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まず三国志で強い男を上位5人挙げるとすると
ジョージ真壁さんのように、リョフ・キョチョ・テンイ・カンウ・チョウヒ
であることはほぼ間違いないでしょう。
ではこの5人を絞っていきます。
まずカンウとチョウヒを比べると、
ショカツリョウがカンウとバチョウとを比べる際に
チョウヒを掛け合いに出している事から、
カンウの方がチョウヒより強かったと思われます。
そして次にテンイとキョチョを比べてみます。
しかし、演義では2人は戦いますが、
実際の所は戦ってもいないし、エピソード的にもどっちもどっちで
どっちが強いかと言われると悩む。
が、キョチョの『牛を引っ張る』よりテンイの『片手で牙門旗』の方が凄そうな事と、
テンイが生きている間は、テンイの方が位が高かった事から、
テンイが強かったとする。
さて、次はカンウとリョフを比べます。
カンウにはガンリョウを斬った訳ですが、一騎打ちで倒した訳ではありません。
ガンリョウは猛将であり、まさかカンウが一騎で1万の大軍の中に飛び込んで
大将首を狙ってくるとは夢にも思わなかった筈です。
要はガンリョウは不意を衝かれた訳で、それでカンウは強いとは言えない、と。
まぁ強かったんですけど・・・。
と言っても個人の武勇が目立つエピソードが無い様な気もするケド。
で、対するリョフは、呂布伝の最初に腕力抜群と記され、
また、トウタクに投げつけられた手戟を避けるという反射神経を持っていました。
その点カンウはホウトクの弓を顔面にモロ食らってたなぁそういえば。
つー事でこの勝負リョフの勝ち。(だんだんいい加減になってきたな・・・)
これで最後です。テンイとリョフを比べます。
最後なので、両者の武勇伝を大体挙げてみましょうか。
まずはテンイ
『仇討ちの為に警備の厳重な屋敷に一人で乗り込んだ』
『牙門旗を片手で持った』
『八十斤の双戟を堤っさぐ』
『リョフとの戦いで突撃隊長として大活躍』
『チョウシュウが奇襲してきた際に、身体中に傷を受けても戦い続けた』
次にリョフ
『飛将とあだ名された』
『トウタクが投げた手戟を避ける』
『黒山の賊1万に数十騎で突入しそれをうち破る』
『人中にリョフあり、馬中に赤兎あり』
等である。
エピソード的にテンイが一歩リードか?
ついでに三国志演義において、リョフは方天画戟を使う等、強さを誇張されているが、
テンイはほとんどそのまんまである事などから、
テンイは誇張する必要が無いほどリアルに鬼強かったと思われる。
つー事でテンイの勝ち♪
結論
「タイマン張ったらテンイが三国志で一番強い」と思う。
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