本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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蘇る堅守


※前節・トサカ王決定戦(2012年11月18日の雑記)

※前戦・「本当にファラオ」(2012年11月22日の雑記)

AC Milan - Biglietti Milan online

 CSのスカチャン0セリエA2012/13第14節 ミラン×ユベントスを見る。サン・シーロ 解説/実況:川勝良一/倉敷保雄
 「先日のチャンピオンズリーグで輝いた2チームです」と倉敷さん。何が楽しみかというと最近調子が良い2チームと川勝さん。一抹の不安はミランが12位だと倉敷さん。直後にポイントは関係ないと自ら被せる。後日、BS12 TwellVの番組『ACミラン・チャンネル』を見て追記する予定→解説/実況:野々村芳和/中村義昭。野々村さん曰く「強いチームを相手にしたときもっていたものが開花するというのがありますから」 あとはチャンピオンズリーグの話題。

ACミランチャンネル2011/2012:BS12 TwellVで無料放送!

 さらにNHK-BSの11月29日放送分を見て追記する。解説/実況:長谷川健太/増田卓
 そういえばミランはチャンピオンズリーグ決勝トーナメントに進出をきめたが、ユーヴェはまだなんだね。そしてここ五戦の振り返り。観客席のマルコ・ファン・バステンが映されている。あとスコアレス・ドローの前節のユーヴェ×ラツィオ戦の話。NHKではファン・バステンの映像をスルーしてユヴェントスとイランの順位で、ユーヴェは選手がほとんど替わってない点が指摘されていて、あとは優勝するチームは連敗しないと。

 ミラン4-3-3
  1アメーリア
  2デ・シリオ、5メクセス、76ジェペス、21コンスタン
  18リッカルド・モントリーヴォ(カピターノ)、34デ・ヨング、8ノチェリーノ
  7ロビーニョ、10ケヴィン・プリンス・ボアテング、92ステファン・エル・シャーラウィ

