本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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リベンジ一発目なるか


レポ:さねよしいさ子with 山際英樹+鎌田ひろゆき (※カルチョと無関係)

 2013年1月13日日曜日21時過ぎ頃、上記の雑記にあるように阿佐ヶ谷の「Acoustic Live Bar harness」を出て、良い気分で、アーケードを南下し、東京のスポーツバー「ミラニスタ」に到着する。

東京のスポーツバー ミラニスタ

 まだ早い時間なので、それほどお客さんが入ってなくて、オーナーさんと店員さん(前回、前々回訪店したときにいらっしゃった方。新人?)としばらく話していた。こっちから振った話題にパトの移籍の話をした。コリンチャンスで活躍してリフレッシュして戻ってきてほしいところ。

ついにこの日が来た。さよなら、パト。(2013年1月4日の雑記)

 その日はずっと高速バスに乗った後に軽食を取りライブ会場に行ったもので、お腹が減っていて、どんな中身か店員さんに確認しつつスタミナガッツリ丼を注文する。どうやら豚と生卵と海苔がベースでお腹にたまる丼らしく今の状況にピッタリ合う。いつものようにノートPCでミランのニュースをチェックしながら食す。美味しい。
 それからオーナーさんにセリエA 2012/13 第19節 ナポリ×ローマの放送での八塚浩さんによると、2013年3月21日にイタリア×ブラジルの国際親善試合があると告げる。こちらはヨーロッパなので時間帯的に見れそうだ。

5位と6位との戦い(2013年1月7日の雑記)

コンフェデで日本と対戦のブラジル&イタリア、3月に親善試合で対決 - Goal.com

 それとにこにかるちょさんが4月下旬に何か東京で遠方の人と会う約束があって、最近、ニシさんの薦めでそれだったらミラニスタで会えば、ってことで、オーナーさんとも連絡をとっているって話を振った。

にこにかるちょの「ばーるdiかるちょ」web支店

※リンク追記・TwiPla - 【春の】アットホーム・ミラニスタ交流会【4/27(土)】
 ※Twitterのやりとりを見ていてもそんなに魅力的に思わなかったが、こうやって告知ページが出ると、すごく魅力的に見えてしまう。高速バスか鉄道を使って馳せ参じようかな。人数に限りがあるので迷い所。

※追記・上位三連戦の初めはアウェイから(2013年4月7日の雑記)

※追記・メモ:アットホーム・ミラニスタ交流会(2013年4月27日の雑記)

 22:24から「プレミア#22 マンチェスターユナイテッド×リバプール」の放送ってことでいつのまにやらお客さんが集まってきていた。どの時点かははっきり覚えていないがニシさんも来られていて、他のお客さんと交流していた。

 マッチの方は何かユナイテッドが圧倒していた印象があった。香川が二回ほどぶつかり倒れたときは怪我の心配があったが大丈夫そうだ。2-1でユナイテッドの勝利。

 その間、23時キックオフで、ウディネーゼ×フィオレンティーナが行われ、ミランにとってはなるべく上位が負けて欲しいところなんで、ウディネーゼを応援していて、録画までしていたが、店内で結構差を付けて勝ち越してさらに勝ったことを知る。それで結果を知らずにドキドキしながら見る楽しみが無くなったと思い、後日、ハードディスクの容量が足りなくなったので見ずにそのまま消してしまった。3-1でウディネの勝利ね。

