<< |
2009年2月の雑記 |
2009.02.10.
|
<<2009年1月の雑記
このページは?
このページは日記コンテンツです。本サイトでは全然、ジャンル違いなので注意です。 2/10 自腹で取材 |
写真はヴィタメールの期間限定の苺のフォレ・ノアール(名前がフォロ・ロマーノを連想してしまう・笑)。 苺クリームとチョコレートが合わさって美味。 ・>>[ WITTAMER JAPON Co.,Ltd. | ヴィタメール・ジャポン ] 映画『レッドクリフ Part I』に引き続き、アンディ・ラウ主演の映画『三国志』(原題『三国之見龍卸甲』)に自腹で取材に行くことになった。 ・>>李仁港(ダニエル・リー)監督『三国志』報道まとめ 『レッドクリフ Part I』のときと違い、映画の日利用で1000円というわけにはいかなさそうで、焦っていたんだけど、実は公開日の14日はTOHOシネマズデイということなので1000円で見れるということで少し助かった。 映画館までは自転車で行くなどして安くあげることにしよう。 『レッドクリフ Part II』もこんな感じで見に行ってそう。試写会に無料招待されないかな、なんて思ってしまう。 (実際、招待されても交通費でチャラになりそうだね) とは言っても応募する等、積極的に動こうとは思わないけど。 中身について、同じアンディ・ラウ主演で二年前の同時期に公開された、いきなり時代錯誤な気球が現れる、主役がヒロインをなかなか見つけられず不自然に長回しのヒロイン映像が出てくる、主役がいろんな人を危険に巻き込んで結局、主役だけが生き残る等、所々バカバカしく笑える映画『墨攻』みたくにはならないだろうし、そこらへんは期待できないんだろうな。まぁ、それは見てのお楽しみか。 2/11 結局、『レッドクリフ Part II』へは |
写真はお土産として頂いた「奈良名物 鹿のふんふんふん チョコだんGO!」の箱。 チョコ団子を鹿の糞に模したそのふざけた商品コンセプトとは裏腹に、歯ごたえが心地よくチョコが美味しい。すっかり商品そのものを撮るのを忘れていた(笑) <<自腹で取材(2009年2月10日の日記) ↑さて本題だけど、昨日の続き。 まるで昨日の日記を見られたかのように、結局、『レッドクリフ Part II』は2月中に、試写で見れることになる。 何か、私、ひもじいオーラを出しすぎたか?(汗) しかしながら、予想通り大阪での試写なので、一駅分歩くなど交通費を抑えたとしても往復920円かかり、映画の日もしくはTOHOシネマズデイに行くより80円ほどしか安くならない…というような贅沢な考えが頭に過ぎってしまい、手配してくれた方には申し訳ない気持ちになる(汗) ともかく楽しむことに努めよう。 2/14 お好み焼き 慈恩弘国(ジオンこうこく) 本来なら、午前中に見た映画『三国志』のことを書くんだろうけど、あれは別に使う予定があるので、別の話題を。 少し感想を書くと、映画『三国志』は、映画として二時間以内にまとめるとああなるんだな、と妙に感心してしまった。まぁ、原題の『三国之見龍卸甲』、英題の『Three Kingdoms; The Resurrection Of The Dragon』とあるように、趙子龍を龍あるいはThe Dragonと暗示しているように、趙雲の一代記といったところなんだろうね。しかし、終了間近のちょっとしたサプライズにはストーリーに大きな影響を与えないとはいえ、余りにも余りなので、声を出して笑い出しそうになっていた。 あと関羽が西田敏行さん、[登β]芝が『真・三國無双5』の呂蒙に見えてしかたなかった。 ・>>李仁港(ダニエル・リー)監督『三国志』報道まとめ ちなみに『レッドクリフ Part I』と同じ映画館(シネマコンプレックス)に行ったんだけど、待遇の違いが面白いね。それより小さなスクリーンになったが、逆に客席に傾斜がついて、見やすくなっていた。同じ列の席にはそれぞれ通路側に計二名居ただけなんで、ど真ん中で広々と見れた。 んで、その後、ランチに行ったのはTAWAWA 二条店。大学の建物にあるというユニークなところ。店の雰囲気が良く、機会があればまた行きたい感じ。 ・>>TAWAWA それで本題だけど、午後は用事が無く、まったりしようとしてたら、召集がかかる。 何かと思えば、知人が慈恩弘国に亡命したいとのこと。 ・>>お好み焼き 慈恩弘国 知人の言い分がさっぱり意味の分からないものだったが、その有無を言わせない口調にしぶしぶ着いていく。話によるとその慈恩弘国とやらは人気があり、19:00あたりに行くとなかなか入国ができないという。そのため、開店時間…じゃなく入国でき始める時間の18:00あたりが狙い目のこと。時計を見ると、時間が迫っていたので、慌てて、国境へ向かう。主要な交通機関は京都市バスだ(というかここで市バスの一日券をかったんだけど、予め言ってくれていれば、午前の映画にも一日券のバスで行っていたのに〜)。 着いていくかたちで到着したのは京都の東寺。そこから歩いて暗がりの中で一際輝き浮かぶのは何らかの記章。あれが慈恩弘国? |
入国すると、連邦の制服を来た女性士官二名と慈恩弘国の大尉一名が出迎える。予約席も含めすでにメインの部屋(?)の席は埋まっていたので、国境の外で待つ羽目になるかと思ったら、以下のようなやりとり。 大尉「奥なら空いてますよ……辺境で申し訳ないですが」 知人「辺境? アフリカ戦線ですか?」 大尉「実はア・バオア・クーなんです」 知人「それはたいへん!」 (一同笑) この国について何一つ判らぬ私は知人に続いて、奥の扉を開け靴を脱ぎ、進むと、そこには六畳一間和室のア・バオア・クーがあった。知人の話によると、入国した直後の場所はサイド3とのことで、次は是非、サイド3に行きたいそうな。 |
とりあえず上記のようなステッカーが貼ってあったので、連邦の制服を来た女性士官二名以外を写真に撮り、ちょっとしたスパイ気分を味わっていた。というか、やはり、あの女性士官(フラウボウ)は連邦からの捕虜で働かされて居るんだ(笑) とりあえずスパイの成果としてまずア・バオア・クーの内部の光景。 |
その次がメニュー。 |
エルメスの紅茶は、Hermesのティーカップに入ったジオン紅茶が出てくるという噂(笑)。 アムロセットは如何にパンにパサパサ感を出すかに苦心したと聞く…うーん、この国について勉強する必要があるなぁ(笑) それで私が注文したのが下記の怒無焼き。「怒りを無くして悟りの境地」とのこと…ここらへん、慈愛と恩恵に満ちている(笑) |
店内のディスプレイも手伝ってか、結構、長い間、この国と敵国の話をした後、出国することに。 税金に応じてスタンプが押されるカード(つまりスタンプカード)をその証とし、知人は、見事、慈恩弘国の二等兵になっていた。スタンプが溜まると二階級特進するそうな(笑)。 大尉から二等兵に任命された知人は敬礼し、その場は拍手で満たされた。知人はこれからは慈恩弘国のため連邦の領内でスパイ活動に勤しむのだろう。 後で気付いたんだけど、二等兵になる前は、初入国した人みんな捕虜という扱いなんだろうか(笑) 出国前に知人と大尉がしばしやりとり。 大尉「すいません、狭い奥で」 知人「いやいや、しっかりア・バオア・クーを守りましたよ、ドズル兄さんに代わって」 大尉「おぉ、ドズル中将はお元気でいらっしゃいますか?」 知人「ええ!しかし中将はああ見えて、繊細な方ですからね」 大尉「そうそう、実はね」 (一同笑) しかし、私的には窓際の席で『SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』を遊べそうなことがツボだった。 というわけで、私と知人は出国し、慈恩弘国から離れる。 しかし、三国志ものの店で商売ッ気を二の次とした、こういう本気を感じる店があれば面白いのにね〜。 やはり大尉の機転の早さが珠玉。 2/17 某学術団体から ※この日記は下記の記事を参照のこと。 ・>>三国志学会 第四回大会プレノート 2/21 通常日記。 |