 NHKではフォーメーションの後、まさかのステファン特集で、ラツィオ戦、カリアリ戦、パルマ戦のゴールシーンだ、すばらしい。ユーヴェは3-5-2。昨シーズン1位チームと2位チームの戦いと、そしてようやうファン・バステンについてふれた。
 前戦との違いはキーパーとセンターバックと何よりセンターフォワードのボージャンがいないのが大きい。ステファンの映像を見ると、確かにトサカがマイナーチェンジされていて、毛無しのラインが左側の前後に入っている。サン・シーロのクルヴァ・スッドに「ONLY YOU」の文字。倉敷さんによるとイタリアでは英語がかっこいいとかでユヴェントスもヤングと出したりするそうな。オーロラ・ビジョンにはファン・バステンのプレイ映像。中村さんはファン・バステンが何しにきたか疑問に思っていて、「ONLY YOU」については「ミランだけ」という解釈をされていた。アッビアーティはアップの時に故障したそうな。そして「ミーラン、ミーラン」と応援歌。ミランはファーストに白パン黒ソックス。ユーベはファーストに黒パン白ソックス。リッカがカピターノ! 相手のカピターノのブッフォンと共に審判の話を聞く。
 リッカが中盤でカットし攻め上がる。最後、バイタル左のステファンからの浮かせてのショートパスがノチェに通らず。再びミランの攻撃。バイタル左ロビーニョがキープしてステファンが近くを切り込むもパスが通らず。長谷川さん曰く「ミランが先制されることが多い」 1分、のっけからよく動く展開。長谷川さん曰く「ユーヴェは失点は少ないが意外と相手にチャンスを与えることが多い」 2分、ユーヴェの右サイドから切り込まれるもメクセスが対処。野々村さんがジェペスについてメクセスっぽい守備の仕方っておっしゃっていた。パスをつなぎ右サイドから上がってくる。セカンドボールをリッカが拾い左に替えようとするもパスが零れユーヴェボール。3分、高い位置でプレッシャーを与え、ミランボール。右からのスローイン。結構、増田さん&長谷川さんは、イブラヒモビッチ離脱とか。今シーズンのミランの紹介が多い。4分、ACミラン・チャンネルではテンポが早いと。左サイドでプリンスやステファンがドリブルをカットされるもなかなかロストしない。最後、右サイドでデ・シリオが左からのドリブル後、バイタルに入ってのディフェンダーを縫うグラウンダーのシュート。惜しくも左に逸れる。ロビーニョが前に出たことで自然とデ・シリオのスペースが空いたと野々村さん。わざとスペースを空け罠を仕掛ける場合があると川勝さん。この選手も若手の注目ですよねと長谷川さん。5分、アサモア、イスラが新加入と長谷川さん&増田さん。ユーヴェが攻めるターン。高いボールを取るのにステファンのハイキックでユーヴェの右サイドにFKを与える。ヴィダルに対するファールだけど、この時のヴィダルは頭の両サイドに剃りを入れていて「キャラ的には被る者同士の対戦になりました」と倉敷さん。「髪形は似ているんですけどね」と長谷川さん。6分、キッカーピルロ。ジェペスが弾く。セカンドボールをヴィダルのミドルシュートは宇宙開発。7分、中村さんによると、ナポリ戦のアッビに対してガッリアーニがスタンドで悪態を付いたそうな(カメラで確認)。ユヴェントスの方は攻撃陣のタレントが多いですからね、ベントナーとかが居ますと長谷川さん。コンスタンがプレッシャーに負けて一旦、戻す。ピルロのボールテイク。8分、デ・ヨングのボールテイクからのカウンターでのプリンスからののロビーニョへのスルーパスはオフサイド。ヴチニッチのワンタッチが効いていると川勝さん。ボヌッチが遅らせていたと倉敷さん。ユーヴェはスリーバック。9分、ミランがプレッシャーをかける。ノチェが元気に走っている。10分、デ・シリオの左サイドで裏をとる走り。右CKゲット。リッカがキッカー。しかしジェペスがもめて中断(抱きつかれたそうで)。メクセスも加わり口論中。最後、プリンスがニアで頭にあわせるも明後日の方向。11分、前から守備するミラン。相手のスリーバックに前戦3人がプレスをかける感じ。プリンスについて元ガーナ代表と初心者にも優しい実況の増田さん。ウィリー宮原の中継。ユーヴェの右サイトへのパスは受け取るイスラを狙ってコンスタンが対応。アッビは直前の交替だったらしい。12分、自陣エリア内にボールがいくがメクセスのクリア。ユーヴェのツートップにボールが入らない理由を聞かれ、今のところミランの守備が昨日していると長谷川さん、よくワンボランチのデ・ヨングの横に着かれミドルシュートを決められるシーンが多いと。