 あとオーナーさんとニシさんがゲームのファンタカルチョの話をしていた。

海外サッカー(セリエA)ゲームを楽しむサイト〜日程、順位、日本人選手、移籍情報など - ファンタカルチョポータルサイト

 0:54から「プレミア#22 アーセナル×マンチェスターシティ」の放送

 早々にアーセナルのコシールニイがラグビーのようなタックルをボックス内でして一発退場になったのが印象的だった。さらにそのペナルティキックを一回セーブして零れ玉をライン際で拾ったのもさらに印象的。しかしやはり10人相手だとシティが勢いづき、点を入れていく。そして終了間際、88分にゴールデンドンキーをイメージしたという金髪のバロテッリが交替で出てくる。そのまま0-2でシティの勝利(そして意外とサッカー番組でバロテッリの出場が報道されていなかった)。そして予告通りニシさんが帰って行かれた。
 3時半から放送の始まる4時半まで何か店内がすっかり閑散としていたんだけど、一人、先程までプレミアリーグを見ていたお客さんが居て、オーナーが尋ねてみると、実はミラニスタで、初めてこのバーに来たとのこと。オーナーさんも清岡もなぜか初めてのお客ではないと勘違いしていた。折角だし列車もないことだから早い目に来てプレミアリーグを見ていたそうな。
 そのお客さんは数年前までよくミランのマッチを見ていたものの、最近のミランのことは全然知らないそうな。そこから他にお客も居ないことだし、時間までオーナーさんと三人でミランの話をしようってことになる。
 覚えているのは、年末に来たとき、かずたかさんにステファン・エル・シャーラウィの背番号92とマリオ・ジェペスの背番号76、それからロナウジーニョがミランに居たときの背番号80は生年の下二桁というネタを振った後に。かずたかさんからボーヤンの背番号22の意味は?と聞かれたので、カカを連想しアイドル枠と答えておいたという話だった。

22日はボーヤンの日(2012年12月23日の雑記)

※追記・生年背番号(2013年1月26日の雑記)

 そこでカカの背番号は何だろう、って話になって。それは生年月日の22日から来ているとオーナーさん。なるほど。もし今回、ミランに移籍するなら何番になるだろうと話していた。あとザンブロッタに憧れてその生年を背番号に採用したアントニーニの話も清岡から出していたっけ。
 そこから歴代の選手の話。2番は誰だったとか、7番は誰だったとか。抜けた9番は将来、誰になるだろうかとか。
 それからCSのG+で二日後にミランが優勝した、2007年のクラブワールドカップの放送を今回はしっかり見たいと清岡は言っていた。

※リンク追記・カカの躍動を見よ(2007年12月13日の雑記)

 その話の流れで、スポーツ番組『すぽると!』の「マンデーフットボール」のコーナーの煽り映像にエル・シャーラウィを差し置いてボーヤンが出ていたという話を振った。

SPAIN, BOJAN KRKIC, MILAN #22(2013年1月8日の雑記)

 清岡は昔のボーヤンをまったく知らないんで、一般的にはエル・シャーラウィよりボーヤンの方が有名なのか、オーナーさんに尋ねてみると、どうもバルセロナでも代表でも良い意味で印象深いデビューだったようで、それで過大評価気味だった模様だ。清岡からは駅とか人混みの中で急ぎ進む場合は「ボーヤン・クルキッチ」と心の中で大声を出して人をかわしつつ進んでいるというアホな話をしていた。
 そのうち、時間が近付き、カワシマさんが来られていた。そろそろ生活環境が変わるそうで毎節は来れないとおっしゃっていた。そこで話題がSEGAのアーケードゲームのWCCFの話になる。カワシマさんもオーナーさんも初めてのお客さんも昔、そのゲームのユーザーだったようで、持っていた選手のカードを言い合っていた。

WCCF公式ウェブサイト -WORLD CLUB Champion Football Intercontinental Clubs 2011-2012-

 個人的な認識では『三国志大戦』のシステムの元になったゲームというのがあったが、そうかミランも含まれていたんだね。

2005年度におけるコーエーとセガの三国製品への関心変遷

 そして帽子を被った、かずたかさんがお客として現れ前節のボーヤンが格好良かったって清岡と言い合っていた。
 そしてホリさん(仮名)も登場。後でこの人の苗字も、そして店員時代のかずたかさんが勘違いしていた苗字も聞いて、勘違いしていた方に仮名が近かったのだが、本人から直接聞いたわけではないので、仮名のままで表記しよう。
 ホリさん(仮名)はガゼッタ デッロ スポルト選出のベストDVDを買ったのだけど、ご自身が持っているのと被っているのが何枚かあってそれをここに寄付したいとのこと。その代わりオーナーさんの解説を是非聞かせて欲しいとのことだった。なるほど、清岡も聴きたい。うらやましそうに近くで聴いていると、時間のあるときに見て下さいと優しい言葉をかけて下さった。
 そして時間になり、オーナーさんの右にカワシマさん、左に清岡、後にホリさん(仮名)ってことで。かずたかさんはカワシマさんの右隣だっけか。

