本サイトの雑記から分離整理したできたブログ。
タイトル通りライト層による単なるメモなので面白みはないかと思われます。
書き手がミラニスタなので内容はACミラン中心です。
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アクイラーニ先発


※インテル、以前のマッチ・さて、どちらを応援するか(2013年1月21日の雑記)

※フィオレンティーナ以前のマッチ・アクイが居ない中(2013年2月10日の雑記)

 CSのスカチャン0セリエA 2012/13 第25節 フィオレンティーナ×インテルを見る。2013年2月16日現地時間20:45キックオフのナイトゲーム。スタディオ・アルティメオ・フランキ。解説/実況:川勝良一/八塚浩。もちろんインテルの相手なので松田フィオレンティーナ応援だけど、ここはインテルに勝って貰って、デルビーで上位を勝ち取るというシチュエーションの方がモチベーションが上がるような気がするが贅沢は言ってられない。まぁ、ゆるゆる見ていこう。フィオレンティーナも上位に差を縮めるチャンスだし。
 1位ユヴェントス55点、2位ナポリ50点、3位ラツィオ44点、4位インテル43点、5位ミラン41点、6位フィオレンティーナ39点、7位ウディネーゼ36点、8位カターニア36点、9位ローマ34点、10位パルマ32点

 フィオレンティーナ4-3-3、モンテッラ監督
  1ヴィヴィアーノ
  40トモヴィッチ、2ロドリゲス、15サヴィッチ、23パスクアル
  10アクイラーニ、7ピサーロ、20ヴァレロ
  11クアドラード、8ヨヴェチィッチ、22リャイッチ

 インテル4-3-1-2、ストラマッツョーニ監督
  1ハンダノヴィッチ
  4サネッティ、23ラノッキア、40ユアン・イェスス、55長友
  19カンビアッソ、17クスマノヴィッチ、10コヴァチッチ
  14グアリン
  8パラシオ、99カッサーノ