13分、依然、ユーヴェが攻めるターン。カウンターでプリンスがボールを運び、中央のロビーニョに預け、右に流れ、返ってきたパスでエリア右でシュートはディフェンダーに弾かれる。惜しい。というより最近、個では空回りの両者だがコンビネーションでは往年の躍動感が蘇りつつあるね。14分、ボアテングは守備の時はピルロにマンマーク気味に着いていると長谷川さん。右サイドでプリンスが相手に背を向けワンタッチで背中方向前方に飛ばすパスを読まれカットされるもすぐにとりかえし前へ進もうとするプリンス。しかしハイキックのファールを取られる。15分、ユーヴェのオフサイドで攻守交代。16分、また攻守変わり、左サイドで崩そうとするものの、ジェペスがカット。カウンターかと思われたが、いなされる。カセレスのボールを取ろうとノチェがジャンプしぶつかりイエローカードを貰う。17分、イスラの右サイドからの切り込みにコンスタンがカット。ユーヴェがフリダシに戻る。ユーヴェの左サイドはリッカのカット。18分、サイドチェンジでイスラはまたしてもコンスタンにカットされる。ユーヴェがフリダシに戻る。今度のイスラへのパスは取り損ねて攻守交代。19分、リッカが左でプレッシャーをかけられ、フリダシに戻る。ロビーニョのうかせての縦パスはカットされる。「FORZA MILAN」の観客席からの掛け声。20分、ユーベの右からのパス、続くヒールパスはカットし、それをバイタルでひろったクアリアレッラの振り向き様のシュートはアメーリアがキャッチ。21分、ミランのカウンターは左サイドで遅らせられる。しかしステファン→ノチェ→リッカ→プリンスのワンタッチのボール回しは見応えがある。ロビーニョへのサイドチェンジでプリンスが右サイドで上がる。22分。ボアテングをワンツーとして使ってのステファンのバイタル左から中央へのドリブル後のシュートはカセレスが読まれ目前でカット。得意な形と増田さん。23分、左からの崩しでノチェの倒れながらの中央へのパスにバイタル中央のロビーニョに通るもピルロから膝で後から太股を蹴られ倒れる。しかしノーファール。その両者の間にステファンが切り込んでいただけに惜しい。一旦、ロビーニョが外に出る。25分、ユーヴェのターン。ピルロにロビーニョがチェイスするものの切り抜けられる。その時、倉敷さんがパトと言い間違える。背番号が変わったから誤りは仕方ないね。26分、イスラのクロスはコンスタンがカット。野々村さんが事前に「大丈夫でしょ」と読んでいた。カウンターでステファンがボールを運び、一旦、プリンスに渡し、最後はステファンがボールをうけバイタルでシュートを打つもジャストミートせずブッフォンが拾う。そのカウンターの前に高さで競ったロビーニョがボヌッチの顔に手で擦る。28分、ピルロの浮いた縦パスをエリア内で受けたクアリアレッラが胸トラップし振り向き様のシュートは右に大きく逸れる。押し込む形はユヴェントスはできてきているのでこれからだと長谷川さん。29分、低い位置で左のデ・ヨングのパスを受けてカウンターでリッカがデ・シリオとのワンツーを混ぜて右サイドを上がり、右のロビーニョにパスし、そのクロスをノチェがエリア内でヘディングし、それにイスラが右手を出しつつ体で防ぐも、イスラにイエローカード。リプレイで確認する実際は背中に当たっていて、手を出したのは印象が悪い、と倉敷さん。故意に手を出してそれが悪質だったと判断されたと中村さん。むしろノチェリーノの抗議が奏功した? 30分、キッカーはロビーニョで左に蹴りブッフォンの手に当たったものの後方に行きネットを揺らす。ロビーニョの今季初ゴール! 直後に喜び握手するファン・バステンが映し出される。真っ先にステファンとリッカが抱きつきに行く。ロビーニョが自らの頭に手をやり「フォー!」のポーズの後、デ・ヨングに胸を貸した後、ウサイン・ボルトのポーズ。直後にノチェと右の拳同士を当て、上に掌から解き放つポーズ。アッレグリが笑みを零し懸けて下を向いたら真顔に戻っている。観客のファン・バステンが映される。1-0でミラン先制! エル・シャーラウィが開いていたんで気になっていたと長谷川さんの解説。さらにカウンターでノチェがボールを運び、ステファンにパスするも後方に行き通らず。32分、中村さんがGhost Goalのマッチを1-2でユーヴェが勝ったと言い誤っていた。1-1の引き分けね。