※前節・落とせないマッチ(2013年1月6日の雑記)

※前戦・作シーズンのリベンジなるか?(2013年1月10日の雑記)

AC Milan - Biglietti Milan online

 セリエA 2012/13 第20節 サンプドリア×ミランを見る。スタディオ・ルイジ・フェッラーリス 2013年1月13日現地時間20:45キックオフのナイトゲーム。あとでスカチャンで見て付け足す。解説/実況:宮内聡/下田恒幸
 1位ユヴェントス44点、2位ラツィオ39点、3位ナポリ37点、4位フィオレンティーナ35点、5位インテル35点、6位ローマ32点、7位ミラン30点

Breaking News: SERIE A: RESULTS FROM ROUND 20 | AC Milan

 上記のようにマッチ前にラツィオが勝ち、ローマが負け、ナポリが勝ち、ユヴェントスが引き分け、フィオレンティーナが負け、インテルが勝った知らせが舞い込む。ミランが負けられないプレッシャーがかかっているね。勝てば6位になる。しかしサンプドリアは前節であのユーヴェを破っていて、逆にミランは前戦であのユーヴェに負けているという不利な状況。後半戦スタートと下田さんの第一声。そしてサンプがロッシ監督になってはじめてユーヴェに勝ったそうな。

 ACミラン4-3-3 アッレグリ監督
  32アッビアーティ
  2デ・シリオ、5メクセス、17サパタ、21コンスタン
  18リッカルド・モントリーヴォ、23アンブロジーニ(カピターノ)、10ケヴィン・プリンス・ボアテング
  19ニアン、22ボーヤン・クルキッチ、92ステファン・エル・シャーラウィ

