メモ:三国志大文化祭2021(2021年9月5日)

※前の記事 三國志研究第十六号(2021年9月5日発行)

 2021年9月5日日曜日。おきたら0時49分だった。おたサイファほぼ聴けず。8時25分、 つくるのが面倒いので、朝食は グリコの とろ~りクリームonプリン で。まだまだこいつに生かされている感。あと夏だしMOW。2020年5月12日WOWOW再放送 東京03 第21回 単独公演 「人間味風」2019年12月7日公演分を見る。これを見終わったらちょうど三国志大文化祭……ってことはなく途中までだな。謎のちゃんねるの下記動画を見る。始発で西に帰るときこの品川5時10分発小田原6時21分着を利用してたな。なつかしー。小田原乗換え「7両目2番目左ドア」と乗換えメモを残しているし、1分乗換えだから車内で寝過ごして1本遅らせたことも結構あった(笑)熱海は3両目3番目の右ドア。

・【東京→九州】青春18きっぷで超過酷な移動してみた
https://youtu.be/NiT4IojwvCw

※関連記事 リンク:【朝配信】戦え平日朝配信!8月3日(火)(YouTube2021年)

※新規関連記事 くにおくんの三国志だよ 全員集合!プロジェクト開始(2021年9月4日)

 そんな感じで待つこと10時、早稲田大学の小野記念講堂にて、午前10時開始で、三国志学会主催の三国志大文化祭2021が開催される。昨年からの2回目で前回のオンラインのみと異なり、対面とオンラインのハイブリッド開催となり、清岡はオンライン、というか自宅でYouTubeを通じ見ていた(何せ緊急事態宣言なんで県境を超えられないので)。これを書いている時点で、三国志学会会員向けに9月末までアーカイブ公開されているのを知っているので、詳しく書かずタイトル通り、当日のメモを写すだけの短いものになると思う。

・三国志学会
http://sangokushi.gakkaisv.org/

※関連記事 三國志研究第十六号(2021年9月5日発行)

・三国志学会大会
http://sangokushi.gakkaisv.org/taikai.html

※前回記事 メモ:三国志大文化祭 特別講演(2020年9月13日)

※次回記事
 三国志学会 第十七回大会 三国志大文化祭2022(東京2022年9月4日日曜日)
 メモ:三国志大文化祭2022(2022年9月4日)


 以下、清岡によるメモ。

○開会挨拶(10:00~10:05)

 まずは司会のUSHISUKEさんからの挨拶。三国志学会が三国志ファンの中でよく知られている、みたいな話の流れだったんで、思わず「(三国志ファンの中でも)知らない人はしらないぞ、三国志学会」とツイートしてしまった。音声トラブルはすこしヒヤリした、いや運営側視座だなそのへんは。

○特別公演(10:05~10:40) 長内那由多 (脚本家・演出家・俳優) ひとり芝居「孔明、酔って赤壁に風吹かす」

 10時13分、やはり視聴者数をチェックしてしまうけど、最近あてにならないからなYouTubeの表示(→常識的に時間が経つにつれて増えてった)
・開幕、諸葛亮ではない、スタッフ的な人が出番を待ち観客に語りかけるオチウ、こういうメタ的な演出、すき!
・いい声だな、美しい所作。大論戦から。
・ドラクエSE、こういうの好き!
・風向きを濡らした指で感じる仕草、笑けるわー
・パイレーツ・オブ・カリビアンBGM!(いやレッドクリフと勘違いした・笑)
・まさかのアフタートークあり。視聴者も開始時より増えてて温まった感
・今回のは過去に公演した分だそうで、5部作だそうな。ただ、激しい演目なので一挙上演は無理と。
・なので、表題の「酔って」に対応する酒を片手に飲む場面、あれ、給水タイムだったのか。
・孔明の南蛮行を「テンドンギャグ」と表現(笑)

○発表(10:40~11:50)

●牛島大介(NPO三国志フォーラム)「三国志に関わり続けるヒント」(仮)

 登壇者は司会と同じくUSHISUKEさん。登壇中、おっしゃっていたのだけど、著作権的にアーカイブしないと明言。文脈をよみきれてなかったんだけど、結果的には少なくともこのUSHISUKEさんのアーカイブ配信が三国志学会会員向けにはなかった。

・視聴者は先程のひとり芝居からは少し落ち着く。スライド50枚だそうで。
・大三国志展の話きた!中国からきた文物からつなげて、武侯祠写真。中国出張の話。

※関連記事 大三国志展(物語でたどる三国志)

・日本の浮世絵の話。「買ったら董卓だった」と、そんなトレーディングカードな浮世絵。
・日本の街中ででてくる三国。「マンションTOUTAKUSAN」(笑)
・「中国にもいかなくても三国志が楽しめる」と。
・日常ネタで終わるとおもったら、三国志フェスにも言及

※関連記事 メモ1:三国志フェス2015 水魚の交わり(2015年1月30日)

・質疑応答の時間。名前は明かしてないけど、教団さんの活動について言及があった。国内の三国関連の。

※関連記事 神戸南京町広場四阿 彫刻

・質問者から神戸市新長田地区(KOBE鉄人三国志ギャラリー?)との連携についての質問あり。質問者の記憶が曖昧だったようなので、USHISUKEさんが正確に名前をいい添えたあと、さらっとブックカフェCha-ngokushiについても言及されていた。

※関連記事
 「英傑群像」グッズショップ開設予定(2009年12月6日)
 Cha-ngokushi(2017年2月2日実店舗正式オープン)

 11時17分、気づけば視聴者が増えていて次へ。

○上永哲矢(歴史ライター・紀行作家)「現地取材で見る『三国志』と中国」

・閬中で「胴体が祀られている」ってあたり切ない

※関連記事 桃源紀行 ろう中古城(中国・四川省)(NHK BSプレミアム2017年10月23日)

・彫刻を見せてくれる人、その心意気は
・朱然の公園前にある関係ない3体のキャラクターの乗り物、いいな。実際こどもがのってる。
・大三国志展に来た文物だね、あれ。

○講評(11:50~11:55) 柿沼陽平(早稲田大学文学学術院教授)

・特別公演の引き合いに、SWEET三国志に近いと。

※関連記事 SWEET三国志(1992年2月25日-1995年5月25日)

・北九州の兀突骨には一度いってみたいと。

※関連記事 兀突骨(福岡県北九州市)

・3つある呂布の墓。
・南蛮で論文を書いていたのってこれか

※関連記事 リンク:木鹿大王攷(中国古籍文化研究 稲畑耕一郎教授退休記念論集 2018年3月)

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