後を引く話(2012年2月26日の雑記)

 カウンターでプリンスが自らボールを運びシザースを絡め自らシュートをうつもボテボテでブッフォンが拾う。多分、視線を外していたがブッフォンには通じなかったと優しくフォローの倉敷さん。34分、右サイドでピルロ×ステファン。最後、クアリアレッラへのピルロのスルーパスは通らずゴールキック。35分、ショートカウンターでアサモアヴチニッチが中央を崩すが何とか凌ぐ。36分、ピルロのイスラへのパスは大きくてラインを切る。エリア内へ切り込まれるもジェペスのクリア。まだ攻守変わらず。37分、デ・シリオが体を当てミランボールのスローイン。37分、ロビーニョが前戦でプレッシャーをかけそれが奏功しボアテングの中盤右からのカウンターへ。ロビーニョのミドルフィードが左のステファンに渡るも相手に足を踏まれファール。嫌な倒れ方したが大丈夫かステファン? 左のFK。39分、ロビーニョがキッカー。ショートパスにリッカのシュートは壁、というよりノチェに当たる。今のフォーメーションは右がステファンで左がロビーニョだね。40分、NHKにて字幕でデ・ヨングの説明でマンチェスターシティからの移籍と。野々村さん曰く「ボアテングは考えながらプレイしている」。ユーヴェの右サイドでのパスワークにジェペスが着いていき最後、リッカがクリア。右サイドでイスラのパスは宇宙開発。そこに到るまでのロビーニョとノチェの守備でのコミュニケーションがとれなかったと野々村さん。それにアメーリアが怒っていのか?と中村さん。「今日は彼(イスラ)の日じゃない」と倉敷さん。「(後でイスラが活躍すれば)さっきまで下手に見えたのは演技だったのかな、と美しい誤解をしてくれるかもしれない」とまた倉敷さんの名言。41分、デ・ヨングの戻ってのヴチニッチからボールゲット。「こういう選手もいなければなりませn」と中村さん。そこでのカウンターで「ホント、ノチェリーノ、良いランニングしますね」と野々村さん。42分、右のステファンにボールが渡るも二人の連携で潰され、最後はピルロがボールを持っていく。42分、その後、ミランのカウンターで今度は左サイドでボールを運ぶステファン。二人に挟まれ、バイタル左でボヌッチのイエローカードを誘う。FK。43分、リッカがキッカー。ノチェがブラインドで、壁の下を通したがブッフォンが冷静にキャッチ。44分、中盤での相手のパスミスでプリンスがボールを運び、右のステファンにボールが渡り、ボックス内ニアにプリンス、ファーにノチェが来ていたものの、キックミスで大きく外へ。倉敷さんがバックネットの時計を発見。「モントリーヴォ、効いてますね、中盤で」と長谷川さん。45分、再びカウンターで右サイドから切り込むステファン。右CKへ。ポジションを流動させていると増田さん。もどしてのデ・シリオの浮いたパスはジェペスが頭で合わせたものの、弾かれる。前半終了、1-0でミランのリード。攻めているうちにもう一点、欲しかった。ロビーニョがいきなり服を脱ぐ。
 ボールポゼッションは10:06と14:36。ユーヴェのフォーメーションは3-5-2。話題はユーヴェの右サイド(イスラ)。メンタル面での影響かもしれないとのことで、PKを与えた話も。ゴールランキングにて、10ゴールでステファンがトップ、8ゴールではカッバーニ、ラメラ、ディナターレと並ぶ。
 ミラノレポートはステファンへのインタビュー。今マッチに比べまだサイドのそりが少ない時だ。イメージ通り高い声だ。カカを尊敬しているとのことで。プレースタイルが似ていると。サン・シーロの映像ではニアンとサパタが映っていた。
 ACミラン・チャンネルのCMはのっけから「チャンピオンズリーク決勝トーナメント進出決定!」と字幕と共に言う。「あんたんとこの番組は放送しないやん」とツッコミ、入れて欲しいのか。「可能性はある内に前にすすむ。あきらめているものは誰もいない。目指せスクデットへ、ACミラン!」 映像は次々と選手の顔が出る。そしてトリノ戦の告知。トリノ戦だから宣伝ポイントを探す苦労が伺える。
 イスラ→パドイン交替。ノチェを映した後にひげ面ピルロ。45分、ミランのスローインの後、ロビーニョが囲まれユーヴェボール。エリア内までボールがいくもアメーリアが拾う。46分、右のプリンスからの転がしてのミドルフィードにステファンが左からカットインするも通らず。おしいね。47分、右サイドのパドインのクロスは目前のノチェに当たるも通る。リッカがクリア。そのまま左サイドの攻防。デ・シリオが対応し、ミランボール。プリンスが前にパスするも追い付かず。ACミラン・チャンエルではデ・シリオを評価。落ち着いていると。長谷川さん曰く「デ・シリオは良い対応してますね、アサモアが前半、全く目立たなかったですから」 48分、ブッフォンのパスミスにステファンが上がり決定機も横からディフェンダーに対応され、組み直し。49分、ピルロにデ・ヨングが着く。昨シーズンのファン・ボメルに替わって、といったところ。