 デ・シリオは元々センターバックだった話をされていた。サンプドリアは3-5-2、青いシャツに白パン白シャツ。ミランは赤黒シャツ黒パン黒ソックス。フロントの三人が若く、年齢を足しても60歳と下田さん。そして手作り感満載のサンプドリア・ティフォージによる旗。店内からツッコミがあった。解説の宮内さん曰く、コッパイタリアで延長まで行ったことと今の気温の低さでミランに疲労感があるだろうと。そして下田さんが足してもちょうど60歳で若いと言い始める。芝生は湿っていると。屋根のあるスタジアムとのこと。下田さんによるとアッレグリは勝ち点70を目指しているとのこと。
 アンブロは半袖。右サイド、メクセスが中盤を空ける。ミランからのキックオフ。右から攻めるがタッチラインを割る。1分、左からの崩しでボールロスト。しかし、自陣バイタル中央でサパタが対応。右から攻めるもニアンのパスがあわずロスト。2分、ミランの組み立て。コンスタンのミドルフィードが合わずロスト。3分、サンプのターン。中盤でボーヤンがカット。左サイドでコンスタン、プリンス、ステファンの三人で崩しに掛かる。アンブロが左から中央へパスするがポーリにカットされ、それを奪い返しアンブロがポーリからファールを誘う。4分、その後のニアンの右クロスは大きい。誰も合わず。中盤左でのプリンスからのステファンのパスは通らず。崩されサンプドリアのデ・シルベストリによりミドルシュートが放たれ、それが変化するが、アッビがセーブ。零れ玉を詰めようとするが、コンスタンがクリア。5分、依然、サンプのターン。サンプの左からのクロスはアッビがキャッチ。6分、右からのパスを受けてバイタル右からのボーヤンのターンしてからのミドルシュートは抑えられる。メクサスのロングボールは大きい。7分、サンプの崩してからのポーリのミドルシュートをアッビが右手でファインセーブ。その右からのコーナーキックを弾く。8分、サンプが崩しにかかる。目まぐるしい攻守交代。9分、引かないサンプ。でもミランがボールを回す。10分、サンプのカウンター。コンスタンが後から追い掛けてアーチ付近でファール。11分、サンプのエスティガリビアのフリーキック。壁の穴を通した強烈なシュートに、アッビがファインセーブ! サンプの左コーナーキックを弾く。アメーリアは最近、『キャプテン翼』のように「キーパー一歩も動けず」といった感じで点を入れられることが多いけど、アッビはその点が安心だと清岡が言うと、むしろアッビにその印象があるとカワシマさんとオーナーさん。それがアメーリアに伝染したのではないかとホリさん(仮名)。下位のチームは何でもかんでもボールを弾こうとするが、それをするとポストに当たったときにキーパー自身の体に当たりゴールに入ることがあるので、見切ることを優先するという考えがあるとオーナーさん、なるほど。12分、カウンターで右にニアン、左にプリンス、中央にステファン、中央右よりのボーヤンがボール運び。右からのニアンのクロスは大きい。何かコッパ・イタリアのユーヴェ戦からストライカーなのに右サイドから精度の悪いクロスを上げている印象がニアンにあると清岡。13分、サンプの放り込みのパスはボックス内に入れられる。14分、前からプレスのサンプ。15分、アンブロのカット。しかしプリンスのパスミスでカウンターに行きかけたところをニアンが奪い返そうとファール。オーナーさん曰く「ラインが上がらない」と前でボールをキープできる人が居ないとのことだ。このマッチのこの後もそうだけど、ホリさん(仮名)がオーナーさんに対し適度に質問を投げ掛けて下さり、どんどんオーナーさんから興味深いカルチョ話を引き出して下さるのでとても心地よい。次回、来たときはタイミング良く同席できれば良いのだけど。16分、下田さんがツボに入ったのか、ミランのフォワード3人の年齢を足しても合計60歳をよく言う。17分、組み立てるミラン。ボーヤンのボールロスト。サンプドリアの左のコスタからのクロス、イカルディの飛び込みはメクサスが寄せて対処。18分、右サイドでポーリによりロストするもののニアンが体を当て奪い返す。コンスタンのボールロスト。オーナーさん曰く、このメンバーだと前でボールが収まらない、と。前節で累積警告のパッツィーニの出場停止が響いている。19分、サンプの組み立て。サンプの右からのクロスはコンスタンがブロックし外へ。20分、サンプの左からのクロスをコンスタンがファーで胸トラップして外に出す。サンプの右のコーナーキック。ファーでガスタルレッドに頭に合わせられるが浮いて助かる。アンブロがマークを外したと宮内さん。21分、ステファンからニアン、ニアンからのパスにリッカがオーバーラップしボックス右からのシュートは目の前でブロックあれる。右からのコーナーキック。ショートクロスでデ・シリオの低いクロスはファーでプリンスが受け、そこからのミドルシュートは目の前でブロックされる。惜しい! 22分、サンプの組み立て。ニアンのボールテイクでチャンス。ディフェンダー二人が居るステファンゾーン(つまりバイタル左のステファンね)とのワンツーはニアンと共有できず、バイタル中央へ戻しが合わず。それでもミランボール。23分、サンプはラインを下げる。24分、サンプのカウンターをデ・シリオが戻って対応。ミランの組み立て。低い位置でボールを回すミラン。フラミニ準備の映像。どうやらアンブロの負傷のようで、16フラミニ投入。リッカにカピターノの腕章がフラミニ経由で託される。フラミニは右サイド。リッカが位置を下がる。25分、左サイドで突破できず。26分、デ・シリオのクロスは大きい×2。ステファンが追う。