『東洋史研究』電子版公開開始(2011年3月10日-)

※関連記事 リンク:「胡広伝覚書」

 上記関連記事で2009年度東洋史研究会大会の総会で『東洋史研究』のWeb上公開の議案が承認を得たという話について触れた。
 下記ブログ記事によると、それがWeb上で公開開始されたという。

・古代中国箚記
http://ancientchina.blog74.fc2.com/

・『東洋史研究』PDF版、公開  (※上記ブログ記事)
http://ancientchina.blog74.fc2.com/blog-entry-421.html

 それは下記サイトの下記ページにリストがあって、そこから各巻各号のページを辿れ、さらに各論文ページとPDF形式の各論文にリンクが張られている。

・Kyoto University Research Information Repository: ホーム
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/

・Kyoto University Research Information Repository: 東洋史研究
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/138102

 上記ページを見ても判るように、下記の「KURENAI update」のページによると、「KURENAIでは、雑誌の発行から3年経った号を公開していきます。現在63-66巻(2004-2007年)のみ公開しておりますが、バックナンバーも順次、登録していく予定です。」とのことで、2011年3月10日から公開開始しているようだ。上記ページで確認をとると、今のところ、さらに1-14巻、26巻1号、26巻3号が公開されている。

・京都大学図書館機構 - KURENAI update : 『東洋史研究』をKURENAIから提供開始 by dlkyoto
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/wordpress2/index.php?p=102

※追記 赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力(2011年11月3日)


 三国志ニュースでも過去、下記のように『東洋史研究』の論文を紹介してきたが、現在公開されている分では、米田 健志「前漢後期における中朝と尚書--皇帝の日常政務との關連から」(『東洋史研究』Vol.64 No.2 (200509) pp.253-286 東洋史研究会 )が見られるね。

※関連記事
 メモ:「秦漢時代の爵と刑罰」
 メモ:「前漢後期における中朝と尚書」
 メモ:「黄巾の亂と傳統の問題」
 メモ:「両漢時代の商業と市」
 メモ:「漢代明經考」
 メモ:「功次による昇進制度の形成」

※追記 メモ:「魏晉南北朝の客と部曲」

※2012年9月14日追記。久々にチェックしたら、見た感じ、電子化が終わっているような気がする。どんな論文があるかチェックしたいところだけど、とんでもない長い時間がふっとんでしまいそうなので、それは後々の楽しみにしておこう。

※追記 范陽の盧氏について――盧植・盧毓と漢魏交代期の政治と文化――(2016年6月)

※新規関連記事 魏晋心性史史論(2017年11月3日)
http://cte.main.jp/newsch/article.php/2087