50分、エリア内にボールをもっていかれたが、メクセスが対応し、ヴチニッチが外に出す。ゴールキックを拾われユーヴェボールの際に、デ・ヨングのファール。長谷川さん曰く「インテル、ミランに(ユーヴェが)負ける訳にはいかないですからね」 51分、ピルロのFK。前の壁に当たり、左CK。キッカーピルロでメクセスが弾く。52分、まだユーヴェの攻撃だがヴィダルが滑りアメーリアのキャッチ。ハイプレスをかけるユーヴェ。中盤でプリンスに対するヴィダルのファール。タックルで足を蹴っている。53分、コンスタンの中盤左でのボールロストで一転ピンチ。しかしうまくかわす。ジェペスの体を張った守備が目立ちますと増田さん。54分、あぶなっかしいミランのパス回しにハイプレスのユーヴェ。中盤でボールを取られエリア近くまで攻められるもクアリアレッラからあっさりデ・シリオがボールテイク。「良い選手に絶対、なると思いますね」と野々村さん。ウィリー宮原さんの中継。ファン・バステンの話。あとパトの話。55分、パドインのクロスをコンスタンがカット。その前にリプレイによると、リッカに対しスライディングでピルロが足を蹴る。56分、クアリアレッラ→ジョビンコ交替。57分、さっそくジョビンコがエリア内でデ・ヨング相手に激しいボールの取り合い。カウンターのチャンスもプリンスのパスミスで潰える。58分、なかなか上がれないミラン。左からのプリンスのサイドチェンジにデ・シリオに渡るもそこでボールロスト。カウンターのピンチ。それをみんなで遅らせ、ピルロにボールが渡るもパスを出し倦ね、最後、カセレスのパスミスでミランボール。59分、ステファン・ゾーンに渡り、カットインしたノチェに渡るもピルロがカットしそこでボールロスト。60分、パドインのクロスは大きくて、素通り。左からのクロスはアメーリアのパンチング。その後、ヴチニッチにボールが渡るも大きく浮く。61分、ジョビンコにメクセスが対応、カットするが、再びユーヴェボール。62分、パドインのクロスにボックス内フリーのジョビンコのバイシクルシュートは大きく浮く。何もメクセスの前でやらなくても(※前戦の雑記参照)。その直後、メクセスがデ・シリオに何やら言っていてデ・シリオが反論しているのを野々村さんが指摘し、それは「なんでおまえ、付かないんだ」「後のマークをしていたんだ。それはあなたじゃないか?」と解釈していた。「センターバックとサイドバックの間にうまくポジションをとった」と長谷川さん。中盤でジョビンコの足にメクセスがスパイクの裏を当てる。ノーカード。63分、ミランのカウンターだが中盤で返されカウンターのピンチ。ユーヴェの右サイドでジェペスがファールで対応。64分、ロビーニョ→パッツィーニ交替。よくみるとロビーニョに口ひげがあるね。対するパッツォはあごひげ全開だが。パッツォについてサイドなどのクロスで点で合わせるタイプ、それからスペースに出てきて得点する選手と増田さんの説明。ピルロのFKに頭でカット。65分、まだユーヴェボール。中盤でノチェが対応しミランボール。その時にノチェが客席に向かって鼓舞する。野々村さん曰く「90分、ノチェリーノ、あのテンション保つの、大変ですね」 65分、デ・シリオのクロスは大きすぎ。しかしミランボールでリッカの縦パスにパッツォが左に流れてヒールパスしバイタル左のステファンに渡り、そこでドリブルで切り込み、ボールロストしかけるが復帰し、バイタルを横移動だが、やはりロストしかけて零れたボールをリッカがシュートするも目前で弾かれる。66分、まだミランボールだが、ノチェの目前でピルロに中盤左でカットされる。ピルロのロングボールは外れて、メクセスがターゲットを抑えアメーリアがキャッチ。ミランはパッツォが入ることによって起点ができたと増田さん。67分、低い位置でステファンのワンタッチの繋ぎで、巧い具合に渡り、ノチェがボールを運び、自らシュート。浮いてしまう。雨が降っている影響かも。昨シーズンだったら入っていたね。68分、ユーヴェの右からのクロスをメクセスが頭でクリア。ユーヴェの右CK。ジェペスが頭でクリア。元フランス代表と増田さん。69分、攻め倦ねるユーヴェ。ピルロの危険なラストパスにヴチニッチが届かず。危ない! 70分、ミランの攻めるターンだが攻め倦ねる。ロングボールがパッツォに行くもパッツォのハンド。すぐにリッカがボールテイク。目まぐるしい攻防。71分、アサモア→ポグバ交替。メクセス→サパタ交替(倉敷さんの話によるとメクセスは風邪気味だったらしい。怪我の疑い)。コロンビア・センターバックコンビ。72分、ピルロの右サイドへのパスはステファンが走ってカット。73分、デ・シリオのロングボールにパッツォがバイタルで落とし、それを左でノチェが取ろうとスライディング。倒れながら前へパスを出し左サイドでステファンがフリーもドリブルで上がってからの、股下を狙ったパッツォへのクロスは目前のボヌッチが股を閉じて弾かれる。ステファンの左CKは合わず。ポグバのカット。