27分、コンスタンのクロスはボックス内で妨げられ、零れ玉にボーヤンがドリブルで一人かわしのシュート。しかしふかす。28分、プリンスのサイドチェンジがカットされ、ポーリが上がり、デ・シリオが寄せクロスを出させない。29分、サンプの左からのコーナーキックにプリンスがクリア。ミランがボールを回す。左サイドから右サイドへ。デ・シリオのクロスはカットされ、そのカウンターは失敗。ミランのボール。30分、組み立てるミラン。リッカをアンカーに置いたことでボールが動くとか、守備をどれだけできるかと話を振る下田さん。31分、低い位置でボールを回すミラン。32分、中盤でのボーヤンの股抜きのかわし。バタバタしている。リッカのミドルシュートをキーパーが零す。ニアンが詰め寄ろうとするが早々に諦める。おい。33分、サンプがボックス内で倒れるもノーファール。カウンターでサンプがもう戻っているとオーナー。34分、左からのコンスタンのクロスにニアンが飛び込むも高さで頭が届かず。35分、カウンターでサンプのロングボールをカット。そこからの右サイドでのカウンターでデ・シリオの前へのパスをカットされそれを奪い返そうとボーヤンがファール。サンプの右サイドではメクセスがスライディングでカット。36分、リッカの縦パスが通るもニアンがもたついて繋げられない。中央へ戻し再び右でニアンが目の前でクロスをブロックされ、右からのコーナーキック。37分、アンプのカウンターでメクセスが引っ張ってイエローカード。ちょっともったいないですね、と宮内さん。カウンターをカットされ組み直し。ボールを回すミラン。リッカのミドルシュートは浮く。38分、右からの攻めでボーヤンがボールを運び、クロスを出し、中央のプリンスがジャンプしてあわなかったが、ファールのステファンがキープ。そこからのクロスにファーでフラミニが飛び込むも弾かれる。ボーヤンとリッカが起点になり、作り直す。再びボーヤンが起点に。ボールを回しうかがうミラン。ボーヤンが右にドリブルしかわそうとした時に足をひっかけられ、その零れ玉を拾ったリッカが左にドリブルし一人かわしてのミドルシュートはふかす。39分、そのため、ボーヤンが足を引きずるシーン。40分、アッビのキックミス。それを中央で拾ったエスティガリビアが右のイカルディにパス。そこからドリブルで上がりイカルディによるクロスは外へ。サンプの右からのコーナーキックを弾く。サンプはフリダシに戻る。コンスタンがコーナーキックを防ぐ意味で外へクリア。右からのスローイン。右から崩しにかかるサンプ。41分、リッカのフリーキック。ニアンのカット。42分、フラミニのカットをボーヤンが拾い、ミランの速攻、ボーヤンがボールを運び、フラミニが左からオーバーラップを図り、さらに左にはプリンス、右にはニアンが張る。しかし他の上がりがわずかに遅れたからか、ボーヤンがミドルシュートを選択し、ふかす。43分、中盤でデ・シリオが体を当て追突する。あからさまなファールだけどポーカーフェイスのデ・シリオ。審判が注意するもポーカーフェイスで逆にどこが悪いのか、といった感じ(と宮内さんがおっしゃっていた)。ホリさん(仮名)がそれに受けつつツッコミを入れていたのが印象的。45分、サンプが右に流れサパタが対応。左のコーナーキックをニアで繋ぐが外へ。右のコーナーキックでニアで合わしたが外に弾く。0-0で前半終了。
 リプレイはアッビ祭。日本語版だとサンプは4-4-2。スタジアムの映像でボーヤンが審判に何やら言っている。
 45分、ボーヤンがすべる。バイタル中央でステファンが空振り、右に零れ、ニアンの三人かわしての強烈シュートはセーブされる(後のリプレイの時に、クロスボールを上げていた感じがありましたね、と宮内さん)。左からのコーナーキック。46分、サンプのカウンター。47分、バイタル中央のイカルディに通るがサパタが遅らせ、わらわらとディフェンダーが帰ってくる。サンプの右サイドを使ってのクロスはコンスタンが弾き、バイタル右に零れ、それにエスティガリビアが詰めていたがリッカがアンブロっぽくスライディング。そこからすぐに立て直してたエスティガリビアはミドルシュートを選択。サパタがクリアしコースが変わり、『キャプテン翼』の「キーパー一歩も動けない」状態になるも大きく外れていた。場内、沸く。サンプの右からのコーナーキックは素通り。メクセスが体を当てていた。48分、サンプの組み立て。ボーヤンのボールテイク。遅攻。49分、ボーヤンのパスを受け、折り返しのニアンの低いクロスは中ではじかれる。右のコーナーキック。49分、ステファンキッカーで弾かれ組み立て。リッカからのボックス内のステファンへの浮き球はオフサイド。50分、サンプの攻め、オビヤングのミドルシュートをブロック。51分、ボールテイクしたフラミニに対するファール。サンプの組み立て。スルーパスが合わず、アッビがひろう。52分、サパタの浮いたミドルフィードは弾かれる。デ・シリオがスライディングを受け崩れるように倒れる。サンプからボールを渡され右から攻める。ボールを回すミラン。ボーヤンは下がったところで起点になることを宮内さんが賛美。ミランのリズムを作っていると。チャンスメーカーであるし、前節のように自分から決めればもっとよくなると。53分、デ・シリオのクロスはボーヤンに合わず大きい。そういえば今日は一回もステファン・ゾーンに通ってないような印象がある(読み返すといつもとは違う形で入っているね)。それだけマークがきついってことか。54分、サンプの右からの崩し。グラウンダーのシュートをアッビが拾う。ミランの組み立て。