まずはメモ。 四条烏丸にある「和醸良麺 すがり」。 シャンプーハットのてつじさんがTV番組で紹介していた、つけ麺の店。 最後、スープをそのまま飲んじゃなくて、スープ割にして飲むとのこと。 しかし、関係ないけど、シャンプーハットはデビュー当時に売りにしていたボケっぱなし漫才の頃から知っているんで、こういうふうな芸風もあるのを見ると感慨深いね <<お好み焼き 慈恩弘国(ジオンこうこく)(2009年2月14日の日記) ↑以前、日記に書いた慈恩弘国だけど、そこのサイトにあるブログを読んでいる。 スタンプカードのスタンプが溜まったら昇進ってシステムだけど、もう大尉とか少佐とかになっている人がいるのは驚き。 こういうのを見ていると、3,4人の有志を募って慈恩弘国に行って、ザクレロ焼き、ビグザム焼き、ソーラーレイを撃破したくなる…いや、一人だととても撃破できそうにないので(笑) ・>>お好み焼き「慈恩弘国」 ↑あとmixiコミュニティもあるんだね。 んで、日記だけど、 <<久しぶりの年越しカレー(2009年1月2日の日記) ↑千趣会の『Bridal Cooking わたしの料理ノート』に載っている料理を開拓している。 左の写真が料理本棚。真ん中に14冊あるのが、そのレシピ本。軽く五年ぐらい開けてなかったんで、ページがひっついているところが多い(笑) 中の写真が、白菜が余っていたので、そのレシピ本で作った中華風焼きそば。具を麺に乗せるタイプといっても、具が多すぎて麺が見えていないが味には問題ない。 右の写真は八宝菜。やはり白菜が余ったので。中国の黒酢を使っているので美味。 さて、某氏に刺激を受けて、このレシピ本を元にこれからチャーハンでも作るかな。 <追記> 今年の京都大学の折田先生像は2月25日かな? 2/25 今年はライダーマン というわけで某署(※警察署ではない)の帰りに立ち寄ったら、やはり折田先生像が展示されていた。 ライダーマンって(笑) 残念ながらデジカメの調子が悪くちゃんと撮れなかったので写真は出せないけど。 相変わらず看板の文章が秀逸(笑) ちゃんと看板の裏には写真が貼り付けられているし。 ・>>折田先生を讃える会 ↑実は、実物を見る前に先にこちらで今年の折田先生像を知る。 今年の折田先生像の写真を見たい人はこちらのサイトでで。 2/27 試写関連(一言感想付き) <<結局、『レッドクリフ Part II』へは(2009年2月11日の日記) ↑以前、書いたように映画『レッドクリフ Part II』の試写に行ってくる。 <<お好み焼き 慈恩弘国(ジオンこうこく)(2009年2月14日の日記) ↑映画『三国志』の帰りに京阪の株主優待券を買ったため交通費は総額720円。 というわけで、目的はほぼ新型車両3000系に乗ることになったような気がする(笑) 新型車両は快適。 風景を楽しむつもりだったが、快適なもので、 <<某学術団体から(2009年2月17日の日記) ↑ノートPCを使って発表の準備となるアクセス集計作業にすっかり集中してしまった(汗) ・>>京阪電車 中之島線 早い目に家を出て、梅田のウィルコムのショップで用事を済ませ、モスバーガーのドーチカ店で時間を潰す。 ついでに新商品の帆立コロッケバーガーと十勝コロッケバーガーを試す。共に私の口には合わなかったが、もう一回ぐらいは食べたいところ。 会場につくと試写室の前の事務所みたいなところで、映画のチラシとパンフレットをもらう。 ぱらぱらと見ていろんな発見があったけど、中でもパンフレットに日経エンタテインメントの方が寄稿した、プロモーションの視点で書かれた文が今の私に合っている感じで興味深く読めた。 試写の会場はまさに「試写」といった感じのコンパクトなところ。 少人数用の教室ぐらいの大きさだろうか。 一列七人の三列、計21名が座れる。スクリーンと客席の間の空間の右側の壁に折り畳みイスが立てかけてあったんで、二、三名あふても大丈夫のようだ。 まだ誰も来てなかったんで、私はきっちりど真ん中に座る。 時間が近付くと人が集まってくるも計八名ぐらい。 事前の情報で毎日試写をやっているようなので、これぐらいの人数に納まるんだろうね。 それで映画の一言感想。ネタバレなしのつもりだけど念を入れて数行空ける。 一言、感じたまま表現するなら、チュドーン系映画、その他ベタ多数。私のツボに入ったようで終わり一時間は声を殺し肩を揺らして笑いっぱなしで汗だくになっていた。映画でこんなに笑ったのは『墨攻』以来。かなり満足のいくものだった。 |
<< |