74分、バイタル右にボールが零れプリンスが囲まれ、ファーへパス。ノチェがワンタッチで中央へ折り返し、それにプリンスがディフェンダーを押し退け強引にトラップしようとするがファールを取られる。75分、ユーヴェのターン。ジョビンコのオフサイド。76分、なかなか攻撃に転じられないミラン。パッツォの粘りで何とか右サイドでミランボール。何気なく相手のディフェンスラインを下げているな、パッツォは。77分、スローインは続かず。78分、自陣エリアにボールが行くがサパタのクリア。78分、カウンターだがプリンスが時間を使う。ロストしかけるが、ノチェが取り行き二人に囲まれ粘る。左のステファンにパス。そこからサイドチェンジでプリンスにまたボールが行き、リッカにパスし、そこでジョビンコからファールを誘い、FK。79分。リッカがキッカーで弾かれる。零れた球をプリンスがシュートするがオフサイドポジションのデ・ヨングに当たってしまう。79分、ユーヴェのミドルフィードは誰も触らずアメーリアが拾う。80分、リッカのボール運びは対応され、それをデ・ヨングがインターセプトするものの、直後に迎え立つ取られユーヴェの遅攻で、今度は相手のパスミスでステファンが拾う。コンスタンが自陣にてドリブルで切り抜ける。最後、リッカからパスを受けたデ・シリオからのクロスをカセレスが弾き、右CK。81分。なぜか交替間近のフラミニを下げる。キッカーはステファン。ジェペスのヘディングはバウンドしてブッフォンがキャッチ。惜しい! 82分、一転、ミランのピンチで、ボックス内左のジョビンコにボールが零れ、左に流れグラウンダーのクロスを出し、フリーのところにヴチニッチが飛び込みシュート。ダメだ! と思ったらコンスタンが弾く(これはリプレイで知ったが、はじめアメーリアのファインセーブかと思った)。さらにデ・ヨングが前へボールを飛ばす。その零れた球を右サイドでパッツォが粘り、相手のファールでミランボール。83分、プリンス→フラミニ交替。フラミニの運動量で守りきる作戦だ。野々村さんはプリンスを褒める。ピルロの抑えとしても。ボアテングはよくがんばったと長谷川さん。84分、ヴチニッチのバイタル右からのシュートはアメーリアが触れる。続くピルロの左CKはアメーリアがカットしそれをジョビンコが拾う前にステファンがクリア。心臓に悪いな。85分、ミランのカウンターでデ・シリオにボールが行き右サイドでファールを誘う。マルキージオにイエローカード。パッツォがロングボールを頭で落とし、それでフラミニがバイタルでフリーの決定機ながら大きく左に外れる。おい。86分、ゴール前からボールが零れ、バイタルでのフリーのマルキージオのシュートは目の前のデ・ヨングに当たる。87分、ピルロの左CKはアメーリアがキャッチ。このマッチ、ピルロのパスの精度の悪さに助けられている。ヴチニッチとジェペスの口論。何? リプレイだとユーヴェの左CKで高さを競ったカセレスがコンスタンに馬乗りし、首を痛めたようだ。88分、右サイドでうまくボールをつないだと思ったがエリア付近でボールロスト。ユーヴェのスルーパスがジョビンコに通ったと思われたがオフサイド。助かった。89分、ポグバの右からのクロスは大きい。アディショナルタイム4分。倉敷さんが過去の結果を言う。見ているこっちが緊張する。90分、ユーヴェの右からの鋭いクロスにニアのジョビンコがあわせるもジェペスに妨げられる。ゴールキック。91分、リッカが左サイド中盤で粘る。ミランボール。92分、左CK。さらにコーナーで粘るリッカ。しかしユーヴェボール。長谷川さん曰く「モントリーヴォは良いっすね」 93分、自陣ゴール前までボールがいくがフラミニがクリア。ユーヴェの右サイドにボールが零れ、ジョビンコがとろうとするがコンスタンが対応、その後、ジョビンコとジェペスが口論。二人にイエローカードが出る。喧嘩両成敗。時間稼ぎのためのジェペスの作戦のような気がする。それにしてもジェペスは次節出場停止なんでえらく体を張ったな。リプレイだとジョビンコから先にジェペスの肩をこついている。試合終了、1-0でミランの勝利! 心臓に悪いゲームだった。「緊張感のあるゲームは久々に見た」と川勝さん。笑顔のファン・バステン。笑顔のベルルスコーニ。「ミーラン、ミーラン」と勝利の応援歌。ステファンがゴールを決められなかったのは残念だけど、PKに繋がったハンドは物議を醸し出されるだろうけど、それを守りきり何よりチームが強敵ユーヴェに勝ったのがすばらしい。感動した! そして横一列に選手が手を繋いで並んで走っていってジャンプ。サポーターの声援に応える。2009/10シーズン以来の勝利らしい。よく見たら背番号生年由来の76番ジェペスと92番エル・シャーラウィが手を繋いでいた。
 ACミランチャンネルはCL決勝進出版。そしてNHKは他のマッチでパルマ×インテル放送。サンソーレが中盤からドリブルで上がってそのままのシュートが左に入っていた。そのまま1-0でパルマの勝利。