55分、バイタル右からフラミニのパスを受け、バイタル中央でニアンがドリブルで中央に寄せてからのシュートは宇宙開発。56分、サンプも精度が無くなってきた。ニアンによりデ・シリオがオーバーラップするも接触して倒れる。ノーファール。57分、デ・シリオの右での突破かららのクロスはボーヤンに届かずゴール前でカットされる。サパタのファール。イカルディが鼻を気にする。58分、左でのプリンスの体当たり。59分、プリンスの中盤でのボールロスト。サンプのターン。60分、そこからのカウンターでボーヤンがボールロスト。再びミランボールでカウンター。ステファン左、ボーヤン中央に対し右ニアンがボールを運びバイタルの右で1対1。抜き出てニアンがクロスを出し、ニアのボーヤンがゴール前で受け、ドリブルで右にかわしてのシュートは外れファーに流れ、プリンスがボックス内左に飛び込んでスライディングの形で押し込みのシュートもセーブされる。61分、エスティガリビアのバイタル右で一人かわしてからのミドルシュートはアッビがまたもファインセーブ。ポーリが詰めていた。62分、メクセスのパスミスでピンチに。アッビの飛び出しでイカルディのシュートが右にそれる。危ない! ステファンのパスミスでサンプボール。ステファンが戻ってパスカット。しかし、左サイドで三人に囲まれる。前に零れたボールを追うも、キーパーが飛び出し前にキック。64分、メクセスのクリアが相手へのパスになるが、リッカが止める。65分、サンプが右サイドをドリブルで上がりシュートかクロスか。アッビが触り外へ。ステファン→7ロビーニョ交替。やはりステファンへのマークがきつかったか。66分、リッカのパスがカットされる。67分、リッカの縦パスはおしくもニアンに通らず。カウンターでボーヤンがすべり、サンプボール。68分、コンスタンがサンプの右に行くパスを頭でパスカット。69分、ニアンのサイドチェンジがカットされる。ボールを回すミラン。70分、ボーヤンのミドルフィードは惜しくもニアンに通らず。エスティガリビア→ソリアーノ交替。ニアンが足を蹴られ集音マイクに悲鳴を拾われ倒れる。コスタに削られた。「ニアン、ニアン」と立つよう促すアッレグリ。「Milan, Milan, Milan」。71分、デ・シリオが三人に囲まれたのをドリブルからのノールックのショートパスで魅せる。それを受けたフラミニに。72分、ニアンがパスを受けるコスタの顔に手で当てる。報復だろうけど、当然、イエローカード。73分、左からの攻め。ロビーニョ、プリンス、リッカ。攻めきれず、戻す。74分、攻めきれないミラン。サンプの浮き球ロングボールをサパタがカットする。サンプの選手が足を攣ったのをニアンが手伝って足を解す。ポーリ外へ。76分、ロビーニョ調整不足。張っていたステファンと違い、いろんなところに顔を出すと下田さん。ロビーニョのクロスにニアンが飛び込むも合わず。77分、デ・シリオのパスを受け、ボックス右に抜きに掛かるニアン。足を吊ったポーリ→キッソーネ交替。78分、ボーヤンによる右のコーナーキックにファーでコンスタンが飛び込むもは弾かれる。ロビーニョが拾う。79分、ロビーニョの左での突破はコーナーキックを誘う。左のコーナーキック。引くサンプ。80分、フラミニがバイタルで絶妙なパスでボーヤンに繋ぎ、そこから右のニアンへ。ニアンのクロスにプリンスが飛び込むもキーパーキャッチ。バイタルでサンプが零しフラミニが拾ってすぐにシュート。しかし弾かれる。右のボーヤンからのコーナーキックにメクセスのヘディングシュート。キーパーが正面でキャッチ。81分、ニアンのハイキックのファール。サンプのフリーキック。ボールを回すサンプ。82分、ボーヤンがカット。カウンターでボールを持ちすぎてチャンスを潰す。サンプの右からの攻め。キッソーネのクロスは大きくてミランのスローイン。83分、ミランのターン。ニアンの縦パスは合わず。サンプのターン。サンプの中央の崩しをしのぐ。84分、依然サンプのターン。オビヤングのシュートはフラミニに当たりアッビがキャッチ。85分、フラミニの縦パスを受け、ロビーニョが少しドリブルし、右へパスし、折り返しデ・シリオのクロスはキーパーキャッチ。こういうミランだとパッツィーニの存在が欲しいと宮内さん。86分、オビヤングのチャンス。左から上がり、中央へのパスを選択するもカットする。ボーヤン→8ノチェリーノ交替。サンプも交替。87分、左からのロビーニョの浮き球は中でカットされる。ミランが攻める。88分、何度もボックス内へのパスをトライするがなかなか通らず。ニアンのドリブルで突破してのクロスは弾かれるが、コーナーキックを誘う。右からのロビーニョのコーナーキックは弾かれる。戻してロビーニョのクロスにファーのサパタに合わず。アディショナルタイム3分、攻め続けるミラン。91分、デ・シリオがライン際でボールを拾うとロッシ監督から割っただろうと言うアピールされる。観客が沸く。リプレイだと明らかに割ってない。ニアンの中央からの縦パスにプリンスがバイタルでワンタッチシュートをするも大きくふかす。92分、ハイプレスのサンプ。リッカのドリブルは潰されファール判定。距離のあるところからフリーキック。リッカがキッカー。ラストチャンス。右のデ・シリオにパスし、さらに右に回し、そこからのメクセスのワンタッチおクロスにプリンスが高さで競りヘディングは逸れる。その前にオフサイド。惜しいトリックプレイ。スコアレスドローで試合終了。集中のあるゲームを見せたと下田さん。またスコアレスドローは初めてで完封は4試合目だそうな。あとニアンが前半子鹿だったが後半に角を見せ始めたというお二人。