 カッサーノの笑顔から泣き顔スローモーション。ミリートが怪我したのでパラシオとカッサーノのコンビが続きそうだと八塚さん。フィオレンティーナの応援歌。フィオは紫一色。インテルは白一色。赤はないの?
 2分、ミドルフィードから抜け出しヨヴェチィッチのボックス左からのシュートはキーパー正面で弾く、惜しい。フィオの攻勢。5分、フィオがバイタル左から崩し、ボックス左に抜けたと思ったらオフサイド。崩れたときに思わず「よっしゃ!」って言っちゃったよ。7分、今度はインテルが崩しにかかり、左サイドのラストパスをフィオがカット。10分、インテルがミドルフィードで放り込む。カット。12分、アクイラーニの左へのパスから折り返しの左からのクロスをニアで頭で繋ぎ、最後、リャイッチの頭で左隅に入る! 繋ぎがうまい! 思わず拍手した。1-0でフィオレンティーナの先制! 14分、インテルの結構、良い位置でのフリーキック。左にパスを選択するが弾かれる。15分、インテルの左からのコーナーキック。16分、ヨヴェチィッチのバイタル中央からの強烈シュート。しかしキーパーが正面で弾く。攻め続けるフィオ。18分、フィオのバイタル中央で起点を作っての浮き球は弾かれる。その前にオフサイド。23分、フィオのボックス外右からのフリーキック。左に流れる。ルーズボールもなかなか拾うことができません、インテルと八塚さん。28分、バイタルで人が密集した中で下を狙ってのヨヴェチィッチのグラウンダーのシュートはハンダノヴィッチが冷静に止める。まだまだフィオが攻めるが、川勝さんがおっしゃっていたように、ここで点を決められなければ形勢を逆転されそう。31分、インテルがカウンターでバイタルまで攻めるが弾かれ攻守交代。32分、ワンツーのワンのように、ヨヴェチィッチがバイタル左にボールを受け取り、中央へ寄ってマークを外してからのミドルシュートは右上済みにに突き刺さる! スーパーシュート! キーパー動けず! 2-0でフィオレンティーナが差を広げる。35分、この流れは最下位のシエナに敗れた時を思い出します、と八塚さん。まだまだ攻めるフィオ。35分、右からのクロスに左に流れてのシュートはハンダノヴィッチが弾く。そして左からの崩し、バイタル中央からアクイラーニのシュートもハンダノヴィッチが弾く。ディフェンダーが機能していない中、健気なゴールキーパー。40分、フィオの強烈ミドルシュートはハンダノヴィッチが正面で弾く。これを見ると一応、インテルのディフェンス陣はシュートコースを限定する役割は担っているようだ。43分、崩してゴールまでせまるフィオ。崩しまくってると川勝さん。前半終了、2-0でフィオレンティーナの勝ち越し。よく2点に納めましたねと川勝さん。画面の端にフィオレンティーナの誰かがインタビューを受けているので、やはし現地でハーフタイム中にインタビューするのは定番なんだね。
 インテルは10コヴァチッチ→11リッキー・アルバレス交替。49分、クアドラードの右サイドから中へ切り込んでの強烈シュートはディフェンダーに当たり、コースが変わるものの、左に逸れる。惜しい! 50分、そのコーナーキックは弾かれフリダシに戻す。クアドラードの右からの切り込みは弾かれる。サイドチェンジ。51分、ヴァレロの顔にリッキーの手が当たるもノーファール、そこからインテルのカウンターだがすぐにフィオはフォローに回り、ボールテイク。切り替え早いですね、と川勝さん。まだヴァレロが倒れているのでしばし中断。54分、ピサーロのスルーパスは長友に弾かれるが、そのセカンドボールをアクイラーニがヒールのワンタッチでスルーパスし、ヨヴェチィッチがどフリーで左に流し込む。ヨヴェチィッチのドッピエッタ! 3-0でフィオが差を広げる。みんなあつまって団子状態。57分、グアリン→38ペレーラ交替。61分、長友がボックス左までいってのボレーシュートは浮く。観客がブーイング。64分、ヨヴェチィッチがバイタル左からのシュートは曲がりつつ右隅に入る。ヨヴェチィッチのドッピエッタ! 4-0でフィオが差を広げる。インテル、崩壊!と八塚さん。66分、ペレーラにイエローカード。八塚さんによるとそれで次節出場停止らしい。もちろん次節のミラノ・デルビーのことに触れていた。69分、パラシオに対するサヴィッチのイエローカード。72分、ヨヴェチィッチ→9エル・ハムダビイ交替。75分、パラシオ→7スケロット交替。アタランタから来た選手とのこと。78分、ミラノ・デルビーに向けて一つ明るい兆しが欲しいと八塚さん。ミランにはバルセロナ戦があるともおっしゃっていた。80分、ミランにはバロテッリ効果があるが、インテルにはそれがないと八塚さん。82分、クアドラード→19ラマ交替。86分、カッサーノが距離のあるところからミドルシュート。変化を付けて左隅に入れる。一矢を報いるインテル。4-1でインテルを差を縮める。日本語で焼け石に水という言葉があるが、カッサーノは怒りの一発、と八塚さん。セレブレーションもなく、まるで失点したかのように俯いて戻るカッサーノの映像。88分、フィオの左からのフリーキックは左に逸れる。アディショナルタイム2分。4-1でフィオレンティーナの勝利! 応援歌が響き渡る。これでミランは4位以上確定だね。ラツィオどうなったんだろう?→明日、シエナ戦だとのこと。

英国視点からの欧州訪問紀(10):素晴らしい攻撃で圧倒したフィオレンティーナ - Goal.com

 なるほど、インテルは安東尼奥さん(カッサーノ)頼りだがそれに合う旦那…もとい選手が今のところ居ないので、戦術の段階で負けているようだね。あとアクイラーニがようやくフィットするチームにいけて良かった。ただ、四月頭のミラン戦ではミランの新18番のリッカルド・モントリーヴォが活躍するので、前回のようにはならない…いややらせない。

※インテル次節・勢いづくミラン(2013年2月25日の雑記)

※フィオレンティーナ、以降のマッチ・5位6位対決(2013年3月11日の雑記)

C O M M E N T


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