デ・シリオ、安心品質のミラン産 << A.C.MILANを斜め読み

求む:悪魔のようなリッカ姫 << A.C.MILANを斜め読み

トサカとバカンスのためならゴールも決める << A.C.MILANを斜め読み

 そして上記のように久々に更新されたブログ「A.C.MILANを斜め読み」を堪能。これを読むと、昨シーズンまでのミランは欠場した選手が居てもすぐに新たに活躍する選手が出てくるが楽しみだったが、今シーズンのミランは上記でインタビューに答えるデ・シリオやリッカ、何よりステファンもそうだけど、個々の選手の好調が即、チームの良い流れに繋がるのがとても面白いというのを再認識する(もちろんその反面もある・笑)。あとリッカのインタビューでも書かれているが、ステファンの良さはスピードある割りに正確ってところだろうね。そのステファンのインタビューはなんて優等生なんだろう。これを維持して欲しいね、変に太ってパフォーマンスが落ちるってことがないように。

※追記・番組の思惑から外れたであろうピルロ特集(2012年11月27日の雑記)

※リンク追記 ・vs ユベントス レガカルチョ 14 - La Gazzetta dello MILANISTA

 前列の3人がポジションチェンジでマークを外していると指摘。なるほど。そしてやはり守備に不安があるとおっしゃっていたコンスタンについては評価を与えていて、確かにこの調子で成長して欲しいね。今マッチの一番はデ・ヨングだと。守備であれだけ目立っていたしな。上記のブログ記事だとダブルボランチは填らなかったが中盤の中央ではうまく蓋できて填ったと。

※次節・転換点を見逃すな(2012年12月1日の雑記)

※ユヴェントス次々戦・ピルロは見てた(2012年12月6日の雑記)

※同カード以降のマッチ・上位三連戦を勝利で飾れるか(2013年4月22日の雑記)

※来季の同カード・このタイミングでこの一戦か(2013年10月7日の雑記)

※来季の同場所同カード・勝ってさらなる上昇を!(2014年3月3日の雑記)

※追記・ミランの今節における7位確定(2012年12月3日の雑記)

※追記・ロビーニョ誕生日とカカへの思いとNHKによるステファン紹介と(2013年1月23日の雑記)

※追記・ベスト8進出をかけて(※2013年3月13日の雑記)

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