※次節・リッカにアンブロジーニが乗り移った?(2013年1月20日の雑記)

※来季の同カード・ここが踏ん張り所(2013年9月29日の雑記)

※追記・マリオ&プリンス始動なるか(2013年2月16日の雑記)

※追記・チームの結果を見ると素直に喜べない(2013年1月16日の雑記)

※来季の同場所同カード・パッツォ先発!(2014年2月23日の雑記)

 サンプドリアに勝ち点3を上げられずどうする!、と怒っていたオーナーさん。まるで代わりに怒ってくれているように思えて、逆に癒されてしまった。それに今回はいっぱいオーナーさんの解説が聞けて、スコアレスの引き分けなのに何だか満足してしまった。
 次の清岡の来店は3月と言い残し、7時過ぎの列車に間に合うよう外に出る。かずたかさんも駅の方向に自転車で帰るようで、駅まで一緒に行く。外は大雨で、かずたかさんの携帯電話の情報によると山梨は大雪だそうな。かずたかさんはいつも好感の持てるポジティブな発言をされるんだけど、その時もアッビアーティのおかげで勝ち点1を得たとおっしゃっていた。なるほど、物は言いようだ。

 清岡は新宿経由で代々木駅まで行き、そこで始めていくバス乗り場で待機する。7:40発の昼特急高速バスに乗り込み、窓際の席だったこともありガッツリ眠れる。
 起きると大雨の中、バスが走っていて、車内とは別世界の様子になんだか不思議な気分になっていた。バスは浜名湖サービスエリアに停車し、雨の中、歩きそこのスターバックス コーヒー 浜名湖サービスエリア店に入り、11:48:02にチョコレート・ブラウニー・モカ トールサイズとフィローネ スウィートサワーポークを購入。しめて890円。

Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン

 バスの中では藤子不二雄A/著『78歳いまだまんが道を…』(中央公論新社2012年8月)をきっちり読み切る。
 バスは意外と早く15時過ぎには京都駅に到着した。次の予定まで時間があるので、一旦、家に帰り夕食を摂ろうとした。

LESSON 11 (※カルチョと無関係)

※追記・3位浮上なるか、苦手なラツィオ戦(2013年3月3日の雑記)

※追記・バルサ前に勝っておきたい一戦(※2013年3月9日の雑記)

※追記・ついに来た、銀河のワールドカップ(2013年2月19日26日の雑記)

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