのハムシクのシュートは右にそれる。危ない! 解説によるとナポリのフォーメーションは3-1-4-2に変更だそうな。69分、4-4のナポリの速攻はなんとかしのぐ。70分、ミランのクロスもシュートも悉くも目前の相手に当たる。その中でコンスタンのクロスに、プリンスがジャンプし足トラップし、バイタルのリッカへマイナスのパスもそこからのシュートは目前でカット。セカンドボールを拾ってのプリンスのクロスは目前でカット。ボージャンの右CK。しかし10分に1本ゴールの時間帯が来た。71分、デ・シリオが低い位置でプレッシャーを受け、ボールロストしそうになりつつも右サイドをドリブルで上がり、プリンスとの結果的なワンツーで上がり、ニアをボージャンが併走し、指で示され、パスがエリア内に繋がるもそこから左にパスを出してかわそうとするも、飛び出したキーパーとディフェンダーに体を妨げられ、ボールに本人も他の人もいけず。惜しい! セカンドボールを中盤で拾い、コンスタンの縦パスで下がってきたステファンが受け、そこからファーへクロスを出し、プリンスがエリア内のファーにて頭で落とし、ボージャンがあわせに行くも届く前にカットされCK。72分、ボージャンの右CK。プリンスのバイシクルシュート。宇宙開発。いや、ショーマンシップ・プレイは良いから、抑えた上で頼むから入れてくれ。74分、低い位置でプレッシャーをかけられるミラン。ナポリが左サイドから崩し、クロスを出すところをメクセスがカット。75分、リッカ→パッツィーニ交替。実況&解説はリッカのアウトに不可解な様子(おそらく意外と疲れていたのか、次戦のチャンピオンズリーグへの温存か)。そして4-2-3-1のフォーメーションになったと解説。77分、カウンターでボージャンがボールを運びバイタルでカッバーニに体を当てられボールロスト。しかしノーファール。と思われたがボージャンにファール。福西さんによるとカバーニの前に体を入れようとしたためのファールと。78分、自陣のエリア外でデ・シリオが1対1で粘りカットする。ナポリのスローインからハムシクがデ・シリオを抜き左サイドから切り込み、それをメクセスがカバー。シュートは弾かれ零れた球に飛び込んできたマッジョがシュートを打つもコンスタンが弾く。しかしそれが半端になりカッバーニがエリア内で奪いシュートを打つもアッビが足で弾く。あぶねー! そしてファインセーブ! 相手のスローインから。79分、ボアテング→ロビーニョ交替。79分、マッジョの右からのクロスは通らず。81分、ハイプレスなナポリ。カウンターで中盤にてボージャンのパスを受け、ロビーニョがさらにボールに触る前に方向を定めつつ、ワンタッチの縦のスルーパスを出し、それを受けたステファンが右隅へ流し込む(ハイライトでパッツォが駆け引きしていたことが奏功したと実況&解説)。2-2でミランが追い付く。ステファンのドッピエッタ! そして早くも今リーグ、二桁ゴール! ステファンは走っていてコーチにタッチしその包容をかわしつつ、まずロビーニョと抱き合う。ロビーニョの後からデ・ヨングとアチェルビが覆う。82分、デ・ヨングのカットで組み立て、ロビーニョが左サイドで潰され空いてボール。「良いですよ、もう勢いのってますよ」と福西さん。84分、ボージャン→ニアン(背番号19、17歳)交替。わけのわからん交替だが。活躍すれば文句ない。ニアンは襟を立てている。85分、エリア近く右サイドで粘るカッバーニにコンスタンが粘る。カッバーニが転ぶもノーファール。ミドルレンジのインレルのミドルシュートを弾かれ、そこからのミランのカウンターでニアンがボールを運び、自分で強いミドルシュートを打つ。キーパーが抑える。解説には好評。『ACミラン・チャンネル』でも好評。86分、ハムシクのエリア左進入はデ・シリオとメクセスが対処し零れた球をアッビが飛び出して拾う。実況によると、ロビーニョが中央に行き、ニアンが右サイドだと。87分、スニガドッセーナ交替。ロビーニョがボールを運び、ステファンへパス。左からステファンが目の前のディフェンダーの股間を通してのグラウンダーのシュートを打つもキーパーが抑える。ステファンのお得意のコースと八塚さん。88分、ハムシクからのスルーパスはアチェルビが抑える。さらに食い付くカッバーニ。オフェンスファール。89分、流れがナポリ寄り。ナポリの右サイドでステファンのファール。そして相手を追って手で倒した(ようにみえた)ので、イエローカードをもらう。ナポリのセットプレイ。90分、それをアッビがパンチングしステファンが運ぶも潰される。ファール。アディショナルタイム4分。ナポリのキーパーは応援するようにと客を煽る。91分、中盤でロビーニョがボールテイクしボールを保持、そのまま上がり、決定機かと思ったが、ロビーニョからのパスは宇宙開発。92分、ガッリアーニが時計を見るところが抜かれる。ナポリの左サイドに転がった球をニアンがフォロー。後からボールを取ろうとするドッセーナにファール。93分、カウンターでノチェがボールを運び、左のステファンにパスするもオフサイド。そしてそのまま試合終了。2-2で引き分け。気持ちよく勝って欲しかったなあ。順位表を見ると、ウディネーゼが負ければ10位に還れる可能性はあるけど、望み薄いね。あとカリアリが負ければ11位の可能性。拍手するパトのアップ。ボージャンが審判に何やら言っている姿が映される。あのドリブル時にカッバーニに対するファールを貰った件か。この結果をポジティブに捉えチャンピオンズリーグでは気持ちよく勝とう! 『ACミラン・チャンネル』のCMはモントリーヴォ版。

※追記・アクイラーニのドッピエッタ(2012年11月19日の雑記)

※追記・エル・シャーラウィ特集!(2012年11月19日の雑記)

※次戦・「本当にファラオ」(2012年11月22日の雑記)

※次節・蘇る堅守(2012年11月26日の雑記)

※ナポリ以降のマッチ・2位3位決戦(2012年12月10日の雑記)

※追記・ついにこの日が来た。さよなら、パト。(2013年1月4日の雑記)

※同カード以降のマッチ・パッツォの活躍に期待(2013年4月15日の雑記)

※同カード来季のマッチ・早くも上位との対決(2013年9月23日の雑記)

※来季の同場所同カード・ウルビーじゃなくてアバーテがウィンガー?(2014年2月9日の雑記)

※追記・日本で出世したファラオ(2013年6月12日の雑記)

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