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▼清岡美津夫さん:
>初めまして。
>おしゃっているのは、以下の三國志呉書討逆伝の注に引く江表伝のエピソードですね。
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>策時年少、雖有位號、而士民皆呼為孫郎。百姓聞孫郎至、皆失魂魄;長吏委城郭、竄伏山草。及至、軍士奉令、不敢虜略、鶏犬菜茹、一無所犯、民乃大拭・グ糞躰魴愀魁」
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><清岡のテキトー訳>孫策は若いときから、位と名号があるといっても、士人や民衆はみな、孫郎と呼んでいた。百姓は孫郎が来ると聞くと、みな魂魄をうしなった。長吏(役人の長官)は城郭に伏し、山の草へ逃げ隠れした。(孫策が)到着すると、兵士は命令を受け、鶏や犬や野菜を略奪をするようなことはなく、一人も犯すところがなかったため、民衆はとても喜び従い、競って牛や酒をもって軍に詣でた。
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>あと民が関係しない軍律に関するエピソードだったら三國志呉書討逆伝の方にもありましたね。
はじめまして!
うわ!ばっちり書かれていますね!
正史は演義より事実に基づいているので好きなのですが、難しそうでかいつまんでしか読んだことがないもので・・・;
でもおかげでスッキリしました!
小説などの話もこれが元ネタなのですね。
あと、ぜんぜん関係ないかもですが、上の「百姓聞孫郎至、皆失魂魄」は解釈としては、「孫策は良い政を行うから魂を失うくらい嬉しいぜ!」というカンジですか?表現的に逆な雰囲気を感じるのですが;
なんか、小さなコトで質問してスミマセン!
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