京阪電車の急行に乗り、 淀屋橋駅で中百舌鳥行き 大阪市地下鉄の終電にのり、 0:20ごろ心斎橋で降り、先月出来たばかりだという「 リラックスダイニング little Birds」へ行く。名前に違わず落ち着けて良いところ。
・ 京阪電気鉄道株式会社
・ 大阪市交通局
・ ぐるなび - リラックスダイニング little Birds
そこで同行者と、これから開催される、 UEFA Champions League 11/12 決勝ラウンド 1回戦 1st leg アーセナル VS ACミランについて話す。まず出てきたのが、最近、決定機を外す、得に30cmのシュートも外すことでお馴染みの ロビーニョの代わりに シャーラウィを出場させろという話題。それについて アッレグリ監督がなぜロビーニョを使い続けるのか考えよう、と前向きなコメントを私から出した。さてどうなることやら。
4時以降来て下さい、と予め言われたので、 4時過ぎ、 サッカーバー「Bar AZZURRI」へ。やはりマンションの一室のような4Fのパブ。そこには帰り際の一人以外誰もいなかったんで、不安になりつつもモニターの最近席に座れたことに喜ぶ。モニターにはセリエA ユヴェントス対 パレルモ。0-0で終わって、 ACミランの暫定一位継続(試合数が一つ少ない二位のユヴェントスと勝点1点差)。試合途中の実況か解説かの「3引き分けは1勝2敗と同じですからね」は名言だと思った。
・ サッカーバー アズーリ 大阪のサッカーバー「Bar AZZURRI」
・ UEFAチャンピオンズリーグ – UEFA.com
・ AC Milan - Biglietti Milan online
※前々節・ あのシュートをもう一度(2011年11月24日の雑記)
※前戦・ ファラオ!(2012年2月12日の雑記)
それで喜んでいる間に客がどんどこ入ってきて気付けば満席。右隣の客はミランに詳しいからてっきり ミラニスタと思っていて遠慮なく( チャンピオンズリーグの アーセナル相手のホームでの)ミランの快進撃に喜んでいたが、ユヴェントスが引き分けても特に喜ばず、途中で「一点でも入れてくれたらな」と言っていたので、実はアーセナルファンだったというオチ。右後ろの集団からも「3-0になったら眠る」と言っていたのでアーセナルファンだったんだろう。ともかく4-0の勝利はめでたい!
それにしても「 びにょり貯金」という言葉ができたぐらい、それまでのセリエAでの外しまくりのロビーニョと打って変わって、(今まで貯金していたのをすべて引き出した如く)活躍しまくっていた。2点目の イブラのクロスからのヘディングのときは、きっと皆、頭で打ったからゴールを外さなかったと思ったものの、3点目ではペナルティエリア外から足で入れたのでそれを払拭した。それぐらいの活躍だった。1点目は ケビン・プリンス・ボアテング。カウンターからの右からの強烈なシュートは鮮烈で、あれで一気に流れが変わったぐらいだ。何といってもボアテングが帰ってきたことが勝因なのかね。それに エマヌエルソンの成長、そしてロビーニョとエマヌの新コンビ結成。あとイブラを走らせるロビーニョのパス。名付けて舎弟の兄貴ィお願いしますぜパス。4点目はそんなイブラがペナルティ・エリア内でファールを誘ってのPKだった。それと結論は、方法がどうあれ、過密スケジュールは適度に休むべきかと。 シウバすげー。 アバーテ復調。マークされまくりにイブラがサポートにまわって、結果的に相手の守備陣に穴をあけてたんだね。
偶然にもニュースサイトの記事の写真「試合後、健闘を称えるACミランのFWイブラヒモビッチ(左)とアーセナルのFWアンリ」(ユニフォーム交換してイブラがアンリの頭をなでる写真)の上に「PR: 髪の悩みならネットで簡単相談≪無料≫」があった。
海外の番組『 サッカーネット プレスパス』を見ると、試合前と打って変わって、アーセナルをけなしミランを褒め称えていて痛快だった。
※次戦・ 昼は中国、夜はイタリア(2012年2月18日の雑記)
※次節・ ファン・ボメルに注視(2012年3月7日の雑記)
※追記・ クリスマスまでの日程(2013年9月2日の雑記)
※追記・ メモ:アットホーム・ミラニスタ交流会@名古屋ミランカフェ(2013年11月2日の雑記)
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