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2013年7月の雑記 |
2013.07.01.
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このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。 7/7 スタジオ・ゼロ! BS アニマックスで『開局15周年特別番組 TVアニメ50周年の金字塔 I』を見る。スタジオ・ゼロについてなんだけど、おまえら、幸森軍也/著、鈴木伸一/監修・装画『ゼロの肖像』(講談社2012年10月24日発行)を読んで、番組作りしてないだろう、と小一時間説教したくなる内容だったが、スタジオ・ゼロのアニメ『怪物くん』を見れて良かった。ちゃんと提供アニメも放送して下さって、提供の不二家のペコちゃんと怪物くんとが並んで登場するところがばっちり見れた。あと写真と声の出演で淀川長治さんが怪物くんの能力の解説をするところがツボだった。そして何より「藤子不二雄(A)トークショー」でおっしゃっていた、インド向けの『忍者ハットリくん』が見れたことが良かった。陰影もないベタにCG彩色だけど、キャラ造形はどれも個性的でステキ。 >>第35回 秋の古本まつり(京都古書研究会2011年10月29日-11月3日) 7/8 続いてスタジオ・ゼロ! 幸森軍也/著、鈴木伸一/監修・装画『ゼロの肖像』(講談社2012年10月24日発行)を読み終える。『まんが道』系列の自伝を見ていると、他の著作も気になってあれこれ読んでいると出てくるスタジオ・ゼロ。そのことがまとまって知ることができるとあって、この本を借りる。秘密のベールにつつまれたのをついに知ることができた。しかし採算が0になって終わり、とか小気味の良いものではなく、しばらくは鈴木さんが個人事務所として使っていたんだね。有名な「ミドロが沼」も結局、ある程度、描き直しているとはしらなんだ。結構、伝説化に至るまで詳細が省かれているイメージ。 >>NHK エル ムンド NHK-BS1にて『エル・ムンド』「アニメーションの現在・過去・未来~アヌシー国際アニメーション」を見る。脈絡なくショビンが出演し一曲披露したのでびびった。さねよし魂をしっかり受け継いでいたのに安心した……あ、エンディング・テーマもショピンだった。 ・<<ムジカの幸福さねよしいさ子登場レポ 7/10 こんなところに在りし日の思ひ出 >>TVアニメ「有頂天家族」公式サイト BSイレブンにてアニメ『有頂天家族』第一話「納涼床の女神」を見る。オープニングで百万遍交差点の北西側が出てきて、今は餃子の王将に変わってしまったレブン書房のあありし日の姿が出ていた。他にも出町柳の駅とか。 >>京都大学新聞社/Kyoto University Press » レブン書房閉店 80年以上の歴史に幕(2012.07.16) 主役のタヌキは下賀茂神社に住んでいて、いきなり第25回下鴨納涼古本まつりが出ていた。 >>第25回下鴨納涼古本まつり(京都古書研究会2012年8月11日-16日) 7/13 にへい記者 ・>>少女マンガ誌部会2013年度第1回研究会 - 日本マンガ学会 上記から下記へ内容を引用する。 ━引用開始━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日時:2013年7月13日(土)午後1時~4時 内容:「バレエ・マンガ展 外伝!」 への参加 場所:京都国際マンガミュージアム 3階 研究室1 参加費:無料 (※ただし、ミュージアムへの入場料は別途必要です) オープニング講座&座談会 「バレエ・マンガ展 外伝!」 第一部 特別講座「描かれてきたバレエ」 講師・芳賀直子 第二部 座談会「バレエ・マンガの魅力」 出演・ヤマダトモコ、芳賀直子、小西優里、卯月もよ、岩下朋世 ━引用終了━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回は研究閲覧室の開いてない土曜日だけど、折角、横山光輝『三国志』が全巻揃っている場なので、『三国演義連環画』を持って、まず開店の7時を過ぎた頃にスターバックス 京都三条烏丸ビル店に待機。そしてオープンの10時過ぎに入り、論文執筆に備えた調査を始める。とりあえず何を見ていくかを整えないと。 12時半ぐらいに研究室1に行き、そして始まる。芳賀先生によるとバレエの起源は諸説あるものの、ルネサンス期に新興貴族に対する礼儀作法を教えるためのツールだったそうで、そういう意味では何か日本の茶の文化と通じる部分があったりと、興味深く拝聴していた。 あと倉持佳代子さんが推していた谷ゆき子先生の超絶展開マンガにすっかり魅了されてしまった。トゥー・シューズに画鋲どころではない、先の読めないストーリー。そして、にへい記者。 ・>>バレエ・マンガ ~永遠なる美しさ~ - 太田出版 講座&座談会については下記ブログの下記記事が詳しい。 ・>>Cafe Bleu Comics ・>>京都国際マンガミュージアム「バレエ・マンガ展 外伝!」を聞いてきました。 7/19 三重に口パク ・>>NHK連続テレビ小説「あまちゃん」 NHK総合の連続テレビ小説『あまちゃん』95回「おらのママに歴史あり 2」を見る。やはりキョンキョンの声は良いね。1985年の回想シーンで古田新太さんだけが代役をたてずにやっていてさらに薬師丸ひろ子さんの代役がいて、何だか映画『バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式~』を思い出す。そして当時の歌番組の司会役に清水ミチコさんが黒柳徹子さんの物まねをして例の頭から飴を取り出すネタをやっていた。 ・<<バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式~(2007年2月12日の雑記) ※追記。20日、そしてキョンキョンが演じる役の若いときの人が薬師丸さん演じる役(若)の若いときの口パクをするというシーンでは三重に口パクになる。 ・<<第三セクター(2013年5月9日の雑記) |
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